ママ・パパが選ぶ「学資保険」 保障内容満足度第1位は「アフラック」リピート率1位は「ソニー生命」
「こどもリサーチ」~「学資保険」ランキング~
◆子どもの学資保険 加入率は約3割
第10回調査となる「子どもの学資保険」。全国のママ・パパが選ぶ「学資保険」利用率第1位はかんぽ生命「はじめのかんぽ」(表1) 、保障内容満足度1位はアフラック「アフラックの夢みるこどもの学資保険」(表2)、期待度(※1)1位はJA共済「JAのこども共済『学資応援隊』」(表3)、リピート率(※2)1位はソニー生命「学資保険」(表4)でした。
回答者963人中、学資保険に加入している人は、31.2%。加入時期は出生前が7.4%、0歳が50.6%と、大半が0歳以前に加入していることが分かりました。
【表1】
【表2】
【表3】
※1 期待度=個々の商品を今(すでに)契約している人の数と、これからその商品を契約したいと回答した人数との割合を商品ごとに比較して算出
【表4】
※2 リピート率=現在契約している商品を、次も(第二子以降などに)契約したいと答えた人の割合を算出
◆「返戻率」を最重視
契約時に最も重視したものは「返戻率」、「契約者にもしものことがあったときの保障」、「保険金(祝金)を受け取るタイミングが選べる」と続きました(下記)。契約した感想として「定期預金よりずっと利率はいいし、半強制的に毎月貯蓄ができる」(35歳、兵庫県)や 「夫が死亡後、保険料が無料になったのが助かった」(47歳、愛媛県)などの声がありました。
◆教育資金の準備方法はさまざま
「入っていて良かった」という声の一方で、「保険料や払込期間など考えると、投資信託の方が良かったかなと思う」(41歳、愛知県)や、「長女の時契約した学資保険が、払った分より満期時少なく返ってきたため、下の子には学資保険に入るのをやめました」(45歳、大阪府)という人も。教育資金の準備については、各家庭の貯蓄やキャッシュフローにより、異なるもの。さまざまな金融商品と比較して最善の方法を探るママ・パパの姿が、垣間見えました。
【調査概要】 ▼期間:2020年9月18日〜24日▼調査手法:「あんふぁんWeb」「ぎゅってweb」「こどもりびんぐ リサーチ」各会員で子どもを持つ人へのWeb調査【回答者プロフィール】 エリア:全国 963人
調査対象:アフラック「アフラックの夢みるこどもの学資保険」/かんぽ生命「はじめのかんぽ」/ JA共済「JAのこども共済『学資応援隊』」/住友生命「こどもすくすく保険」/ソニー生命「学資保険」/太陽生命保険「わくわくポッケ」/東京海上日動あんしん生命「こども保険」/日本生命「ニッセイ学資保険」/フコク生命「みらいのつばさ」/三井住友海上あいおい生命「こども保険」/明治安田生命「つみたて学資」(五十音順)
◆調査項目のダウンロードも可能
調査ではほかに、契約中の保険の不満点、保険加入のきっかけ、見直し経験の有無、参考にしたもの、情報源、最終的に契約を決めた人、誰からおすすめされたら入りたいと思うかなどについても聞きました。調査項目は下記URL、二次元コードからダウンロードも可能です。
https://forms.gle/5emZWRTxDNRuUQpL6
株式会社こどもりびんぐは、小学館・集英社プロダクションの100%出資会社で園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等、女性や子どもを持つ人を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。 「こどもリサーチ」では、次回「チャイルドシート」ほか、今後もさまざまなテーマで調査を実施、あんふぁんWebのコンテンツとして発表してまいります。受賞企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。
「こどもリサーチ #10 学資保険」あんふぁんWebの記事はコチラ
https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/814245/
こどもりびんぐでは「女性保険」についての調査も同時発表しています。詳しくはコチラ
https://enfant.living.jp/mama/woman_research/815355/
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