元祖・自撮り女王「シンディ・シャーマン」の作品を明日11/25(水)19:30〜販売開始!アートのRWAプラットフォーム「STRAYM(ストレイム)」
ストレイム アート アンド カルチャー株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:長崎幹広)は、RWAプラットフォーム 「STRAYM (ストレイム)」で、明日11月25日(水)19時30分から「Cindy Sherman(シンディ・シャーマン)」作品の販売開始することをお知らせいたします。

「Untitled #114(1999)」Cindy Sherman(シンディ・シャーマン)
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販売作品のご紹介
<作品詳細>
タイトル Untitled #114
アーティスト シンディ・シャーマン(Cindy Sherman)
制作年 1999年
出品元 Private Collection
購入価格 100円〜
販売方式 先着順
本作品は、まさにシャーマンの最も代表的な表現方法である自らが被写体となって往年の大衆映画に登場するステレオタイプな女性役をセルフ・ポートレートした作品になっています。その中でも有名な作品の一つです。シャーマンは「俳優は舞台や映画で自分自身ではなく、架空の役を常に演じています。私は同じことをしているだけなのです」と語っていたと言われていますが、まさにこの作品も彼女のスタイルそのものを表している作品となっています。
<作家プロフィール>
Cindy Sherman(シンディ・シャーマン)
「元祖・自撮り女王」
アメリカ人アーティスト・写真家・映画監督
ニュージャージー州グレン・リッジ出身だが、生まれてすぐにニューヨークのロングアイランドへ住み移った。 その後、実母の勧めもありニューヨーク州立大学に入学し、当初は絵画制作を専攻し力を注いでいたが、のちに写真表現に転向し今に至ると言われている。 その理由をのちのインタビューで「きめ細かく他人の芸術を忠実に再現しようとしたが、再現作業はカメラを使ったほうが良く、自分はアイデアに時間を使ったほうがよいと気付きました」と語っている。 現在はニューヨークに在住しながら写真をはじめ様々な表現方法を通じて、社会における女性の役割や重要なフェミニズムの問題を提起し続けている。 シャーマンと言えば、自らを被写体とするコンセプチャルなセルフポートレイト作品が有名だ。約70枚のモノクロ写真によって構成された1950-60年代の往年の映画に出演する女優たちの1シーンを彷彿させるような古着やウィッグを身につけ、自ら様々な女性に扮して演じた「アンタイトルド・フィルム・スティールス(「Untitled Film Stills」1977-1980)」は、シャーマン作品を象徴し代表するシリーズとなった。因みにこのシリーズの作品は曖昧性を出すためにタイトルは付けられていないと言われている。この手法と面白さはアメリカポップアート界を代表するロイ・リキテンシュタインやアンディ・ウォーホールが実践していた「大衆が抱くステレオタイプなイメージの提示」に重ね合わさる。最近ではInstagramの投稿を通じても話題になっている。
Instagram:https://instagram.com/straym_io/
Twitter : https://twitter.com/straym_io
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ストレイム アート アンド カルチャー株式会社 概要
ストレイム アート アンド カルチャーはプラットフォーム「STRAYM(ストレイム)」の運営を通じ、「高い」「手が届かない」などと思われがちなアート作品購入のハードルを下げ、新しいアートの楽しみ方を提案、さらにアートマーケットの再構築に着手することで「アートコレクター、アートコミュニティを増やすこと」の実現を目指しています。またアート作品は多くの人の目に触れることが重要だと考えておりますので、アート作品の展示も推進していきます。
会社名 :ストレイム アート アンド カルチャー株式会社(旧社名:SMADONA(スマドナ)株式会社)
代表者 :代表取締役 長崎幹広
所在地 :東京都渋谷区神宮前2-4-20
設 立 :2017年9月
H P : https://straym.com
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本リリースに関してのお問い合わせ
ストレイム アート アンド カルチャー株式会社
担当:長谷部 (はせべ)
メールアドレス:info@smadona.com
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