年齢・性別ごとに歯科矯正に実際にかかった費用の調査を実施。矯正を始める前、治療、治療後に実際にかかった料金は?
予防医療のDRIPS、10~40代の192名を対象に「歯科矯正に関する調査を実施」
マウスピース歯科矯正サービス「hanaravi(ハナラビ)」をはじめ、予防医療事業を展開する株式会社DRIPS(本社:東京都千代田区、代表取締役・医師:各務康貴)は、歯科矯正に関するアンケート調査を10~40代の男女192名を対象に実施しました。
その結果、歯科矯正で最も気になることは「費用」となりました。矯正方法によって差があり、今回の調査ではマウスピース矯正の方がワイヤー矯正と比較して費用が掛からない結果となりました。マウスピース矯正は比較的リーズナブルなケースも多い一方、高額な場合もあり、二極化の傾向が見られました。性年代別の傾向では、特に30〜40代女性が多くの費用をかける結果となりました。
当然だが歯科矯正で最も気になることは「費用」。病院選び、矯正方法選び、矯正に対する不満でも1位に
調査の結果、「クリニック・病院を選ぶ際に重視したポイント」と「矯正方法を選ぶ際に重視したポイント」と「歯科矯正をしているときに不満に感じたこと」でも、「費用」が最も多い結果となりました。歯科矯正を実施する方にとって、「費用」が最も重要な項目であることが見受けられます。
<参考記事>
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/2496
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/4712
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/5482
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/6042
歯科矯正費用は50万円以下から150万円程度まで、矯正方法によって差が見られる傾向に
歯科矯正にかかった費用に関しては、50万円以下から150万円程度まで、幅広い回答が見受けられました。この結果は、主に実施した矯正方法によって差が見られる傾向があります。
矯正方法別に見ると特に費用が抑えられている傾向にあるのが、マウスピース矯正と外科矯正で「10万~50万程度」の回答が多く見られました。
外科矯正は保険適用となる場合が多いためだと考えられます。
マウスピース矯正は、クリニックや病院の治療計画やサービスの質によっても費用の幅が大きいため、総費用を安く抑えられる方もいる一方、高額になった方もいるという、2極化の傾向が見て取れました。
<参考記事>
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/2496
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/4712
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/5528
矯正前に複数のクリニックで検討する方が多い一方、矯正後のアフターケアには費用をかけない傾向
歯科矯正では、矯正前・矯正中・矯正後にそれぞれ費用がかかります。
矯正前には、まずは精密検査を受けます。矯正治療を始める前にカウンセリングを受け、歯並びや噛み合わせについて担当の歯科医師と相談します。ここでは、抜歯が必要になるか、治療にかかる費用や期間は全体でどのくらいになるかなどの説明を聞きます。
矯正前に複数のクリニックに通ったり、矯正のために治療を実施して、10万円以上かかった人が最も多い一方、1~2万円以下で収めた方も見受けられます。
どこのクリニックで治療を行うべきか?どの治療方法が適切なのかと悩まれ、複数クリニックで相談をする結果、矯正を始める前にお金がかかった場合があります。
また、矯正前に重度の歯肉炎や虫歯の場合ですと、先に治療を行わないと矯正が始められない場合もあるため、矯正前に費用がかかった方もいるのではないかと推察されます。
矯正中は、矯正装置を歯に取り付けることになりますが、矯正装置の種類によって費用が異なります。調査では、51〜100万円の費用が最も多い回答となりました。
矯正後には、治療が終わったあとも歯の位置を固定するための「保定期間」があり、リテーナーのという器具の装着が必要です。しかし、今回の調査の結果では、3万未満という回答が最も多く、リテーナーをはじめ、あまりアフターケアに費用をかけていない傾向が見られました。
保定をしないと、歯が後戻りといって矯正前の歯形に戻って行ってしまうので、アフターケアにも気を使った方が良いのですが、その点が伝わり切っていない可能性があります。
<参考記事>
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/2496
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/4712
30~40代女性が歯科矯正に多くの費用をかける傾向
年齢と性別による費用の比較では、特に30〜40代女性が歯科矯正に高い費用をかけている結果となりました。年齢が上がるにつれて、支払える費用が高くなることが読み取れます。また男性より女性の方が、歯科矯正を通した美容や健康へ大きく投資をする傾向が見受けられました。
<参考記事>
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/2496
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/4712
・30〜50代から歯科矯正をする人のよくある後悔と対処法について
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/9300
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/9729
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/10188
【調査概要】
調査対象 :10~40代の男女
対象⼈数 :192人
調査対象地域:全国
調査期間 :2023年8⽉30⽇
調査⽅法 :インターネット調査
※本リリースの調査結果をご利⽤いただく際は、必ず【hanaravi調べ】とご記載ください。
医師・株式会社DRIPS代表取締役 各務 康貴 (かくむ やすたか)のコメント
歯科矯正の費用の相場は、多くは10〜150万円前後と、大きく幅があります。この理由は、歯科矯正の多くが保険の適用されない「自由診療(保険外診療)」だからです。
今回の調査では、年齢・性別・選ばれる矯正方法別で矯正の費用が大きく異なるというポイント
さらに、矯正前にどこで治療するか迷う際にかかる費用が大きいこと、矯正後の保定がしっかりとなされていないという点が明らかになりました。
マウスピース歯科矯正hanaravi(ハナラビ)では、無料で、hanaraviだけでなくインビザラインやワイヤーの歯科矯正にも精通したドクターに相談でき、症状やライフスタイルにあった矯正方法を選択できます。そのため矯正を始めるまでに迷ってしまうためにかかる費用を抑えることができるという点に意義を感じました。
<参考記事>
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/2496
https://www.hanaravi.jp/blog/archives/4712
マウスピース歯科矯正「hanaravi」とは
「hanaravi」は、創業者で医師の各務が、口腔内の環境の悪化に起因して様々な病気に苦しむ方々を目にし、若い時期から予防を広めたいという思いから始めたマウスピース矯正サービスです。最新の技術を用いて「価格や通院などのハードルを下げる」ことで、より多くの方が人生100年時代を健康に生き抜くことをサポートしていきます。
「hanaravi」サービスページ: https://www.hanaravi.jp
■公式SNS
・Instagram:https://www.instagram.com/hanaravi_kyousei/
・Twitter:https://twitter.com/hanaravi__
株式会社DRIPSについて
DRIPSは、ミッションである『ひとの力と最新技術を組み合わせることで健康への障害となるアンフェアを解消し、誰でも健康に生きられるようにする』を目指し、医療テック事業を展開するスタートアップ企業です。
その第一歩として将来の健康リスクの予防に則して口腔ケアにつなげられ、かつ従来100万円前後と高価であった歯科矯正をリーズナブルに行うことができる「hanaravi(ハナラビ)」を、信頼できる提携歯科医と共に提供しています。
「hanaravi」の製作には国家資格の歯科技工士を持ったメンバーが携わり、丁寧に1つ1つ作っています。マウスピースは患者の口の中に入るものなので、特に安全性を重視しています。また、可能なクリニックでは歯科技工士が常駐することで、ドクターや患者様の声を基に日々改善を実施しています。
hanaraviでは、矯正に取り組む皆様が前向きに取り組んで頂けるよう、これからも患者の方に寄り添ったサービスを提供して参ります。
【会社概要】
会社名:株式会社DRIPS
代表者:代表取締役CEO 各務康貴 (リリモアクリニック https://relimore.jp)
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング4階
設立年月:2019年7月
DRIPSコーポレートページ:https://www.hanaravi.jp/corporate/
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