福岡県うきは市の全小中学校9校が保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」を一斉導入
福岡県うきは市では、保護者-学校間のコミュニケーション円滑化と先生の業務削減を目的に、「tetoru(テトル)」を同市内全小中学校9校に整備しました。これまで先生と保護者の間で行われていた電話や連絡帳などによるコミュニケーションをデジタル化することで、学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡をオンラインで一元管理できるようになります。
■うきは市教育委員会コメント
「今回、保護者の利便性、学校の負担軽減を考慮してtetoruの導入を決定しました。無料かつ操作が簡易であることが選定の理由です。本市では、学校と保護者のコミュニケーションの質をより高められるよう、活用を進めていきたいと考えています」
■tetoruとは
tetoruは「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を基本機能として搭載した小中学校向け保護者連絡サービスです。2022年4月よりサービス提供を開始し、既に125自治体1000校以上で採択されています。
詳細はこちら:https://tetoru.jp/
【特長 1】ベーシックな機能(※)は無料で利用可能
公立の小中学校、義務教育学校、特別支援学校、公立保育園・こども園、公立幼稚園からお申込の場合、欠席連絡などのベーシックな機能を無料で活用いただけます。
これにより、各校の予算が異なる場合も、自治体で一括してツールを導入いただくことが可能となります。
(※)学校からの連絡配信機能、保護者からの欠席連絡機能、名簿登録などの管理機能
【特長 2】 ファイル添付送信機能を標準で搭載
「tetoru」は、ファイル添付送信機能を標準で搭載。印刷・配布業務など先生方の負担を減らしながら、視覚的な情報の共有も可能にします。
【特長 3】全国No.1シェアを誇る校務支援システム「C4th」とのデータ連携機能を搭載(※有料オプション)
安全な接続環境を構築することにより、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」とのデータ連携を実現しました。これにより、先生はtetoru内で通知される保護者からの欠席連絡を校務支援システムに転記する必要がなくなり、欠席情報をより効率的に管理できるようになります。
※本連携は校務支援システム「C4th」の有料オプションです
※自治体単位でのお申込みが必要となります
以上のような特長を活かし、保護者用連絡ツール導入と運用に関わる問題を解決します。
【Classiについて】
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。
学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進しており、2022年4月からは公立小中学校領域でも事業を展開し、保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」を開始しました。
今後も先生方とともに、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を育む支援を進めてまいります。
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