大阪芸術大学×EXPOCITY（三井不動産）産学連携プロジェクト　「コロナ対策部隊ゲキタイジャー」がクリスマスの大阪の街を守る！？　

■開催場所： EXPOCITY 空の広場　■開催期間：2021年11月26日（金）～12/25(土)

大阪芸術大学

2021年12月3日 11時00分

大阪芸術大学デザイン学科学生がEXPOCITYのフォトスポットを企画、実施

　大阪芸術大学（学校法人塚本学院／所在地：大阪府南河内郡／学長：塚本邦彦）は、三井不動産株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：菰田正信）と、三井不動産グループが関西地方で運営する商業施設※において、包括的な連携協定を締結しています。
　大阪芸術大学は、建学の精神にもとづき、芸術における狭義の創造性にとどまらず、科学技術・産業・交通・通信・政治・行政その他社会活動全般にわたり創造性を奨励し、柔軟に広義の創造性を発揮できる人材の育成に力を入れています。「まちづくり」を推進する三井不動産の関西商業施設において、大阪芸術大学の学生の創造力やアイデアを生かし、幅広い分野で協同し、地域の発展及び活性化を図っています。
　※三井不動産グループが関西地方で運営する商業施設＝EXPOCITY、三井ショッピングパークららぽーと和泉、三井ショッピングパーク　ららぽーと甲子園、三井アウトレットパーク滋賀竜王、三井アウトレットパークマリンピア神戸、三井アウトレットパーク大阪鶴見、淀屋橋odona、ベルファ都島

　大阪芸術大学では「大学は夢を実現させるための手がかりを見つけ、自らの力によってその夢をつかみ取る場所でありたい」といった理念を掲げています。過去にも様々な企業・自治体とコラボレーションを実施し、学生が経験を積めるようなカリキュラムを提供してきました。

　今回産学連携プロジェクトの連携先となる三井不動産グループでは様々なタイプの商業施設の展開を行っております。中でも、今回コラボレーションの舞台となった「EXPOCITY」は、西日本最大級の大型複合施設で、ファッションをはじめ食やエンターテインメントを提供するリージョナル型ショッピングセンターです。地域コミュニティの核として、近隣大学と様々な産学連携プロジェクトを展開しています。本プロジェクトは2019年より実施されており、今年で3度目の実施となります。

　今年の冬のテーマは、まだ予断を許さない新型コロナウイルスから大阪の街を守る『コロナ対策部隊ゲキタイジャー』というキャラクターをデザインし、そのキャラクターを模したフォトスポットが空の広場に設置。５人の戦士がそれぞれゲキタイポーズをしており、一緒に写真撮影を行ったりSNSに投稿したりして、みんなでコロナを“ゲキタイ”していきたいといった想いが込められております。

ヒーローと一緒になって戦っている写真が撮れる！

　さらにAR専用のアプリをダウンロードすると使用できる動くARオリジナルフレームのプレゼントもご用意。フレームをご使用いただくと、ヒーローと一緒になって戦っている様子を写真に撮ったり、ビデオとして保存できたりしてより楽しむことができます。

制作過程について

　三井不動産との産学連携プロジェクト第三弾は、新型コロナウイルスによる出校自粛期間により、リモートワークにて始動しました。直接顔を合わせての進行が難しいなか、学生達は自主的にリモート会議を実施したり、オンラインツールを利用したりしてやり取りを重ねました。

　フォトスポットの人の流れ、ソーシャルディスタンスをどうとるか、特設サイト制作や、ARの連動など、本年度のプロジェクトを新しい生活様式のなかで完成に近づけていきました。

制作学生コメント（抜粋）

・空間設計を中心に担当していて、利用者の視点になって考えました。図面上で見ていたものが実際に形となって配置されているのを見てとても感動しました。
・チームで試行錯誤しながら生み出した作品が形となりお客さまに披露されたのは感無量です。特にファミリーが楽しそうに写真を撮っているのを見て嬉しく感じました。

　ぜひこの機会に「EXPOCITY 空の広場」にお立ち寄りいただき、「コロナ対策部隊ゲキタイジャー」と一緒にクリスマスをお楽しみください。

＜クリスマスフォトスポット「コロナ対策部隊ゲキタイジャー」概要＞