-外出自粛における生活様式および食の変化に関する意識調査- 外出自粛で生活様式が激変、4人に1人の「食事」が変化!
約9割が「おうちごはんの増加」と回答。
約半数が食事のレパートリーの少なさに悩む一方、パン食レパートリーに関しては増加するという相反する結果も。
さらに生活様式の変化に伴い“食事×SNS”の関係性も変わる!?自粛期間でSNSでの「料理の記録化」、「レシピ検索」が加速。
約半数が食事のレパートリーの少なさに悩む一方、パン食レパートリーに関しては増加するという相反する結果も。
さらに生活様式の変化に伴い“食事×SNS”の関係性も変わる!?自粛期間でSNSでの「料理の記録化」、「レシピ検索」が加速。
敷島製パン株式会社(Pasco)は、緊急事態宣言および外出自粛期間を経た、生活者の意識や食の変化に関する
アンケート調査を全国の20代~60代の男女400名を対象に実施いたしました。
※本調査は2020年9月14日(月)~9月15日(火)に実施し、調査会社(調査協力:GMOリサーチ株式会社)によるインターネット調査により、全国の20代~60代の男女400名を対象にアンケートを行いました。
また、ウエイトバック集計により小数点以下が発生しています。小数点以下の切り上げ、切り下げにより回答人数と各回答数の合計が異なる箇所があります。
その中で「食事」と回答した人は28.9%であり、全体の4人に1人が「食事」に対する変化を感じているということが判明した。
また、「食事」に関する悩みを調査してみると、第1位は約半数の46.0%の人が「自炊のレパートリーが少ない」であった。
これらの結果から、大多数の人が「おうちごはんの増加」を実感している一方で、自炊機会の増加などにより「食事のレパートリーの少なさ」といった悩みが生まれている実態が明らかになった。
さらに、「記録している」と回答した人に対して新型コロナウイルス流行前後で記録する頻度に変化があったか尋ねると、55.6%にものぼる人が「記録の頻度が増えた」と回答する結果となった。
自宅での料理機会が増えたことも起因してか、「料理の記録」への関心が高まっていることが伺える。
年代別に見てみると、20代では64.9%が「SNSへの投稿」と回答し、他の年代を大幅に上回る結果になった。
投稿の理由としては、第1位に59.9%が回答した「コミュニケーションとして」、次いで42.6%が回答した「レシピを忘れないため」、38.6%が回答した「自慢するため」があがっていた。
多くの人が、SNSへの投稿を通して日々の料理を記録しており、さらには料理の記録をコミュニケーションツールとして活用していることが明らかになった。
■食事(料理)×SNSの新しい相関関係も
一方で「SNS」と回答する人は13.4%に留まるものの、その中で週に4日以上利用している人は全体の約3割に及んでいた。
スマートフォン世代である若者にとって、“日々の料理”と“SNS”は切り離せない存在であるのかもしれない。
さらに、その中でも「簡単に作れる・シンプルな料理」を見る人が71.9%と最も多く、SNSで手軽に作れる料理を見つけられることに対する需要の高まりが垣間見えた。
■おうちごはんの増加でパンのレパートリーも増えた!?
さらに新しく挑戦したレシピを詳しく尋ねると、定番のトーストアレンジである「フレンチトースト」「納豆トースト」「ピザトースト」の回答があがる結果に。
その他にも、ひと手間加えたフランスの定番料理「クロックムッシュ・クロックマダム」や、鮮やかな彩りでSNS映えが期待できる「オープンサンド」「フルーツサンド」と回答した人も見られた。
前述したように、料理の機会が増えている中で、自炊のレパートリーの少なさが悩みとしてあげられている一方、簡単にアレンジがしやすいパンに関してはレパートリーが増加した人が多く見られる事実が明らかに。
パンは簡単なレシピも多く、SNSに投稿したくなるようなレシピも豊富なことから、自炊で気軽にチャレンジできる食材として、今後注目されることが期待できるかもしれない。
アンケート調査を全国の20代~60代の男女400名を対象に実施いたしました。
※本調査は2020年9月14日(月)~9月15日(火)に実施し、調査会社(調査協力:GMOリサーチ株式会社)によるインターネット調査により、全国の20代~60代の男女400名を対象にアンケートを行いました。
また、ウエイトバック集計により小数点以下が発生しています。小数点以下の切り上げ、切り下げにより回答人数と各回答数の合計が異なる箇所があります。
【調査結果概要】
■新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに変化したことは?
- 外出自粛で生活様式が激変、4人に1人が「食事」が変化したと回答!
- 変化の内容として最も多かったのは「おうちごはんの増加」
- その中で食事の悩みも変化? 「レパートリーの少なさ」 に気づく人が約半数
- 新型コロナウイルス流行前後で食事の記録に変化が、記録している人のうち半数以上の記録度UP
- 記録に残したいというモチベーションは“コミュニケーション”
その中で「食事」と回答した人は28.9%であり、全体の4人に1人が「食事」に対する変化を感じているということが判明した。
さらに、Q1で「食事」と回答した人に対して変化の内容を調査すると、「自宅での食事が増えた」と回答した人が約9割にも及ぶ88.1%、「出前・テイクアウトが増えた」と回答した人も30.7%にのぼった。
また、「食事」に関する悩みを調査してみると、第1位は約半数の46.0%の人が「自炊のレパートリーが少ない」であった。
これらの結果から、大多数の人が「おうちごはんの増加」を実感している一方で、自炊機会の増加などにより「食事のレパートリーの少なさ」といった悩みが生まれている実態が明らかになった。
日々の料理について、記録や投稿をしている人は全体の12.9%に及び、1割以上の人が記録しているということが判明した。
さらに、「記録している」と回答した人に対して新型コロナウイルス流行前後で記録する頻度に変化があったか尋ねると、55.6%にものぼる人が「記録の頻度が増えた」と回答する結果となった。
自宅での料理機会が増えたことも起因してか、「料理の記録」への関心が高まっていることが伺える。
また、記録方法に関して調査してみると、37.8%が回答した「携帯にメモしておく」や、36.5%が回答した「SNSへの投稿」が多く見られた。
年代別に見てみると、20代では64.9%が「SNSへの投稿」と回答し、他の年代を大幅に上回る結果になった。
投稿の理由としては、第1位に59.9%が回答した「コミュニケーションとして」、次いで42.6%が回答した「レシピを忘れないため」、38.6%が回答した「自慢するため」があがっていた。
多くの人が、SNSへの投稿を通して日々の料理を記録しており、さらには料理の記録をコミュニケーションツールとして活用していることが明らかになった。
■食事(料理)×SNSの新しい相関関係も
- 1割以上の人が料理のレシピ検索に「SNS」を利用、特に20代では約4割
- SNSでついつい見てしまう投稿は「ニュース」、次いで「料理」
- SNSでついつい見てしまう料理は「簡単に作れる料理」
一方で「SNS」と回答する人は13.4%に留まるものの、その中で週に4日以上利用している人は全体の約3割に及んでいた。
さらに、年代別に見てみると、「SNS」と回答している人は20代では34.8%、30代では23.7%であり、料理の記録方法と同様に、若者ほど料理の検索にSNSを利用していることが明らかになった。
スマートフォン世代である若者にとって、“日々の料理”と“SNS”は切り離せない存在であるのかもしれない。
SNS利用の活発化がうかがえる中、ついつい見てしまう情報は何か調査すると、66.4%が回答した「ニュース」に次いで、29.6%が「料理」と回答した。
さらに、その中でも「簡単に作れる・シンプルな料理」を見る人が71.9%と最も多く、SNSで手軽に作れる料理を見つけられることに対する需要の高まりが垣間見えた。
■おうちごはんの増加でパンのレパートリーも増えた!?
- おうちごはんの増加でパンのレパートリーが増加した人が約4割
- 新しく挑戦したパンのアレンジレシピは「クロックムッシュ」や「オープンサンド」
- 新型コロナウイルス収束後にやりたいこと第1位は「旅行」
さらに新しく挑戦したレシピを詳しく尋ねると、定番のトーストアレンジである「フレンチトースト」「納豆トースト」「ピザトースト」の回答があがる結果に。
その他にも、ひと手間加えたフランスの定番料理「クロックムッシュ・クロックマダム」や、鮮やかな彩りでSNS映えが期待できる「オープンサンド」「フルーツサンド」と回答した人も見られた。
前述したように、料理の機会が増えている中で、自炊のレパートリーの少なさが悩みとしてあげられている一方、簡単にアレンジがしやすいパンに関してはレパートリーが増加した人が多く見られる事実が明らかに。
パンは簡単なレシピも多く、SNSに投稿したくなるようなレシピも豊富なことから、自炊で気軽にチャレンジできる食材として、今後注目されることが期待できるかもしれない。
また、新型コロナウイルスの収束後にやりたいことについて調査したところ、圧倒的に多かったものは64.5%が回答した「旅行」であった。次いで44.9%が「知人・友人との交流」、31.0%が「食事」と回答した。
なかなか旅行に行けない日々が続く中で、料理が簡単なパンを使用して、遠方地域の食材を使ったアレンジレシピや、世界中の定番レシピなどを楽しみながら、旅行気分を味わってみることもいいかもしれない。
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