WBOアジア・パシフィック&日本タイトル「アジア2冠戦」豊嶋亮太(帝拳)vs安達陸虎(大橋)!前WBO世界ライトフライ級王者 岩田翔吉(帝拳) 再起戦!U-NEXTにて17:45~独占見放題ライブ配信
10月4日(土)後楽園ホールにて開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.36」をU-NEXTにて独占ライブ配信いたします。

【メイン】WBO-APスーパーウェルター級王座決定戦/日本同級タイトルマッチ 10回戦
<日本S.ウェルター級王者/WBO-AP同級1位>
豊嶋 亮太(帝拳)29歳 25戦21勝(12KO)3敗1分
<日本同級3位/ WBO-AP同級3位>
安達 陸虎(大橋)27歳 24戦19勝(14KO)4敗1分
第36回DYNAMIC GLOVE on U-NEXTのメインイベントで「2冠戦」が組まれた。
日本スーパーウエルター級王者の豊嶋亮太(帝拳)が、同級3位安逹陸虎(大橋)を迎え撃つ。
日本王座の初防衛戦に加え、WBOアジア・パシフィック同級王座決定戦も兼ねたタイトルマッチ、
勝者だけが世界へ歩みを進める一戦となる。
日本王者の豊嶋は「勝つことで世界ランキング入りの可能性も出てくる。王者として守る。そして世界に行くための切符。挑戦し続けることをテーマに試合に向かっていく」と意気込む。4月に出田裕一(三迫)を4回TKO撃破し王座獲得。約6カ月ぶりのリングとなる。日本ウエルター級王座に続き、日本2階級制覇を達成した。今年12月には30歳を迎える豊嶋は「体力の衰えは全くない。ただキャリアや年齢を重ね、少し体が変わった感じがある。試合が決まってガムシャラに追い込むのではなく、普段からいつでもいける状態でいることが大事」と節制の意識を高める。
整骨院の院長を務めるという中学時代からの親友による肉体のメンテナンスを重視。週1、2回ほど全身のチェックを受け「動けなくなった時も、すぐ動けるようになる」と信頼を寄せる。フィジカルの強さに磨きがかかり、持ち前の上下に打ち分ける多彩なパンチの破壊力アップにつながった。豊嶋は「周りから体が大きく見えると言われる。2、3㌔ほど筋肉量は増えている」と口にする。
対する安逹は今年3月、同級2位神風藍(RK蒲田)との引き分け含め、4戦無敗でタイトル初挑戦を迎えた。空手、キックボクシングを経験後、15歳で滋賀から大阪に移り住み、17歳でプロデビュー。20年3月に横浜の大橋ジムに移籍すると、移籍初戦でユースタイトルのチャンスを得るも、1RTKO負けでどん底に突き落とされた。22年6月の敗戦後にはランキングからも外れた苦い経験も。安逹は「自分はどん底からはい上がってきた。生き様をみせたい」「移籍したからには結果で返さないと受けない」と燃えている。プロデビューから10年、目指し続けてきた場所まで遂にあと一つ。「スマホの待ち受けもベルトにしている。見るたびに欲しすぎて。どうしても手に入れたい。」
身長181㌢から打ち降ろす右と左ボディーが武器で、何より気持ちの強さがある安逹に対し、豊嶋は「相手は基本に忠実で綺麗なボクシングをする。決める力もある。王座初挑戦の気持ちの強さ、懸ける気持ちも分かって上で、実力差をみせたい」と燃える。安逹が中間距離でペースを握るか、豊嶋の力強さで打ち合いに持ち込むか。緊張感あふれる展開になるだろう。
【セ ミ】 110P契約 10回戦
<前WBO世界Lフライ級王者> 岩田 翔吉(帝拳)29歳 16戦14(11KO)2敗
<WBOミニマム級12位>エドウィン・カノ(メキシコ)31歳 17戦13勝(4KO)3敗1分
セミファイナルでは前WBO世界ライトフライ級王者の岩田翔吉(帝拳)が再起のリングに立つ。3月に王座陥落して以来の試合でエドウィン・カノ(メキシコ)と拳を交える。同じく3月にWBA、WBO世界ミニマム級統一王者オスカー・コラーゾ(プエルトリコ)に挑戦して敗れたカノも再起戦だ。好戦的なサウスポーだけに、岩田は「歯応えのある選手とやりたかった。すごく良い相手」と歓迎。序盤から近距離の打ち合いになりそうだ。
王座陥落後、母校早大の指導などに取り組むなど1カ月ほどジムから離れた。30歳を間近に控え、今後を模索する中で「リングで失ったものはリングで取り戻すしかない」との現役続行の結論に至った。高校の後輩でもある同門の高見亨介、松本流星が世界王者になったことも発奮材料。メイントレーナーもオーギー・サンチェス氏に変更。「今まで自分が取り組んでこなかったボクシングをレクチャーしてくれる。パワーに頼らないクレバーな戦い方、幅が広がった姿を見せたい」と復活へ手ごたえは十分。「自分で納得する勝ち方がしたい。戦いたい相手もいる。その相手と戦ってもいいと言われるような発言権を得るためにも勝つ」と集中している。
アンダーカードでは日本ライト級ランカー対決、そして日本ライトフライ級ランカー同士となる日本ユース同級王座決定戦も組まれた。さらに第1試合でプロ6戦目のホープ宮田彪我(帝拳)が、日本スーパーフェザー級ランカー榊野凱斗(角海老宝石)との8回戦に臨む。4戦目で初黒星を喫し「自分の力を過信していた。心で負けた。気持ちから作らないといけない。毎日毎日、追い込んでいる。勝利への執念が大事」と強調。ランキングを奪いにいく熱い試合で興行を盛りあげる構えだ。
【日程】
2025年10月4日(土)後楽園ホール
配信開始 17:45
開演予定 17:50
https://video.unext.jp/genre/martial?lc=LIV0000010003
※配信時間は変更となる場合があります。
※ライブ配信後は見逃し配信を予定
【出演者】
解説:セレス小林 山中慎介
【対戦カード】
■第1試合<134P契約8回戦>
宮田 彪我(帝拳)vs. 榊野 凱斗(角海老宝石)
■第2試合<日本ユースライトフライ級王座決定戦>
寺下 列(エスペランサ)vs. 大木 彪楽(横浜光)
■第3試合<ライト級8回戦>
川口 高良(共栄)vs. 髙橋 麗斗(パンチアウト)
■第4試合<110P契約10回戦>
岩田 翔吉(帝拳)vs. エドウィン・カノ(メキシコ)
■第5試合<WBO-AP スーパーウェルター級王座決定戦&日本同級タイトルマッチ10回戦>
豊嶋 亮太(帝拳)vs. 安達 陸虎(大橋)
DYNAMIC GLOVEとは
1954年に始まり、テレビレギュラー放送は40年以上、興行回数は622回もの歴史を誇る伝説的ボクシング番組「ダイナミックグローブ」。
大場政夫、浜田剛史、辰吉丈一郎、西岡利晃、山中慎介など、世界チャンピオンとなった名選手たちの試合を数多く中継してきました。
そんな「ダイナミックグローブ」がU-NEXT独占のライブ配信として2023年よりスタート!
東洋太平洋タイトルマッチ、アジアパシフィックタイトルマッチや日本タイトルマッチを軸に、聖地・後楽園ホールからの臨場感あふれる中継とともに、音響やビジョン、照明などの演出面も刷新。
セレス小林、山中慎介、長谷川穂積など豪華解説陣を迎え、毎月第1土曜日をベースにライブ配信を行っています。配信はすべて見放題なので、無料トライアル期間中の方も追加料金なしでご視聴いただけます。
“世界を目指すスター候補”を見いだす場として幕を開けましたが、いまでは実際に世界王座を手にした選手や、次期世界挑戦を期待される選手も続々と登場。
さらに「ダイナミックグローブ」の次なるステージとして、世界タイトルマッチを中心に展開する「U-NEXT BOXING」シリーズもスタートし、国内外のボクシングファン必見の熱戦がますます広がっています。
また、U-NEXTでは「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」の過去試合や世界プロボクシング、TREASURE BOXING PROMOTIONのライブ配信も定期的に実施。
ぜひあわせてお楽しみください。
「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」HP / SNS
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/dynamicgloveboxing/
U-NEXTとは
U-NEXTは見放題作品数No.1※の動画配信サービスです。映画、ドラマ、アニメなど36万本以上が楽しめるほか、音楽ライブや舞台に加え、サッカー、ゴルフ、格闘技など世界最高峰のスポーツをリアルタイムで観戦いただけます。さらに、114万冊以上のマンガや書籍も配信し、1つのアプリで「ビデオ」「ブック」「スポーツ」「ライブ」をシームレスに楽しめる、ジャンルを超えたエンタメ体験をお届けしています。2023年7月にParaviとサービス統合したことにより、TBS、テレビ東京のドラマ、バラエティも大量にラインナップし、さらに魅力的なサービスをお届けします。
株式会社U-NEXTは、株式会社U-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社です。
U-NEXT:https://video.unext.jp
U-NEXT SQUARE:https://square.unext.jp
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