カソク、新アパートメントホテルブランド「Sumu」第1号店にてCCC・ADDReCとの協業による文化発信拠点の創造を本格スタート
―地域と深くつながる新しい宿泊体験の運営を開始―
カソク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井恵介、以下「カソク」)は、このたび新アパートメントホテルブランド「Sumu powered by Airbnb Partners」(以下「Sumu」)の第1号店「(仮称)台東区寿三丁目計画」において、ADDReC株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:福島大我、以下「ADDReC」)およびカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:髙橋誉則、以下「CCC」)との協業を本格化することをお知らせいたします。

■ CCCの参画による文化発信拠点の創出
2025年5月に着工し、カソクが運営を担う「Sumu」の第1号店「(仮称)台東区寿三丁目計画」において、CCCと本格的に提携をスタートし、空間内における書籍・家電・アートなどのコンテンツ提供を行なってもらう運びとなりました。第1号店が位置する浅草・寿エリアは、下町情緒あふれる地域です。この地域に根ざしたカルチャーを発信する「ブックラウンジ」では、地域の特色に合わせた品ぞろえで展開される予定です。地元の魅力を発信する観光ガイドのような役割を担いながら、CCCと共に、本を通じて街と旅人をつなぐ新しい宿泊体験を提供してまいります。
■ 3社協業による革新的な運営体制
カソクがこれまで培ってきた全国47棟のホテル施設運営ノウハウと独自開発の収益最適化アルゴリズムを活用し、ブランディング・空間プロデュースを担当するADDReC、そして書籍・家電・アート等のコンテンツの提供を担うCCCと連携することで、従来のホテル運営の枠を超えた価値創造を実現いたします。
「Sumu」は、「観光だけでは、出会えない物語がある。」をブランドコンセプトに掲げる、これまでのホテルの枠にとらわれない新しいアパートメントホテルブランドです。Airbnbが提唱する「ホームシェアリング」の考え方――暮らすようにエアビーする、さまざまな地域を訪れる分散型の旅へ――を具現化し、さまざまな課題や可能性を追求し、オープンイノベーションを推進していくプロジェクトでもあります。単なる宿泊施設ではなく、地域コミュニティとの接点を創出し、多様な旅行スタイルに対応する柔軟な運営体制を構築してまいります。
カソクは今回の協業を通じて、宿泊施設が地域の安全・安心の拠点、文化交流の場、地域経済の活性化拠点として機能する、公益性と社会性を重視した運営ビジョンを実現してまいります。
■「Sumu powered by Airbnb Partners」について
Airbnb Japan が立ち上げたビジネスコミュニティ「Airbnb Partners」から生まれ、旅と暮らしを融合させた新しい滞在スタイルを提案するブランド。室内の快適さや設備の充実といった空間的な豊かさだけにとどまらず、そこから生まれる体験や地域に染み出す豊かさを大切にした宿泊施設を目指し、観光と暮らしが今後調和していく未来へのビジョンを体現する場所として地域に根ざしていきます。
・「Sumu」の由来:宿泊者が自分の家に「住む/Sumu」ように滞在できる場所をつくりたいという想いから。
・「Sumu」サイト:https://airbnbnavi.tsite.jp/special_sumu/
・Airbnb Japanのプレスリリース:https://news.airbnb.com/ja/daiwapartnership/
■ 第1号店の概要
- 名称:(仮称)台東区寿三丁目計画
- 所在地:東京都台東区
- 構造:地上10階建て、17室
- 着工:2025年5月
- オープン予定:2026年秋
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