「Readyfor ふるさと納税」にて、宮城県気仙沼市が「復興祈念シンボル建立」プロジェクトを開始。
READYFOR株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:米良はるか、以下「当社」)が、運営する自治体向けクラウドファンディング「Readyfor ふるさと納税」にて、宮城県気仙沼市(市長:菅原茂)が「復興祈念シンボル建立」プロジェクトを開始いたします。
(プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/kesennumapark)
当社の「Readyfor ふるさと納税」は、返礼品重視の従来のふるさと納税とは異なり、「資金用途」を明確にし、共感を集めることで資金とファンを集めるクラウドファンディングの特徴を自治体向けに展開したプログラムです。
気仙沼市内ではこれまで36件のクラウドファンディングプロジェクトが成立しており、クラウドファンディングの活用が進んでいます。気仙沼市が「Readyforふるさと納税」を活用するのは今回が初めてであり、2,000万円という目標金額は気仙沼市内のプロジェクトでは最高額になります。
■プロジェクト概要
「3.11を忘れない。気仙沼市の新しいシンボル「祈りの帆」の建立へ」
実行者 :気仙沼市 市長 菅原茂
目標金額:2,000万円(ALL-IN)
公開期間:2019年1月28日(月)~4月28日(日)23時
資金使途:復興祈念公園のモニュメントの建立費、追悼者銘板の設置費など
形式 :寄附型(控除を受けることが可能)
概要 :東日本大震災の復興祈念シンボルとして、気仙沼湾を一望できる陣山の復興祈念公園に「祈りの帆(セイル)」を建立する。
東日本大震災の発生により、気仙沼市では1,246名もの方が犠牲となり、109名の方が関連死となりました。気仙沼湾で起きた津波火災や、大型漁船の打ち揚げなど、市街は多くの被害を受け、郷土の姿や暮らしは、大きく一変しました。
犠牲となられた方に手を合わせる場所については、国立の追悼施設が被災3県に1か所ずつ整備されることになり、宮城県では石巻市が選定されました。しかし、甚大な被害を受けた気仙沼市としても、復興祈念公園を求める声は市内外から多く寄せられ、気仙沼湾・市街地を見渡すことができる陣山に、追悼の場として2.3ヘクタールの復興祈念公園を整備することになりました。
今回のクラウドファンディングでは、復興祈念公園内に建立する「祈りの帆(セイル)」と、犠牲者の名前を刻む「銘板」の建立費用への寄附を呼びかけています。本公園は基本設計を完了し、現在実施設計を進めており、2019年度中に工事に着手し、2020年度秋の完成を見込んでいます。
■気仙沼市 市長 菅原茂からのコメント
みなさま、こんにちは。宮城県気仙沼市長の菅原茂です。
東日本大震災の発災以来、世界中から物心両面に渡るご支援に心より感謝申し上げます。現在、本市では東日本大震災により犠牲になられた方に対する追悼と鎮魂の場であるとともに、防災への想いを新たにする場、地域の再興を実感しつつ、未来永劫の安寧を祈る場として、復興祈念公園の整備を進めています。この度、この公園のシンボルを、市民はもとよりこれまで支えていただいた世界中の方々の想いを結集して創り上げたいと考え、整備費用として寄附を呼びかけることとしました。ご遺族の方にとって、また本市に想いを寄せてくださった皆さんにとって大切な場所となるよう整備します。
皆様のあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
気仙沼市長 菅原 茂
■READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営しています。2011年3月のサービス開始から9,500件以上のプロジェクトを掲載し、55万人から75億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。(2019年1月時点)「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。
(プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/kesennumapark)
当社の「Readyfor ふるさと納税」は、返礼品重視の従来のふるさと納税とは異なり、「資金用途」を明確にし、共感を集めることで資金とファンを集めるクラウドファンディングの特徴を自治体向けに展開したプログラムです。
気仙沼市内ではこれまで36件のクラウドファンディングプロジェクトが成立しており、クラウドファンディングの活用が進んでいます。気仙沼市が「Readyforふるさと納税」を活用するのは今回が初めてであり、2,000万円という目標金額は気仙沼市内のプロジェクトでは最高額になります。
■プロジェクト概要
「3.11を忘れない。気仙沼市の新しいシンボル「祈りの帆」の建立へ」
実行者 :気仙沼市 市長 菅原茂
目標金額:2,000万円(ALL-IN)
公開期間:2019年1月28日(月)~4月28日(日)23時
資金使途:復興祈念公園のモニュメントの建立費、追悼者銘板の設置費など
形式 :寄附型(控除を受けることが可能)
概要 :東日本大震災の復興祈念シンボルとして、気仙沼湾を一望できる陣山の復興祈念公園に「祈りの帆(セイル)」を建立する。
東日本大震災の発生により、気仙沼市では1,246名もの方が犠牲となり、109名の方が関連死となりました。気仙沼湾で起きた津波火災や、大型漁船の打ち揚げなど、市街は多くの被害を受け、郷土の姿や暮らしは、大きく一変しました。
犠牲となられた方に手を合わせる場所については、国立の追悼施設が被災3県に1か所ずつ整備されることになり、宮城県では石巻市が選定されました。しかし、甚大な被害を受けた気仙沼市としても、復興祈念公園を求める声は市内外から多く寄せられ、気仙沼湾・市街地を見渡すことができる陣山に、追悼の場として2.3ヘクタールの復興祈念公園を整備することになりました。
今回のクラウドファンディングでは、復興祈念公園内に建立する「祈りの帆(セイル)」と、犠牲者の名前を刻む「銘板」の建立費用への寄附を呼びかけています。本公園は基本設計を完了し、現在実施設計を進めており、2019年度中に工事に着手し、2020年度秋の完成を見込んでいます。
■気仙沼市 市長 菅原茂からのコメント
みなさま、こんにちは。宮城県気仙沼市長の菅原茂です。
東日本大震災の発災以来、世界中から物心両面に渡るご支援に心より感謝申し上げます。現在、本市では東日本大震災により犠牲になられた方に対する追悼と鎮魂の場であるとともに、防災への想いを新たにする場、地域の再興を実感しつつ、未来永劫の安寧を祈る場として、復興祈念公園の整備を進めています。この度、この公園のシンボルを、市民はもとよりこれまで支えていただいた世界中の方々の想いを結集して創り上げたいと考え、整備費用として寄附を呼びかけることとしました。ご遺族の方にとって、また本市に想いを寄せてくださった皆さんにとって大切な場所となるよう整備します。
皆様のあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
気仙沼市長 菅原 茂
完成予定図:シンボル「祈りの帆(セイル)」
■READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営しています。2011年3月のサービス開始から9,500件以上のプロジェクトを掲載し、55万人から75億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。(2019年1月時点)「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。
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