ラダックの旅で見つけた新たな希望とは--第1回「わたしの旅ブックス新人賞」受賞作『死を喰う犬』発売

第2回「わたしの旅ブックス新人賞」原稿募集も開始

株式会社産業編集センターは、2021年6月15日(火)に、第1回「わたしの旅ブックス新人賞」受賞作『死を喰う犬』(小林みちたか/著)を刊行いたします。ヒマラヤ山脈西端の街・ラダックを旅した著者が、自然の厳しさや人の温かさに触れ、大きな喪失を乗り越える姿が胸を打つ、ドラマチックな紀行文学です。

『死を喰う犬』書影『死を喰う犬』書影

  • 【書籍紹介】
「ラダックを旅して、僕は生きていることの偶然を知った」

インド北部、ヒマラヤ山脈の西のはずれにあるラダック。そこには、決して怒らない人びとが暮らしているという———。
その言葉に誘われるようにラダックを旅した著者の、贖罪と再生を描いた私小説的旅紀行。

ラダックの街の道端で見つけた凍りついた犬の屍体。
徐々に明らかになっていく旅の理由。
ラダックの荘厳な自然と現地の人々のおおらかさに包まれながら、過去から解放されていく著者の姿が描かれる。第1回「わたしの旅ブックス新人賞」受賞作。

〈ラダックとは〉
インド北部、ヒマラヤ山脈の西端、標高3500メートルの山岳地帯にある。かつては独立した王国だったが、19世紀に滅亡。その後インド領となる。チベット仏教を信仰する人々が暮らすチベット文化圏の一部で、伝統的なチベット文化、宗教、生活習慣が色濃く残っている。ラダックとは「峠の向こう」というチベット語が語源といわれている。
 
  • 【書誌情報】

『死を喰う犬』書影『死を喰う犬』書影

書名:死を喰う犬〈わたしの旅ブックス33〉
著者:小林みちたか(Kobayashi Michitaka)
仕様:B6変型判、280ページ、本文1色
定価:1,210円(本体価格1,100円+税)
発売:2021年6月15日
ISBN:978-4-86311-301-5
https://www.shc.co.jp/book/15228
 
  • 【著者プロフィール】

著者近影著者近影

小林みちたか(Kobayashi Michitaka)
ルポライター。1976年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。2000年朝日新聞社入社、04年退社。広告制作会社などを経て、10年より国際NGO AAR Japanに所属し、国内外の緊急支援活動に携わる。11年退職。17年、東日本大震災のボランティア活動を綴った『震災ジャンキー』(草思社)で第1回草思社文芸社W出版賞・草思社金賞を受賞。20年、『死を喰う犬』で第1回わたしの旅ブックス新人賞を受賞。
https://twitter.com/michitaka64


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【わたしの旅ブックス新人賞とは】
人生を豊かに彩る旅の魅力と醍醐味を一人でも多くの人に伝えるため、各分野で活躍する著者が「旅」をテーマに綴る読みものシリーズ〈わたしの旅ブックス〉。「わたしの旅ブックス新人賞」受賞作は、本シリーズの1作として商業出版いたします。
現在、第2回「わたしの旅ブックス新人賞」では作品を募集しております。詳しくは公式サイトをご覧ください。
https://www.shc.co.jp/book/monvoyage/
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