サンゲツ「2021年度グッドデザイン賞」を2商品で受賞 粘着剤付化粧フィルム リアテック「自然の輪郭」とガラスフィルム クレアス「フォグシリーズ」
株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、粘着剤付化粧フィルム リアテック「自然の輪郭」と、ガラスフィルム クレアス「フォグシリーズ」にて、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2021年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
(写真右)ガラスフィルム クレアス「フォグシリーズ」Fog2000 施工例
◆プレスリリース原本(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d54227-20211020-525cd93e108fe84fe32a14a95217bec5.pdf
◆WEBサイト:https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20211018151629.html
◆受賞商品
・粘着剤付化粧フィルム リアテック「自然の輪郭」
・ガラスフィルム クレアス「フォグシリーズ」 Fog2300 / Fog2000
過去の受賞商品は、サンゲツスペースクリエーションパーク サイト内「デザインギャラリー」に掲載しています。
https://www.sangetsu.co.jp/sscp/gallery/award.html
◆グッドデザイン賞 公式WEB サイト
https://www.g-mark.org/
受賞商品1
粘着剤付化粧フィルム リアテック「自然の輪郭」
<商品概要>
リアテック「自然の輪郭」は、建築空間やインテリア空間にマッチしながら自然のエッセンスを取り入れることができる抽象柄シリーズです。木目や石目といったマテリアルをリアルに表現した化粧フィルムではなく、また人工的でグラフィカルなデザインでもない、自然界にあるカタチや現象をモチーフとして抽象化したデザインです。自然のモチーフにはさまざまな種類が存在しますが、建築用化粧フィルムとして建築の空間コンセプトにもマッチする、「水」や「光」、「木漏れ日」といったテーマ設定のもと、デザイン開発を行いました。カラーは、空間に馴染みやすい、ニュートラルな配色で展開しています。
[Komorebi]光が織りなす陰影
[Mizuoto] 日差しに煌めく水流
※施工例の商品は、今秋発刊予定の「2021-2023 リアテックvol.11」掲載品です。
<審査委員の評価コメント>
建築用の化粧フィルムといえば、自然素材の再現か、無地か、大胆なグラフィックなどがあしらわれたものが主流の中、この製品は建築物との調和が取りやすい自然素材を発端にしながらも、そのイミテーションではなく独自のパターンとして生み出していることは、この製品ジャンルの中で新たな価値観を生み出している。具象から抽象の表現へ昇華する作業には、やはり一定以上の能力が必要とされるが、そのアウトプットのさじ加減も素晴らしい。空間の中でこれらフィルムを取り入れる際(多くはコストやメンテナンス、法規定の観点からの取り入れであることが多い)のある種マイナスな思考ではなく、空間との親和性を計りながら、むしろ積極的な選択となり得る可能性を秘めている。
■リアテック「自然の輪郭」特設サイト
https://www.sangetsu.co.jp/pickup/outlines_of_nature/
受賞商品2
ガラスフィルム クレアス「フォグシリーズ 」 Fog2300 / Fog2000
<商品概要>
クレアス「フォグシリーズ 」は、オフィスのパーテーション等に使用される、目隠し用途の建築用ガラスフィルムです。フロストクリアインクという透明インクを使用することで、ミストのような自然でなめらかなグラデーションを表現しました。従来の白インクとは異なり、透明感や明るさを保ちつつ、秘匿性は守るという、本物のフロストガラスのような表情を目指して開発した商品です。インクジェット印刷により、天地方向で最大3mの製品化を可能にしたことで、ガラス表面にフィルムのつなぎ目が見えない、シームレスで美しい仕上がりを実現します。また、飛散防止性能を兼ね備えており、安全面でもメリットがあります。
なお、本商品は、ガラスフィルム見本帳「2020-2021 CLEAS」に掲載しています。
グラデーションイメージ
<審査委員の評価コメント>
センターグラデーションのガラスフィルム。ガラス中央部の濃度が濃く、上下に離れるほど濃度は薄くなり透明度が増す。会議室内のガラスパーテーションなどに使用され、秘匿性を守りながらも、内部空間の連続性を感じさせ、光を透過させる。床や天井の文様のつながりを効果的に演出することも可能となっている。新しくフロストクリアインク(透明インク)を採用し、ミストのような自然な透明感のあるグラデーションを表現している。従来から量産品の多くは、白インクを使用しているため、グラデーション表現では、ガラス本来の透け感が損なわれていた。フィルムサイズも見直し、より自由度が高くなったことで、より高品質な空間演出に寄与する製品である。
■ガラスフィルム「クレアス」特設サイト
https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/cleas20/
◆株式会社サンゲツについて
住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行っています。ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。
社名 :株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)
代表者名 :代表取締役 社長執行役員 安田 正介
売上高(連結):1,453億円(2021年3月期)
本社所在地 :愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号
https://www.sangetsu.co.jp/
(写真左)リアテック「自然の輪郭」TX-5305 施工例[Shizuku]大地へ降り注ぐ雨粒の光
(写真右)ガラスフィルム クレアス「フォグシリーズ」Fog2000 施工例
◆プレスリリース原本(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d54227-20211020-525cd93e108fe84fe32a14a95217bec5.pdf
◆WEBサイト:https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20211018151629.html
◆受賞商品
・粘着剤付化粧フィルム リアテック「自然の輪郭」
・ガラスフィルム クレアス「フォグシリーズ」 Fog2300 / Fog2000
過去の受賞商品は、サンゲツスペースクリエーションパーク サイト内「デザインギャラリー」に掲載しています。
https://www.sangetsu.co.jp/sscp/gallery/award.html
◆グッドデザイン賞 公式WEB サイト
https://www.g-mark.org/
受賞商品1
粘着剤付化粧フィルム リアテック「自然の輪郭」
<商品概要>
リアテック「自然の輪郭」は、建築空間やインテリア空間にマッチしながら自然のエッセンスを取り入れることができる抽象柄シリーズです。木目や石目といったマテリアルをリアルに表現した化粧フィルムではなく、また人工的でグラフィカルなデザインでもない、自然界にあるカタチや現象をモチーフとして抽象化したデザインです。自然のモチーフにはさまざまな種類が存在しますが、建築用化粧フィルムとして建築の空間コンセプトにもマッチする、「水」や「光」、「木漏れ日」といったテーマ設定のもと、デザイン開発を行いました。カラーは、空間に馴染みやすい、ニュートラルな配色で展開しています。
TX-5307 施工例
[Komorebi]光が織りなす陰影
TX-5303 施工例
[Mizuoto] 日差しに煌めく水流
※施工例の商品は、今秋発刊予定の「2021-2023 リアテックvol.11」掲載品です。
<審査委員の評価コメント>
建築用の化粧フィルムといえば、自然素材の再現か、無地か、大胆なグラフィックなどがあしらわれたものが主流の中、この製品は建築物との調和が取りやすい自然素材を発端にしながらも、そのイミテーションではなく独自のパターンとして生み出していることは、この製品ジャンルの中で新たな価値観を生み出している。具象から抽象の表現へ昇華する作業には、やはり一定以上の能力が必要とされるが、そのアウトプットのさじ加減も素晴らしい。空間の中でこれらフィルムを取り入れる際(多くはコストやメンテナンス、法規定の観点からの取り入れであることが多い)のある種マイナスな思考ではなく、空間との親和性を計りながら、むしろ積極的な選択となり得る可能性を秘めている。
■リアテック「自然の輪郭」特設サイト
https://www.sangetsu.co.jp/pickup/outlines_of_nature/
受賞商品2
ガラスフィルム クレアス「フォグシリーズ 」 Fog2300 / Fog2000
<商品概要>
クレアス「フォグシリーズ 」は、オフィスのパーテーション等に使用される、目隠し用途の建築用ガラスフィルムです。フロストクリアインクという透明インクを使用することで、ミストのような自然でなめらかなグラデーションを表現しました。従来の白インクとは異なり、透明感や明るさを保ちつつ、秘匿性は守るという、本物のフロストガラスのような表情を目指して開発した商品です。インクジェット印刷により、天地方向で最大3mの製品化を可能にしたことで、ガラス表面にフィルムのつなぎ目が見えない、シームレスで美しい仕上がりを実現します。また、飛散防止性能を兼ね備えており、安全面でもメリットがあります。
なお、本商品は、ガラスフィルム見本帳「2020-2021 CLEAS」に掲載しています。
Fog2000 施工例
Fog2000
グラデーションイメージ
<審査委員の評価コメント>
センターグラデーションのガラスフィルム。ガラス中央部の濃度が濃く、上下に離れるほど濃度は薄くなり透明度が増す。会議室内のガラスパーテーションなどに使用され、秘匿性を守りながらも、内部空間の連続性を感じさせ、光を透過させる。床や天井の文様のつながりを効果的に演出することも可能となっている。新しくフロストクリアインク(透明インク)を採用し、ミストのような自然な透明感のあるグラデーションを表現している。従来から量産品の多くは、白インクを使用しているため、グラデーション表現では、ガラス本来の透け感が損なわれていた。フィルムサイズも見直し、より自由度が高くなったことで、より高品質な空間演出に寄与する製品である。
■ガラスフィルム「クレアス」特設サイト
https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/cleas20/
◆株式会社サンゲツについて
住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行っています。ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、新しい空間を創りだす人々にデザインするよろこびを提供しています。
社名 :株式会社サンゲツ(Sangetsu Corporation)
代表者名 :代表取締役 社長執行役員 安田 正介
売上高(連結):1,453億円(2021年3月期)
本社所在地 :愛知県名古屋市西区幅下一丁目4番1号
https://www.sangetsu.co.jp/
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