HashPort、日本最大級インバウンドメディアを運営する株式会社MATCHAのWeb3特化子会社と、IEOに向けパートナーシップ契約を締結
「Travel to Earn」を実現するMATCHAトークン (仮称) でポストコロナの日本の観光業・インバウンド復興の加速を目指す
株式会社HashPort (本社 : 東京都港区、代表取締役CEO : 吉田世博、以下HashPort) は、日本最大級インバウンドメディアを運営する株式会社MATCHA(本社 : 東京都中央区、代表取締役社長:青木優、以下MATCHA)のWeb3特化子会社である株式会社MATCHA NFT (本社 : 東京都中央区、代表取締役社長 : 西脇靖紘、以下MATCHA NFT) と、将来発行予定のMATCHAトークン(仮称)のIEO* 実現を目指したパートナーシップ契約を締結したことをお知らせします。
左 : 株式会社MATCHA NFT 西脇 靖紘社長、右 : 株式会社HashPort 吉田 世博社長
*「IEO(Initial Exchange Offering)」は、企業やプロジェクト等がトークンを活用した資金調達を行う仕組みであるICO(Initial Coin Offering)の中でも、暗号資産取引所が主体となってプロジェクト審査およびトークンの販売を行う仕組みです。資金を調達できるだけでなく、トークンを活用することでコミュニティを形成・強化しやすいのが特徴です。
■本パートナーシップ契約の概要
「MATCHA」は、世界240以上の国・地域から月間340万人以上が訪れる、日本最大級のインバウンドメディアです。MATCHA NFT社はインバウンド事業を軸に「テクノロジーの力で日本の価値ある文化を時代と共に残す」を目的として世界のWeb3のリーディングカンパニーを目指し、Web3事業の1つとしてIEOを準備しています。
IEO予定のMATCHAトークンでは、「Travel to Earn」を始め様々な機能を持つ予定です。トークンを軸に生み出すエコシステムを通じ、日本のポストコロナにおける観光業・インバウンドの復興を目指します。
HashPortは2019年以降、日本における新規通貨の取扱をリードしてきました。新規暗号通貨取扱申請のアドバイザーとしてこれまで暗号資産21通貨の国内新規取扱をサポートしており、新規暗号資産取扱支援領域においては国内No.1のシェアを有しております。
また、HashPortの100%子会社である株式会社HashPalette(ハッシュパレット 本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉田世博、以下HashPalette)は、2021年7月1日にコインチェックで日本初のIEOを実現しました。PLT(パレットトークン)は開始からわずか6分で申込金額が調達目標である9.3億円を突破し、最終的には225億円の応募を集めました。
HashPortは、MATCHA NFT社の戦略的パートナーとして、これまで蓄積したノウハウを活かし、トークンエコノミーの設計、規制対応・法令遵守の助言、IEO実施暗号資産交換業者の選定、新規暗号資産取扱申請関連資料の準備、トークン価値算定ロジックの構築、販売・マーケティングの設計、ブロックチェーン技術の選定の各方面においてIEOの早期実現に向け支援して参ります。
<インバウンドメディア「MATCHA 」について>
MATCHAは、世界240以上の国・地域から月間340万人以上が訪れる、日本最大の訪日観光メディアです。観光、グルメ、文化、便利情報など、日本に関する魅力的な記事を10言語で発信。多国籍の編集者がプロの目線で編集し、熱量を持った記事をお届けします。 記事だけでなく、旅マエに嬉しい宿泊、ツアー、Wi-Fiなどの予約から、旅ナカで使えるクーポン券まで完備。訪日観光プラットフォームとして、日本旅行を総合的にサポートします。
・MATCHA:https://matcha-jp.com/
・サービスのご紹介:https://service.matcha-jp.com/
■MATCHA NFT 代表取締役社長 西脇靖紘氏のコメント
日本で最初のIEOを実現されたHashPort様と提携を組めたことを嬉しく思います。私共は「テクノロジーの力で日本の価値ある文化を時代と共に残す」を実現するために設立したWeb3事業を推進する企業です。MATCHAトークンは、日本での観光や旅行体験をより便利で良いものにするためのエコシステムとして機能するトークンとして運用をする予定をしています。
トークンには、世の中を大きく変える力があります。しかしその活用の上では、法的な見解に加え、Web3そのものに関する鋭い洞察・行動が必要不可欠です。日本初のIEOを実施までされたHashPort様はそこをしっかりと押さえ成果を積み上げ、日本でのWeb3の発展に強く貢献されていらっしゃいます。
今回は、パートナーシップ契約締結により、より一段角度をつけたMATCHAトークンのIEOの準備を進めます。
■MATCHA 代表取締役社長 青木優氏のコメント
MATCHA NFTの代表は、弊社取締役の西脇さんです。
MATCHAの事業戦略の一つは「技術への投資」です。MATCHA NFTの立ち上げは、MATCHAをテクノロジー会社へ変革する大きな一手であり、西脇さんがMATCHA NFTをリードすることをとても心強く感じています。
今回パートナー企業であるHashPortの代表である吉田さんとは、MATCHAの創業期の頃からの縁です。会社の今後の成長を考えていく中で、吉田さん及びメンバーの方とともに、今後の日本の観光を変革するビジョンを作れる感覚を得ました。多くの皆様と新しい日本の観光の未来を作っていけると思いワクワクしています。
■HashPort代表取締役CEO 吉田世博のコメント
この度は、MATCHA NFT様とIEO実現に向けパートナーシップ契約を締結できたことを大変嬉しく思います。
先日HashPortがIEO支援領域進出に関する1号案件を発表して以降、多くのIEOに興味を持つ企業様からお問い合わせをいただきました。その中でも、MATCHA NFT様との取り組みは弊社チーム一同が一番強くパッションを感じた案件であり、HashPortとしては2件目となるIEOアドバイザー就任を行いました。
MATCHA NFT様はテクノロジーを駆使して日本の素晴らしい文化を時代とともに残すことを目指されております。本IEOによって実現される「Travel to Earn」が日本の観光業界の新しい未来を切り拓く一助となるよう、弊社においてもチーム一同尽力いたします。
HashPortが確立した日本におけるIEOの手法を活かして国内におけるWeb3普及がさらに加速することを目指しております。Web3によって観光業をはじめとするさまざまな業界がより幅広い事業展開の選択肢を持てるよう、これからもサポートを行って参ります。より多くのIEOに興味のある企業の役に立てるよう、全力で頑張ります。
■会社概要
<MATCHA NFT>
会社名:株式会社MATCHA NFT
所在地:東京都中央区東日本橋2丁目24-9 LIT HIGASHI-NIHOMBASHI 2階
代表者:代表取締役社長 西脇 靖紘
設立:2022年6月1日
事業概要:
・ブロックチェーン技術・サービスの研究・開発・提供
・Web3全般に関わるリサーチ事業・コンサル事業
URL:https://matcha-nft.com
<HashPort>
会社名:株式会社HashPort
所在地:東京都港区芝4-5-10 EDGE芝4丁目ビル10階
代表者:代表取締役CEO 吉田 世博
設 立:2018年7月13日
事業概要:
・ブロックチェーンに関するコンサルティング事業
・暗号資産交換業向けウォレットシステム開発事業
・NFTシステム開発事業
URL:https://hashport.io/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社HashPort広報
pr@hashport.io
■採用情報
HashPortでは「すべての資産をデジタル化する」というミッションの実現に向け、エンジニア、 事業開発、バックオフィス等幅広いポジションで積極的に採用しています。 ブロックチェーン技術や暗号資産、NFTに興味をお持ちの方、 また、 金融の「デジタル化」による社会変革に携わりたい方、 Web3時代を牽引する一員となりたい方、エントリーをお待ちしています。
<募集職種一覧>https://hashport.io/recruit/
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