カーボンマネジメントプラットフォーム「ENERGY X GREEN」、温室効果ガス排出量算定の国際規格ISO14064-3に準拠するSGS認証を取得
■背景
気温上昇を1.5度に抑える国際的な動きが進むなか、企業においても脱炭素経営に向けた取り組みが加速しています。また、サプライチェーン全体での取り組みが求められており、CO2等排出量の可視化による現状把握から削減、報告に至るまで多岐に渡る対策が課題となっています。当社が運営開発を行う『ENERGY X GREEN』は、CO2等排出量の可視化・管理・オフセット・報告レポートが可能なカーボンマネジメントプラットフォームです。各業界のNET-ZEROリーダーから選ばれ、累計12万拠点以上に採択されており、効率的な脱炭素経営をサポートしています。
この度、より信頼性のあるデータおよびプラットフォームとして安心してお客さまにご活用いただけるよう、『ENERGY X GREEN』は、検査、検証、試験および認証業界において世界的な先進的企業であるSGSグループのSGSジャパンによる、ISO14064-3:2019*に準拠した第三者妥当性確認を実施し、GHG排出量算定システムの妥当性が確認されました。
当社は、各業界のNET-ZEROリーダー、サステナビリティリーダーのTechnologyパートナーとして、No.1の脱炭素化、サステナビリティプラットフォームの構築を目指してまいります。
■SGSジャパンによる妥当性確認の概要
妥当性確認対象:ENERGY X GREEN 2022年10月31日時点
妥当性確認対象範囲詳細:排出係数、排出原単位、算定方法
参考:ISO14064-3:2019
判断基準:環境省が公示する地球温暖化対策の推進に関する法律、サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドラインに使用される排出係数及び排出原単位
■ENERGY X GREENについて
『ENERGY X GREEN』はCO2等排出量の可視化・管理・オフセット・報告レポートが可能なカーボンマネジメントプラットフォームです。各業界のNET-ZEROリーダーから選ばれ、累計12万拠点以上に採択されています。製品・サービスごとの排出量が可視化でき、計画に沿ったCO2の削減(省エネ、再エネ、非化石証書の購入等)を実行できます。さらに、国際イニシアティブ(RE100、SBTi、TCFD等)や温対法等の各種報告レポートを自動で作成。効率的な脱炭素経営をサポートします。
* ISO14064-3:2019:温室効果ガス — Part 3: 温室効果ガスステートメントの検証と妥当性確認のためのガイダンスを含む仕様
■booost technologies株式会社について
サステナブルな未来を次世代に残すため、Technologyの力で、NET-ZEROの実現を目指します。
CO2等排出量可視化・管理・オフセット・報告が可能な、NET-ZEROリーダーが選ぶカーボンマネジメントプラットフォーム『ENERGY X GREEN』や、CO2フリー電力の調達・供給等のエネルギーマネジメントが可能になるエネルギーマネジメントプラットフォーム『ENERGY X』を提供し、カーボンフリーな未来の実現を目指すClimate Techカンパニーです。
NET-ZEROの実現に向け、各業界の脱炭素化のリーダーとともに世界の脱炭素化を推進します。みずほ銀行、商工中金、PwCコンサルティング、シスコシステムズ等とCO2等排出量の自動算出による可視化において協業しており、各業界の脱炭素化、サステナビリティリーダーのTechnologyパートナーとして、No.1の脱炭素化、サステナビリティプラットフォームの構築を目指してまいります。
<会社概要>
会社名 :booost technologies株式会社
所在地 :東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設立 :2015年4月15日
代表者 :代表取締役 青井 宏憲
資本金 :14億6065万円(資本準備金を含む/2022年3月31日時点)
事業内容:ENERGY Xの運営開発
ENERGY X GREENの運営開発
コーポレートサイト :https://booost-tech.com/
ENERGY Xサービスサイト :https://energyx.jp/
ENERGY X GREENサービスサイト:https://green.energyx.jp/
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