社会的な睡眠問題にアプローチ (株)アカツキの睡眠問題解消スマホアプリを買収、来年度販売へ
~従業員の睡眠問題対策を推進し、企業の生産性向上に寄与~
こうした背景から、当社はこのたび株式会社アカツキより睡眠問題解消アプリを買収いたしました。スマートフォンアプリを活用した従業員向けサービスは当社では初めてとなります。
当アプリは、睡眠障害の認知行動療法の理論を用いて、良質な睡眠を得るために8週間で行動変容を促すプログラムです。認知行動療法は当社のカウンセリングで用いる手法であり、その効果が科学的に実証されている心理療法です。実際に、当アプリは事前調査にて44名のうち77%の利用者が睡眠問題解消効果を実感していることから、その効果が期待できます。
また、30種類以上のコンテンツを組み合わせて学習を進めるとともに、睡眠日誌の記録により状態を可視化し、効果測定を行います。
今後当社は来期春の商品リリースに向けて、BtoBtoEサービスとしてカスタマイズする予定です。
当社は、この睡眠問題解消アプリの販売を皮切りに、従業員向けのソリューションの開発を強化してまいります。
参考:睡眠問題と高ストレス者の関係
当社「アドバンテッジ タフネス」の『プレミアム』および『スタンダード』プラン導入企業データ(2016年12月~2017年11月実施)から、高ストレス者は非高ストレス者と比較し、「よく眠れない」頻度が高まる結果が得られました。高ストレス者の約65%が、睡眠問題を抱えていると捉えられます。
■株式会社アカツキ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:塩田元規)
2010年、「世界に夜明けを」という想いをアカツキの社名にこめて創業。「A Heart Driven World. 心が求める活動がみんなの幸せの原動力となる世界へ」をビジョンに、「Make The World Colorful. 世界をカラフルに輝かせよう」をミッションとしている。
モバイルゲーム事業、リアルな体験を届けるライブエクスペリエンス事業を柱として、心が踊り、感動とつながりをもたらすエンターテインメントをグローバルに展開。
2017年9月に東京証券取引所 市場第一部銘柄に指定。
■株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二)
1995年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた予防のためのEAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を開始。
現在はストレスチェック義務化に対応したメンタルサポートプログラム「アドバンテッジ タフネス」から、エンゲージメント向上やメンタルタフネス度向上を目的とした組織や個人の課題に応じたソリューションを提供。
そのほか、EQ(感情マネジメント力)とストレス耐性を見極める採用検査「アドバンテッジ インサイト」や各種研修など、メンタルヘルスを強みとしたソリューションメニューを展開している。
2017年12月に東京証券取引所 市場第一部銘柄に指定。
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