【大版CLTパネル採用】群馬県で完成見学会を開催
～大版のCLTパネルを用いた、建設会社の新社屋が完成～
ライフデザイン・カバヤ株式会社（代表取締役社長：窪田健太郎/本社：岡山県岡山市）が運営する、CLTフランチャイズネットワーク本部『日本CLT技術研究所』の加盟企業である瑞穂建設株式会社（代表取締役：篠原玄洋/本社：群馬県渋川市）は、2025年6月9日（月）、10日（火）の2日間、「LC-core構法」にて建築した瑞穂建設株式会社新社屋の完成見学会を開催いたします。
本建物は日本CLT技術研究所のオリジナルCLTパネル工法である「LC-core構法」を採用しており、2024年12月に開催した構造見学会では、3日間で延べ136名が参加。
群馬県における「LC-core構法」を用いた建築物の完成見学会は初となります。この機会にぜひご参加ください。
◇見学会概要◇
日時：2025年6月9日（月）、6月10日（火）
時間：一部 10:30～12:00｜二部 14:00～15:30
場所：群馬県渋川市渋川4137番地1
参加費：無料
申込み：完全予約制※お申込みフォームよりご予約をお願いいたします。
お問い合わせ先：0279-23-0886
▽お申込みフォームはこちら
■見どころ
大版CLTパネルと大断面集成材の採用
日本国内で製造可能な最大サイズ（3.0m×12.0m）のCLTパネルを活用し、本建築では3.0m×11.0mの大版CLTパネルをはじめ、長さ12.0ｍの大断面集成梁を採用しています。大スパンを実現し、木造の新たな可能性を感じられる空間となっています。
木を活かした内装仕上げ
耐力壁であるCLTパネルや、大断面集成梁を一部現し仕上げとしています。木材本来の質感や香りを活かすことで、機能性と快適性を兼ね備えた、落ち着きのある空間を実現いたしました。
従業員の働きやすい空間づくり
1階事務室の上部には上下階の遮音性に配慮した工法を採用しています。また、2階に設けられた大空間の会議室東面には開口部を設け、日本百名山に選出されている赤城山を望むことができます。
■2024年12月に開催した構造見学会について
2024年12月18日（水）～20日（金）の3日間で行った本物件の構造見学会では、計54組136名の方が参加いたしました。
群馬県における「LC-core構法」の見学会は、構造見学会・完成見学会ともに今回初となり、CLTの普及拡大につなげたい考えです。
◇物件概要◇
工事名称：瑞穂建設株式会社新社屋新築工事
工事場所：群馬県渋川市
用途：事務所
構造：木造2階建て
工法：LC-core構法
敷地面積：6,777.71m2（2,050.25坪）
建築面積：541.74m2（163.87坪）
延床面積：800.19m2（242.05坪）
CLT 使用量：162.55m3（壁：5層5プライ、t=120／床：5層5プライ、t=150）
樹種：国産スギ・ヒノキ
事業主：瑞穂建設株式会社
施工：瑞穂建設株式会社
▼瑞穂建設株式会社 https://www.mizuhokensetsu.com/event.html#news000109
本社：群馬県渋川市渋川4413番地1
代表取締役：篠原玄洋
設立：1950 年
TEL：0279-23-0886
▼日本CLT技術研究所 https://nc-labo.jp/
設立：2018年4月20日
本部：岡山県岡山市北区中仙道二丁目9-11
東京支店：東京都中央区日本橋本町二丁目6-1 日本橋本町プラザビル6階
TEL：086-243-6667
▼日本CLT技術研究所の運営会社
商号：ライフデザイン・カバヤ株式会社 https://lifedesign-kabaya.co.jp/
設立：1972年12月1日/カバヤ小堀住研株式会社として設立
1990年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
2017年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更
▼事業内容
建築工事の請負及び施工に関する事業／上記事業に関するフランチャイズチェーン事業／建築物の設計及び工事監理に関する事業／土木工事の設計、請負、施工及び監理に関する事業／リフォーム及びエクステリア等の設計、請負、施工及び監理に関する事業／不動産の売買及び仲介に関する事業／不動産の管理及びコンサルタントに関する事業／風力・太陽光・地熱の利用等による発電並びに電気・熱の供給に関する事業／清掃事業／警備事業／損害保険代理店事業及び生命保険の募集に関する業務／前各号に付帯関連する一切の事業
《ライフデザイン・カバヤ株式会社》
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