個人タクシー様もコストカット・業務効率化 クラウド型タクシー配車システム「電脳交通®for個人タクシー」
■「電脳交通® for個人タクシー」リリースの背景
日本全国で地域の移動を支える個人タクシー事業者様は、高齢化により半数以上の乗務員が65歳以上となり、平成26年以降の5年間で事業者数が20%減少しております。また個人事業主の集まりであるため協同組合単位でシステムを統一しづらい、事業者1人あたりの設備投資負担が大きいという課題もあります。
そしてコロナ禍以降、人の移動が減少するなかで、タクシー利用における電話注文・予約配車の重要度が高まっています。
タクシー会社から立ち上がった電脳交通は、これまで低コストで最新機能を備えた配車システムを法人タクシー事業者中心に提供して参りました。この度、個人タクシー様にも広く提供したく、個人タクシー事業者が求める機能強化を施した「電脳交通® for個人タクシー」として提供開始いたしました。
■「電脳交通® for個人タクシー」特徴や機能
・車載機はタブレット1台で電話注文・配車アプリ・音声通話、全て対応
・工事不要で着脱自由自在 自宅等で注文確認可能
・配車室に必要なのはパソコンとインターネット環境だけ
・安価な月額定額モデルで1台からでも導入可
・詳細設定可能な自動配車機能が標準装備
・個人タクシー様向け予約管理機能(※近日リリース予定)
・電脳配車室®への配車業務の委託
・クラウド型ならではの拡張性
(自社配車アプリとの連携、ヒートマップ機能など)
電脳交通のタクシー配車システム「電脳交通®」詳細はこちら
https://cybertransporters.com/service
電脳交通のSDGsの取り組み
電脳交通は創業以来、地域公共交通の維持・存続のためにタクシー事業者向けの配車システム開発・提供や配車委託サービスを提供してまいりました。また2019年からは全国の自治体・公共団体・民間企業と連携し多くのMaaS・地域交通に関する実証実験を進め、2021年に地域交通ソリューションとして事業化しデマンド交通分野などにも一層力を入れております。
高齢化・人口一極集中で地方の公共交通機関の約8割は赤字となっており、営業撤退や縮小によって交通弱者の増加や交通空白地帯が拡大しています。こうした状況を踏まえわたしたちは引き続き創業の精神と国連が定めたSDGsを尊重し「すべての人がいつでも生活に必要な移動ができる社会」と「地域に必要な移動を支える交通事業者がいつまでも存続可能な社会」の実現に向け努力してまいります。
電脳交通が特に注力し貢献目標を掲げる5つの目標
■株式会社電脳交通の概要
会社名 :株式会社電脳交通(英語表記:Dennokotsu Inc.)
所在地 :徳島県徳島市幸町3丁目101リーガルアクシスビル4F
設 立 :2015年12月
代表者 :近藤 洋祐
従業員 :125名(2022年1月末時点)
資本金 :1億円(2022年1月末時点)
主要株主:三菱商事、阿波銀行、いよぎんキャピタル、JR東日本スタートアップ、JR西日本イノベーションズ、Mobility Technologies、第一交通産業グループ、エムケイ、NTTドコモ・ベンチャーズ、ブロードバンドタワー(敬称略、順不同)
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社電脳交通 広報担当:波多野(はたの)・江刺家(えさしか)
メールアドレス:pr@dennokotsu.jp
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