これほど多くの人々を惹きつけた、カッコいい男がいただろうか。死してもなお輝き続ける稀代のカルチャーアイコンを大特集。 Pen 2月1日号「デヴィッド・ボウイを見たか?」1月16日発売
時代を先読みするように音楽スタイルや容貌を変え、世界を驚かせ続けたスター、デヴィッド・ボウイ。この魅惑のアーティストのクリエイションを、開催中の大回顧展『DAVID BOWIE is』の全容をはじめ、音楽、触発し合ったキーパーソンへのインタビュー、貴重な写真の数々で解き明かす。Pen 2月1日号「デヴィッド・ボウイを見たか?」(CCCメディアハウス)は、2017年1月16日発売(一部地域は発売日が異なります)。
第1特集 デヴィッド・ボウイを見たか?
2016年1月8日、自身の誕生日に新作『★』(ブラックスター)を発表、その2日後に悲報が走る――ボウイ死去。追悼の声は世界各地で上がり、人々は彼の音楽を聴いた。このロックスターが私たちに送った音楽は、時を超えて刺激的で、心に入ってくるものだった。世界で150万人を動員した大回顧展『DAVID BOWIE is』も日本上陸を果たしたいま、音楽を軸に、社会を、私たちの価値観を揺さぶったたぐいまれなアーティストの生涯とクリエイションをPenが振り返る。
ミック・ロック、鋤田正義、テリー・オニール、ブライアン・ダフィー……、特集は名写真家が捉えたボウイのベストショットが満載。時代別の作品解説ページは、音楽に目覚めた少年時代から晩年までを10章に分けて紹介。時には架空のペルソナを纏い、音楽性・ビジュアルともに世界に衝撃を与え続けてきた彼のクリエイティビティを振り返る。さらに、40年来ボウイを撮り続けた写真家・鋤田正義が、鋤田のライブ写真をきっかけにボウイに強く惹き付けられ、現在『DAVID BOWIE is』展のオフィシャルサポーターも務める女優・二階堂ふみと対話。スペシャルフォトセッションを繰り広げた。アルバム6作のデザインに携わったアートディレクター、ジョナサン・バーンブルックや、ボウイがスターになる瞬間を撮った写真家ミック・ロックなど、ボウイを取り巻くクリエーターの貴重なインタビューも掲載。
さらに、ボウイと日本との知られざる関係、映画『戦場のメリークリスマス』などスクリーンで魅せた演技、ファッションの審美眼、読書家としての顔や、愛妻イマンについて、コレクションしていたアートなど、豊富なビジュアルとともにボウイのクリエイションのすべてをこの一冊で目撃できる。
第2特集 利休が愛した前衛アート 樂茶碗とは何か。
茶の湯が真っ盛りの桃山時代に侘茶の思想を具現化すべく、茶人・千利休がつくらせたことに始まる樂茶碗。装飾を削ぎ落としたその茶碗は人々の驚きを集め、当時の「前衛アート」だった。
本特集では、樂茶碗の基礎知識から代表的な名椀の紹介を通し、450年間、樂家で受け継がれてきた樂茶碗をわかりやすく紹介。また、当代・樂吉佐衞門氏自らが著した創作の道程も収録した。歴代の樂焼の名椀が並ぶかつてない大規模展覧会『茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術』(京都国立近代美術館で開催中、~2/12まで。東京国立近代美術館では3/14~5/21開催)が開かれるいま、まず読むべき入門ガイド。
Pen最新号はこちら。→ http://www.pen-online.jp/magazine/pen/pen-421-davidbowie/
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