ORPHE、画期的な手軽さで全身の動作計測を可能にするORPHE ANALYTICSをリリース
歩容と全身姿勢をコンパクトなシステムで計測できる動作分析ソリューションを正式リリース
ORPHE ANALYTICSについて詳しく見る: https://orphe.io/analytics
▼ コンパクトな運用を可能にするシステム構成
コンパクトに運用できるORPHE ANALYTICS〈オルフェ アナリティクス〉は全身の動作計測をこれまでになく手軽なものにします。インターネット接続環境、最新のGoogle Chromeを搭載したMac/PC、iPhone、小型軽量のセンサーデバイスORPHE COREを用意するだけで全身の動作と歩容を計測できるため、自由な場所で計測を実施できます。光学式モーションキャプチャやプレート型歩行分析計といった大掛かりな設備では運用が難しかったプロジェクトもORPHE ANALYTICSなら実現可能になります。
計測作業に関わる作業時間もORPHE ANALYTICSは大幅に短縮します。30秒間の計測なら計測からデータ確認までを最短約2分で完了でき、大人数を対象とした連続の計測にも対応可能です。
ORPHE ANALYTICSのシンプルなシステム構成は容易な運用を可能にします。ORPHE COREやApple Watchなどの各種センサーデバイスで取得した計測データやはORPHE ANALYTICSの計測用スマートフォンアプリに集約され、クラウドに送信されて解析されます。解析したデータはORPHE ANALYTICSのダッシュボードアプリで確認でき、CSVでダウンロードできます。データの可視化には株式会社アプトポッドの提供する高速IoTプラットフォーム「intdash®」を利用し、スピーディな分析を可能としています。
ORPHE ANALYTICSで分析できるデータは以下の通りです:ORPHE COREが取得する足の動きの計測データ、動画を解析して取得する全身姿勢推定データ、Apple Watchや足圧インソール(開発中)といったセンサーデバイスから取得できる心拍データや圧力中心の推定データなど。取得できるデータや対応するセンサーデバイスは今後も拡張され、強力な動作分析プラットフォームを利用いただけます。
▼ ORPHE ANALYTICSの活用事例
ORPHE ANALYTICSの先行リリース版の製品はすでに東京都立大学、早稲田大学、資生堂をはじめとする数多くの大学や研究機関、企業で活用され、動作分析にイノベーションをもたらしています。
歩行改善の指導前後の数値の変化を見て、自分の歩きが良くなっていることをお客様に実感してもらうことができました。
―株式会社資生堂 みらい開発研究所 柳原氏
事例を見る: https://orphe.io/case/shiseido
手軽に色々なデータを連携して計測できるのが良いポイントだと思います。
―東京都立大学 インタラクティブアートスタジオ 韓特任助教
事例を見る: https://orphe.io/case/tokyo-metropolitan-university
画像解析と足部のデータを同時に取得できるところが画期的だと思いました。
―早稲田大学 生活人間工学研究室 村野氏
事例を見る: https://orphe.io/case/waseda-university
▼ 価格と導入について
ORPHE ANALYTICSは個人研究者から大学などの研究機関、また企業での研究開発やPoCまで多用途にご利用いただけます。すべての機能をご利用可能で商用利用に制限のあるアカデミックプランと、商用利用可能なビジネスプランをラインナップし、月額料金¥33,000(税込)からご利用いただけます。計測から分析までをORPHEが受託する分析サービスもオプションで提供します。
ORPHE ANALYTICSの導入をご検討の場合は、ORPHEまでお問い合わせください。営業チームより折り返しご連絡を差し上げます。
お問い合わせ: https://orphe.io/contact
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