Z世代が望む新しいブライダルフェアの形が明確に。「見るだけ結婚式場フェス」が79%の花嫁に待望されている理由。

「1時間以内」✖️「契約しなくてOK保証」が検討初期花嫁に支持されるキーワード

オリジナルライフ株式会社

■ 結婚式の体験機会を増やす

オリジナルライフ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:榎本純)が運営する「ウェディングニュース」は、2025年に実施した調査(N=732)をもとに、結婚式の“体験機会”を増やすための施策を強化します。

今回の調査では、結婚式をするかどうか決めていないカップルの78.9%が「見るだけ結婚式場フェスに参加したい」と回答(Q91)。

結婚式をするか否か決定していない段階で、以下のような企画があったら参加してみたいと思いますか?【新企画】契約促進ゼロ営業なし!1会場1時間以内の"見るだけ"結婚式場フェス(回答数: 732)


これは、従来の“本格フェアで決める”流れとは異なる、「まず雰囲気を知ってから考えたい」という新しい行動様式が生まれていることを示しています。

さらに、若年層では「参列経験の少なさ」が結婚式のイメージ形成に影響していることも判明しました。


こうした社会背景を受け、ウェディングニュースは以下2軸で結婚式の体験接点を増やす取り組みを開始します。

ーーーーーーーーーーーー

① 準備初期層の“気軽な式場体験”を広げる「見るだけフェス」推進
② 列席体験を増やす「友達呼ぼうキャンペーン」連動強化

ーーーーーーーーーーーー

■ 「どんな見学なら参加したい?」——最も選ばれたのは「短時間」「契約しなくてOKを保証」「試食」

Q89(複数回答形式)では、結婚式場見学への以下のニーズが明確に表れました。

▼図1:Q89「参加したいブライダルフェア内容」

上位には、
・豪華試食付きフェア
・60分ショート見学会
・契約しなくてOK保証フェア
・悩んでいるカップル向け相談会
など、“準備初期層でも参加しやすい”企画が並びました。

特に「短時間」「気軽」「強制されない」というニーズが顕著で、「まずは知る」「雰囲気を体験する」ためのライトな見学が求められていることが分かります。

■ 親の意向・友人関係・“呼ぶ/呼ばれる”心理も結婚式の意思決定に影響

▼図2:Q94「親からしてほしいと言われたら実施する?」

→ 92%が“親の意向で実施に前向きに

▼図3:Q96「招待された相手を自分も招待したい?」

→ 約9割が「招待したい」派
→ 結婚式には“呼ぶ/呼ばれる”文化が今も影響

▼図4:Q97「親の友達も招待してよい?」

▼図5:Q98「招待されなかった友達は呼びにくい?」

参列経験の少なさによる“結婚式イメージの不足”

Q 90 「こんなフェアがあったらいいと思うものがあれば教えてください」の自由回答では、
「もっと気軽に触れたい」「短時間で比較したい」「友達と見学したい」など、体験へのハードルを訴える声が多数集まりました。

若年層ほど、他者の結婚式に触れる体験が少なく、結婚・家族の魅力を実感する機会が不足していることも課題です。

■ 結婚式の体験接点を増やす意義

コロナ禍以降、「参列経験の減少」により、結婚式の良さを体験する機会が大きく減っています。

結婚式の列席することで、
・他者の家族の幸せを見る
・人とのつながりを感じる
・将来の自分を重ねやすくなる
といったポジティブな体験が生まれます。

こうした“結婚へのポジティブな感情”が、将来の意思決定に影響すると私たちは考えています。
だからこそ、結婚式・結婚式体験を社会全体で増やす必要があるのです。

■ 結婚式の「体験接点」を増やすため、2つの施策を推進していきます

① 準備初期層向け:気軽に参加できる「見るだけ結婚式場フェス」全国展開

結婚式をするかどうかも決まっていない“準備初期”カップルが、
料金なし・勧誘なし・所要45分で式場の雰囲気だけ体験できるイベント。

〈見るだけフェスの特徴〉

服装自由・手ぶらOK

1会場45〜60分のライト見学

親・友人との同行も歓迎

気に入れば後日フェア予約も可能

表参道・みなとみらい・名古屋・梅田・博多などで展開予定

“気軽に結婚式に触れられる体験”が、結婚式準備への心理的ハードルを大幅に下げることが期待されます。

② 列席機会を増やす:「友達呼ぼうキャンペーン」を推奨

ウェディングニュースは、
「招待人数が増えると“結婚式の体験母数”が増える」 という観点から、
自社で展開中の「友達呼ぼうキャンペーン」の活用を推奨します。

▼参考(PR TIMES):
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000017300.html

このキャンペーンでは、

「友人を多く招待したいが、予算が不安」

「呼びたいけど迷ってしまう」

という新郎新婦に対し、
友人招待を後押しする特典やサポートを提供

結果として、

列席者の“結婚式体験”が増える

ポジティブな体験が将来の新郎新婦を生む

という “循環型の市場拡大” につながります。

■ なぜ「結婚式を増やしたい」のか?

ウェディングニュースは「結婚を人生で一番の思い出に」をプロダクトミッションに掲げています。

現代は、SNSや情報だけで「結婚」を知った気になれる一方で、

友人や家族の結婚式に参列する機会は減り、他者の家族の姿に触れる場が少なくなっています。

その結果、

結婚を「コスパ」や「メリット・デメリット」で短絡的に捉えがちになる

結婚や家族を「自分ごと」としてイメージするのが難しくなる

結婚に進むための“感情の後押し“が足りない

といった状況が生まれているのではないか——と私たちは考えています。

結婚式に参列する経験は、

他人の家族のつながりや温度感を目にすること

友人の幸せを一緒に喜べること

自分自身の将来や人生について考えるきっかけになること

など、画面越しでは得られない「リアルな実感」をもたらします。

だからこそ私たちは、結婚式を増やすこと、結婚式への招待・参列の体験を増やすこと自体に、社会的な意義がある と信じています。

■ 調査概要 

調査名:結婚式に関する意識調査(2025)
調査主体:オリジナルライフ株式会社
調査方法:インターネット調査(ウェディングニュースユーザー対象)
調査対象:20〜40代の男女(結婚準備中、または結婚式を検討中〜卒花嫁)
有効回答数:732名
調査実施期間:2025年10月6日〜2025年10月15日
実施範囲:2024年1月1日以降にウェディングニュースに会員登録し、メールアドレスを登録済みのユーザー

■ 会社概要・問い合わせ先 

商号   :オリジナルライフ株式会社 (英文社名:ORIGINAL LIFE,INC.)

代表者  : 代表取締役社長 榎本純

所在地  :東京都港区赤坂1丁目14-14 WAW赤坂第35興和ビル 510

設立   : 2015年4月15日

URL  : https://www.weddingnews.jp/company

事業内容 :結婚準備アプリ「ウェディングニュース」運営。ブライダル事業者向けのDX&マーケティング支援。

■ウェディングニュースとは

ウェディングニュースは、Z世代に支持される結婚準備アプリです。

2024年度は新郎新婦の約33%がダウンロードしており、結婚準備アプリとして国内2位の規模に成長しています。従来の式場紹介メディアとは異なり、プロポーズ前〜入籍・新生活・結婚式・ハネムーンまで、新婚1年間を総合的にサポートする“結婚準備プラットフォーム”として展開しています。

アプリ内では、1万組以上のリアルな結婚式レポートや先輩花嫁の知恵をもとに作られた独自コンテンツを、48のステップに沿ってパーソナライズ配信。必要な情報を最適なタイミングで受け取れる点が好評です。

また、結婚準備のDXを推進する機能も多数提供しています。

両家顔合わせのしおりを約30分で作れる「顔合わせしおりメーカー」

結婚式公式LINEを簡単に作成できる「結婚式LINEメーカー」

両家の“当たり前の違い”を可視化する「両家のあたり前診断」

Instagramトレンドを押さえたプロフィールブック・婚姻届テンプレートの無料公開

結婚準備に必要な情報・診断・テンプレートをワンストップで利用できる点が特徴です。

【公式リンク】

・ウェディングニュース(App)

https://app.adjust.com/13wejccq

・ウェディングニュース(Web)

https://www.weddingnews.jp/

・接客DX SaaS「ラクーダウェディング」

https://weddingcloud.jp/top

・Instagram(公式アカウント)

weddingnews_editor

https://www.instagram.com/weddingnews_editor/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.weddingnews.jp/company
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂1丁目14−14 第35興和ビル510
電話番号
-
代表者名
榎本純
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年04月