【煎茶堂東京】JR九州「36ぷらす3」の日本茶ワークショップを監修・九州7県の茶葉ブレンド体験キットを発売!
シングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」は、九州旅客鉄道株式会社と提携し、同社が2020年10月に運行開始する新D&S列車(デザイン&ストーリー列車)「36ぷらす3」の日本茶体験ワークショップの企画・監修、「36ぷらす3」コラボ商品を開発いたしました。
Design & Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
「36ぷらす3」は、JR九州が新たに運行開始するD&S列車で、世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった“走る九州”といえる列車」をコンセプトにしています。
九州全県の「シングルオリジン茶葉」を合組(ブレンド)しよう
九州は有数のお茶産地。鹿児島、福岡、佐賀、宮崎、熊本、大分、それぞれお茶の産地があります。「36ぷらす3」のお客さまに「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった」体験をしていただくために、九州全県のお茶を飲み比べて味わい、自分だけの「お茶を合組(ブレンド)する」ワークショップを企画いたしました。
列車に乗って九州を一周しながら、その土地のお茶を飲む。そして、その茶葉を使って自分だけの、オリジナルの合組(ブレンド)したお茶をつくっていただきます。それぞれの県の生産者による、単一農園・単一品種のシングルオリジン煎茶だからできた日本茶の合組(ブレンド)体験です。
「36ぷらす3」車内でコラボ商品を販売!
商品ラインナップ
- ブレンドキット 2,000円(税込み)
- シングルオリジン煎茶4g 単品(全7種) 400円(税込み)
- シングルオリジン煎茶4g 3種アソートパック 1,300円(税込み)
お茶の種類
- やぶきたやめ (福岡)
- さきみどり彼杵 (長崎)
- やぶきた臼杵 (大分)
- つゆひかり武雄 (佐賀)
- あさのか (熊本)
- はると34 (宮崎)
- さえあかり (鹿児島)
黒い787系をイメージしたオリジナルコラボデザイン
Design & Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
1992年デビューの特急「つばめ」を皮切りに、現在も九州各地で活躍している787系電車が、新D&S列車「36ぷらす3」として九州各地を飛び回ります!その印象的な「黒い車体」をそのままのイメージでコラボデザインとして商品化しています。
日本茶ワークショップ概要
■ 実施区間及び実施場所
木曜日コース 14時40分ごろ、4号車マルチカーにて実施
■ 価格
お一人さま2,500円(税込み)
■ 参加人数
最大14名
※ 現在木曜日ルートは、発売を保留しています。運行開始まで楽しみにお待ちください。
■ 受付方法
当日車内で受付を行います。
■ ワークショップ手順イメージ
1) 煎茶の飲み比べ
数種類のお茶を試飲し、お好みのお茶を見つけてください。味はもちろん、色の違いなど視覚からも楽しむことができます。
2) 茶葉を選ぶ
色、味などお茶の個性を引き出すブレンドはどの組み合わせでしょうか。7種から2種を選び、どのようなお茶になるか想像力を膨らませます!
3) お茶のブレンド
ベースのお茶に、選んだ2種をブレンドします。茶師になった気分を味わいましょう。
4) お茶を淹れ、味わう
オンリーワンのお茶が完成!湯量や温度など淹れ方にもこだわったお茶を味わいましょう。
5) 出来上がったお茶は、「36ぷらす3」専用のブレンド缶でお持ち帰りいただけます。九州のお茶をテーマにした、地域、生産者とのつながりをより深く感じられる上質な時間をお楽しみください。
「36ぷらす3」コンセプト
世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る「36ぷらす3」は、5つのルートに、九州を楽しむ35のエピソードをぎゅーっと詰め込んで、お客さまをお迎えします。ぜひ全ルート楽しんで、お客さまご自身に"36番目のエピソード"を語っていただきたいー そんな想いを込めました。
この列車で、驚き、感動、幸せをお届けし、「お客さま、地域の皆さま、私たち」でひとつになって、39(サンキュー!)=「感謝」の輪を広げていきます。
公式ウェブサイト https://www.jrkyushu-36plus3.jp/
「36ぷらす3」運行スケジュール
・上記記載の各日単位でご乗車いただけます。
・上記のルートで年間45週程度の運転を予定しています。
煎茶堂東京について
2017年、銀座に創業したシングルオリジン煎茶専門店。日本初の「観て飲む」お茶の定期便(サブスクリプション)「TOKYO TEA JOURNAL」をリリースし、お茶を3メディア同時体験させるなどテクノロジーを用いた新しい日本茶を追求する。茶葉のパッケージデザインと割れない「透明急須」が2018年度グッドデザイン賞をダブル受賞。2020年に日本茶体験メニューを監修したJR東日本グループの「JAPAN RAIL CAFE」がオープン。
https://shop.senchado.jp/
企画・商品デザイン: LUCY ALTER DESIGN
青柳智士と谷本幹人の2名のデザインユニット。2016年にコミュニティデザイン領域としてオフィスカフェ導入支援サービス「Garden」を開始。2017年に三軒茶屋に世界初のハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」、銀座にシングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」をオープン。その年の「DSA空間デザイン賞」入選、「JCDデザインアワード」BEST100を受賞。2018年にデザインプロデュースとして静岡に焙煎温度別ティージェラートカフェ「MARUZEN Tea Roastery」、京都に梅体験専門店「蝶矢」をオープン。同年、自社でデザイン・開発を行った「透明急須」が「GOOD DESIGN AWARD 2018」「Red Dot Award:Product Design 2018」を受賞。
https://lucyalterdesign.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像