クラーク記念国際高等学校が女子ラグビー部を創設。ジャパンラグビートップリーグ三菱重工相模原ダイナボアーズと連携

2022年4月より始動。3年目で全国制覇、5年目でオリンピック候補選手輩出を目指す

広域通信制のクラーク記念国際高等学校(本校・北海道深川市、校長・三浦雄一郎)・横浜キャンパスは6月4日、来年4月のスポーツコース・女子ラグビー専攻の創設、およびラグビーフットボールのトップリーグ・三菱重工相模原ダイナボアーズ(本拠地・神奈川県相模原市・石井晃ゼネラルマネージャー)との連携を共同記者発表しました。


設置経緯
今回の産学連携協定に向けては、オリンピック種目でもある女子ラグビー専攻の活動を通して〝心・技・体〟を磨き、クラーク国際生のモットーである「夢・挑戦・達成」を体現する生徒を育てたい本校の思いと、1971年の創部から長年にわたって地元・神奈川県の地域貢献、ラグビーフットボールの競技普及活動に取り組む三菱重工相模原ダイナボアーズの思いが共鳴。日本ラグビーフットボール協会を介して結びつきました。昨夏より協定締結協議を開始、2022年4月の創部・連携スタートの合意に達しました。

連携内容
  1. ダイナボアーズからフルタイム指導者の派遣
  2. トップチームのアナリストと連携した技術指導
  3. トップチームのストレングスコーチによる選手一人ひとりに応じたトレーニングプログラムの作成
  4. トップチームのメディカルトレーナーによるコンディショニング管理
  5. 管理栄養士による食事指導
  6. トレーニングの施設・設備の提供
  7. 課題解決型学習への協力【スポーツコース・女子ラグビー専攻】
横浜キャンパスに設置される全日型通信制(週5日通学)コースです。週5日キャンパスに登校し、日中の半分は英語、国語、数学など通常の教科授業に出席。残りの半分をラグビーのトレーニングに充てます。

大会は、オリンピック種目である7人制を中心に、15人制にも出場します。
トレーニングには、三菱重工相模原ダイナボアーズから監督を含めたコーチングスタッフを招へい。「3年目で全国制覇」「5年目でオリンピック候補選手輩出」を目標とします。
トレーニング会場は、平日は横浜市内の民間・公設施設が中心です。週末や長期休暇中は、相模原市の三菱重工相模原ダイナボアーズが所有する国内屈指のトレーニング施設(天然芝グラウンド、屋内トレーニング施設など)も使用しながら、将来的にはオリンピックなどで世界と渡り合える競技力を身につけます。

日本ラグビーフットボール協会の清宮克幸氏は、クラーク国際と同じ創志学園グループの日本医療健康専門学校の校長を務めています。鍼灸師、柔道整復師を多く輩出する同専門学校や、「スポーツと教育の融合」を掲げる系列のIPU環太平洋大学とのコラボレーションにより、女子ラグビー専攻の選手たちの進路を大きく広げます。

クラーク国際のスポーツコース
クラーク記念国際高等学校では、これまでも全国各地のキャンパスにスポーツコースを設置。名将・佐々木啓司監督率いる北海道・深川キャンパスの硬式野球部は創部3年目で夏の甲子園出場、NPBの東北楽天ゴールデンイーグルスと提携する宮城県・仙台キャンパスの女子硬式野球部は、初年度から全国大会準優勝の実績を残しています。フットサル専攻(神戸三宮、首都圏)はFリーガーを多く輩出、男子サッカー専攻(札幌、岐阜駅前)は、一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ、トラウムトレーニングといった地域に根差す有力クラブと提携して、チーム強化を進めています。2年前に誕生した女子バレーボール部(北海道・深川)も、春高バレー出場を目標に、順調に力を付けてきました。

記者発表時コメント
■日本ラグビーフットボール協会 副会長 清宮 克幸

「こんなにすばらしく、うれしいニュースはありません。子供たち、これからの選手が活躍していく場所ができる。ラグビーは、多くのスポーツを愛する女性にとって、再チャレンジの舞台。違う競技で全国レベルだけど、表彰台には上がれないという選手が、ラグビーの世界に来ると一瞬でトップになれる可能性がある。様々な特徴を持った選手を集約できるスポーツ。そうしたニーズに応えられる場が高校生世代にできるのは本当にありがたい」

■三菱重工業(株)企業スポーツ推進センター長 渡邉 啓介
「三菱重工相模原ダイナボアーズでは、これまでも地域の小学生に対する課題解決型学習のサポートをするといった形で、社会貢献(CSR活動)を続けてきた経緯があります。クラーク記念国際高校の女子ラグビーチームを一緒に運営することで、地域貢献にも、日本ラグビーの普及にも貢献していきます」

■三菱重工相模原ダイナボアーズ ゼネラルマネージャー 石井 晃
「神奈川県のラグビーの普及・発展に関わることができ、大変うれしく思います。女子ラグビーはオリンピックの正式種目ということもあり、注目されています。日本一の達成とオリンピアンの育成という2つの使命を実現できるよう、タッグを組んで頑張っていきたい」

■クラーク記念国際高等学校 校長 三浦 雄一郎(映像にて参加)
「ラグビートップリーグの三菱重工相模原ダイナボアーズと連携し、未来のオリンピアン輩出のため、女子ラグビー部が発足されます。学生指導で定評のあるダイナボアーズと連携することは、生徒たちにとっても、すばらしい経験となるでしょう。ラグビーを通した夢への挑戦、生徒たちは必ず達成してくれると信じています」

■学校法人創志学園 学園長 大塚 敏弘
「各地のクラーク国際が企業と連携してスポーツコースを運営する理由として、一流の指導を技術指導として受けるだけに限らず、プロフェッショナルの環境に触れることで、人としても一流の人格を形成していくサポートができるということがあります。ラグビーだけではなく、世界の多方面で活躍できる人材を輩出するために、学園としてサポートをしていきます」

■クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパス長 松木 幸弘
「神奈川県において、女子ラグビーといえばクラーク国際。『クラーク国際の生徒は、生き生きと楽しそうにラグビーをプレーしている』と、皆様から言っていただき、好感を持っていただけるようなチームを、三菱重工ダイナボアーズと一緒に作っていきたいと思います」

クラーク記念国際高等学校について
「Boys, Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育期間として1992年に開校。本校は北海道深川市。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型通信制」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を活かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。
●HP https://www.clark.ed.jp/

三菱重工相模原ダイナボアーズについて
●1971年創部
●運営企業 三菱重工業株式会社
●所在地 神奈川県相模原市中央区田名3000番地
●所属 ジャパンラグビートップリーグ
●在籍選手 約50名
●HP https://dynaboars.mhi.com/
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