テックタッチ、経費精算システムの利活用を支援する「テックタッチサクセステンプレート for 経費精算」を提供開始

導入前後で、問い合わせ率33%、差し戻し率79%削減に成功した事例も。

テックタッチ株式会社

様々なWebシステムにノーコードでナビゲーションを設置可能なSaaS「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井無田仲、以下、当社)は4月5日、経費精算システムを、マニュアルレスで使いやすくする「テックタッチサクセステンプレート for 経費精算」の提供を開始したことをお知らせいたします。


経費精算システム上に「テックタッチサクセステンプレート for 経費精算」を設置した際のイメージ図経費精算システム上に「テックタッチサクセステンプレート for 経費精算」を設置した際のイメージ図

 当社では、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示するSaaS「テックタッチ」を2019年より提供しています。「テックタッチ」は画面上でナビゲーションを表示することで業務内容を案内でき、多数ある入力項目のうち必要箇所のみをハイライトする等、ユーザーが抱えるエンドユーザーのWebシステム利用の習熟・システムの高度活用を支援しています。
 
 このたびの「テックタッチサクセステンプレート for 経費精算」は、経費精算システム利用の際に、システム活用の支援をする「テックタッチ」のリアルタイムナビゲーションをテンプレート化したものです。本テンプレートの利用により、経費精算システム上のほとんどのユーザーに共通する操作画面のナビゲーションについて、お客様自身による設定が不要になります。そのため「テックタッチ」導入後すぐに、効果的なナビゲーションをご利用いただけます※1。

 2022年現在、約4社に1社の割合でクラウド経費精算システムが導入されています(2021年、キーマンズネット調べ[https://kn.itmedia.co.jp/kn/articles/2108/05/news067.html])。一方で、経費精算自体の特性上、「経費精算が毎日発生することが稀であり、システムに毎日触れ続けることは少ない」「経費精算システム上の『出張申請』など、申請機会が少ない項目の申請にユーザーが慣れられない」などが原因し、ユーザーがシステム利活用の状態に至るまで時間がかかってしまう難点があります。それにより、担当部署への多くの差し戻しや問い合わせや、経費精算自体からの離脱が発生しています。
 
 また、上記の課題克服のために、各社がマニュアル動画などの作成に取り組むものの、その作成自体に時間がかかってしまうことを課題としている企業も多くいらっしゃいます。
 
 「テックタッチテンプレート for 経費精算」は、クラウド経費精算システムの強みを引き出すために、「テックタッチ」によりあらかじめお客様がご利用の経費精算システムに適切なナビゲーションを備えたうえでお客様にご提供するパッケージです。このテンプレートは、弊社が経費精算システム導入企業担当者のもとに寄せられた5000件以上の問い合わせ内容と、20件以上のユーザーインタビューをもとに作成しており、ユーザーがつまづきやすい部分でつまづかなくて済むようナビゲーションで支援できる内容となっています。それにより、利用頻度が高くない経費精算システムでも、ユーザーが迷わず申請を行える環境を実現します。また、「テックタッチ」を利用いただいた場合、マニュアルのアップデートが不要となるため、マニュアルレスでのシステム利用の実現および、マニュアル作成工数の削減にも繋がります。
 
 当テンプレートはすでに10社にて先行で利用されています。「テックタッチ」導入前後で問い合わせ率33%削減、差し戻し率79%削減を実現された企業様もいらっしゃいます。
 
 テックタッチは今後も「テックタッチ」を通じて、ユーザーのシステム利活用を推進していきます。
 
 ※1:経費精算システムの画面のうち、ユーザー各社がカスタマイズをして利用する画面については、ユーザー自身によるナビゲーションの設置が必要です
 
 ■「テックタッチサクセステンプレート for 経費精算」概要 

名称

テックタッチサクセステンプレート for 経費精算

対象ユーザー

経費精算システムに対して「テックタッチ」を導入している/する全ユーザー

費用
   

200ユーザー、20万円(税別)/月〜
 
  ※企業規模やテックタッチ導入システム数により異なります。詳細はお問い合わせください。


 ■先行事例企業の声(海運業・従業員数5,000名以上)
 生産性向上を目的に経費精算システムを導入したものの、社内のオンボーディングの課題や、システムの仕様に起因し、システムを運用に乗せきれていませんでした。その状況下で「テックタッチ」を導入したことで、問い合わせ数33%削減、差し戻し率79%削減という成果につながりました。今後も、ユーザー分析の結果や、蓄積された活用ノウハウをもとにさらなる生産性向上を目指したいと考えています。
  


 ■「テックタッチ」について
 「テックタッチ®」(https://techtouch.jp/)は、様々な業務システム上でリアルタイムに表示されるナビゲーションを、ノーコードで作成・表示できるSaaSです。
 
 DX推進の重要課題であるシステム習熟や高度活用を支援しています。2019年の提供開始より大企業中心に導入いただいています。
 <テックタッチで設定したナビゲーションの例>


 <導入事例一覧>
 https://techtouch.jp/cases
 <会社概要>
 ・企業名  :テックタッチ株式会社
 ・所在地    : 〒100-6005 東京都千代田区霞が関3丁目2−5 霞が関ビルディング 5階
 ・代表者   :井無田 仲
 ・事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」の開発および提供
 ・企業サイト:https://techtouch.jp/

・メディアURL:https://techtouch.jp/media/

 

 ※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
 
 ■ニュースリリースに関するお問い合わせ
 <サービス導入に関するお問い合わせ>
 テックタッチ株式会社 営業担当:西野
 URL:https://techtouch.jp/contact
 <取材のお問い合わせ>
 テックタッチ株式会社 広報担当:奧田
 pr@techtouch.co.jp
  

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会社概要

テックタッチ株式会社

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URL
https://techtouch.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋一丁目5番2号 汐留シティセンター5階ワークスタイリング内
電話番号
-
代表者名
井無田 仲
上場
未上場
資本金
24億円
設立
2018年03月