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GitLab Inc.
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GitLab、AIとDevSecOpsに関する 最新の調査レポートを発表

GitLab Inc.

  • 回答者の83%が他社に後れを取らないように自社のソフトウェア開発プロセスへのAI実装が不可欠と答えているのに対し、79%は個人情報や知的財産にアクセスするAIツールに懸念を示唆  

  • 回答者の40%がAIはすでにセキュリティ面で大きなメリットをもたらしていると答えている一方で、そのなかでセキュリティ担当者の40%はAIを活用したコード生成によってワークロードが増大することを懸念  

  • 回答者の90%がソフトウェア開発にAIを活用中または活用予定であるのに対し、81%はAIを業務に活用するにはさらにトレーニングが必要と回答 


AIを活用した最も包括的なエンタープライズDevSecOpsプラットフォームでソフトウェアイノベーションを実現するGitLab (本社:米サンフランシスコ、読み方:ギットラボ、NASDAQ:GTLB https://about.gitlab.com/ja-jp/ )は、9回目となるグローバルDevSecOps調査レポート「The State of AI in Software Development(ソフトウェア開発におけるAIの現状)」を発表しました。 


このレポートは、全世界の技術系上級幹部、開発者、セキュリティ担当者、および運用担当者1,000人以上を対象に、AI導入の状況、課題、重要な優先事項に関する調査結果をまとめています。  


データプライバシー、知的財産、およびセキュリティが最大の懸念 

企業はAIの導入に意欲的ですが、新しいツールの導入に当たってはデータプライバシーと知的財産が重要優先事項です。 

  • 95%の技術系上級幹部がAIツールの選定に当たってはプライバシーと知的財産保護を優先すると回答 

  • 32%の回答者がソフトウェア開発ライフサイクルへのAIの導入について大きな、または極めて大きな懸念を示す 

そのうちの39%はAI生成コードがセキュリティの脆弱性をもたらす懸念、48%はAI生成コードが人間生成コードと同じ著作権保護の対象にならない懸念を挙げる 


開発者の生産性向上により、開発者とセキュリティ担当者の間にすでに存在する格差が広がる可能性がある  

セキュリティ担当者は、AI生成コードによってセキュリティ脆弱性が増加し、結果としてセキュリティ担当者の仕事が増えることを心配しています。 

  • 開発者がセキュリティ脆弱性の発見と軽減に費やしている時間は全体の7%、コードのテストに費やしている時間は全体の11%にとどまる  

  • AIのメリットとしてサイクルタイムの短縮を大いに期待している回答者の割合は、開発者の48%に対し、セキュリティ担当者は38%にとどまる  

  • 回答者の51%がAI導入の主なメリットとして生産性向上をすでに認める 


トレーニングやリソースの不足によりAIスキルギャップが拡大している  

回答者は自社のAI活用について相変わらず楽観的ですが、AIトレーニングリソースに関する満足度について企業と実務者の間に相違があることをデータは示しています。75%の回答者が自社はAIを利用するためのトレーニングやリソースを提供していると答えている一方で、ほぼ同じ割合の回答者が自分でリソースを探していると答えており、これは利用可能なリソースやトレーニングが不十分である可能性を示唆しています。  

  • 81%が日常業務でAIをうまく活用するにはトレーニングが必要と回答 

  • ソフトウェア開発にAIを活用中または活用予定である回答者の65%が、自社はAIの導入管理を担当する人材を新規雇用済みまたは雇用予定と回答  

  • AIスキルの開発に使用しているリソースのタイプについての回答は以下の通り 

    •  書籍、記事、オンラインビデオを利用する(49%)、教育コースを視聴する(49%)、オープンソースプロジェクトで実践する(47%)、同僚やメンターから学ぶ(47%) 


GitLabでCPO(プロダクト最高責任者)を務めるデイビッド・デサント(David DeSanto)は、次のように述べています。「AIによる変革の機会はコード開発以外にも広がっています。GitLabのグローバルDevSecOpsレポートによると、開発者がコード生成に費やしている時間は全体の25%にすぎませんが、AIが60%近くの開発者の日常業務において生産性とコラボレーションの向上を実現できることをデータは示しています。AIの可能性を最大限に引き出すには、ソフトウェア開発ライフサイクル全体にAIを組み込んで、開発者だけでなく、セキュアなソフトウェアのデリバリーに携わる誰もが効率化の恩恵を受けられるようにする必要があります。GitLabのAIを活用したDevSecOpsプラットフォームは、プライバシーを最優先にしたオールインワンアプリを提供し、セキュアなソフトウェアのデリバリーの迅速化に貢献します。」  


調査データや分析などを提供するS&P Global Market Intelligenceの451 Research部門でデータ/AI/アナリティクス担当リサーチアナリストを務めるアレクサンダー・ジョンストン(Alexander Johnston)氏は、次のように述べています。「企業は、プライバシーやセキュリティの潜在的リスクに対処しながらAIの力を生かすことができるプラットフォームを求めています。業界にはプライバシー最優先の持続可能なAI導入に対する需要があります。」  

  

詳細およびレポートの全文(英語)については、こちら( https://about.gitlab.com/developer-survey/?utm_medium=press_release&utm_campaign=devsecopsplat&utm_content=developersurvey2023_ai#ai )から確認できます。  


調査方法 

この調査は、GitLabの委託により第三者調査機関が実施しました。GitLabのソーシャルメディアチャンネルおよびメーリングリストを通じて調査票を配布し、サンプルのバイアスを減らすためにパネル調査を実施しました。 

2023年6月に、全世界のさまざまな業種や規模の企業の開発・IT運用・セキュリティ部門に従事する従業員およびリーダー1,001人から回答が得られました。 

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GitLab Inc.

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
268 Bush Street #350, San Francisco, CA 94104, United States of America
電話番号
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代表者名
Sid Sijbrandij
上場
未上場
資本金
-
設立
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