デジタル・クライシス総合研究所による最新の炎上事案分析(調査対象期間:2020年7月1日~2020年9月30日)
ネット炎上や情報漏えいなどのデジタル上で発生したクライシス(危機や重大なトラブル)を研究する、日本初の研究機関デジタル・クライシス総合研究所(以下、弊研究所)は、10月26日、2020年7月1日~9月30日に発生したネット炎上について件数とその内訳の分析結果を公開しました。
■調査背景
2020年1月15日、弊研究所はソーシャルメディアを中心とした各種媒体とデジタル上のクライシスの特性、傾向と論調を把握するために「デジタル・クライシス白書2020」(調査対象期間:2019年7月1日~9月30日)を公開しました。今回の調査は「デジタル・クライシス白書2020」の内容を補足するものです。
投稿内容に「炎上」というキーワードを含む13,487件の投稿から286件の炎上事案を抽出し、炎上の原因となった問題行動の主体、問題行動の内容、炎上を起こした企業の業種などの切り口から傾向を分析しました。
※「デジタル・クライシス白書2020」は以下のURLからダウンロードが可能です。
https://dcri-digitalcrisis.com/2020/01/15/dcri-hakusho2020/
■ダウンロード場所
https://dcri-digitalcrisis.com/2020/10/26/dcri_enjou_report_202007-202009/
■デジタル・クライシス総合研究所について
設立日 :2020年1月10日
住所 :東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル38F
所長 :佐々木 寿郎
アドバイザー:
村上憲郎(元Google本社副社長及び日本法人代表)
芳賀雅彦(元博報堂・PR戦略局シニアコンサルタント)
山口真一(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授)
主な研究内容:
1.国内、及び、関係する海外のソーシャルメディア他媒体の特性研究
2.国内、及び、関係する海外のデジタル・クライシスの事例研究
3.「デジタル・クライシス白書」の発行(年1回)
4.「デジタル・クライシス事例レポート」の提供(月1回)
5.会員向けデジタル・クライシス研究会の開催(隔月1回)
URL:https://dcri-digitalcrisis.com/
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