Arentが新製品『Lightning BIM ファミリ管理』を販売開始
ファミリデータをクラウド上で一元管理し、更新を即時にプロジェクトに適用。手動修正やバージョン確認の必要がなくなり、業務の効率化を大幅に推進。
建設DXを推進する株式会社Arent(東京都中央区、代表取締役社長:鴨林広軌、証券コード:5254 東証グロース、以下「当社」)は、このたびAutodesk Revit(オートデスク社のBIMソフトウェア、以下Revit)のファミリデータをクラウドで管理する新製品『Lightning BIM ファミリ管理』の販売を開始いたしますのでお知らせいたします。
【Lightning BIMシリーズについて】
2023年4月から公共工事におけるBIM原則適用化が始まりBIMの普及が急がれていますが、BIMソフトウェアの操作は難易度が高く、活用できる人材が限られてしまうという課題がありました。これを誰もが簡単に操作できることを目標とし、開発されたアドインソフトウェアがRevit アドイン『Lightning BIM』シリーズです。
【開発の背景】
Revitにおけるデータの構成要素「ファミリ」は、様々な属性情報(例:品番、サイズ、金額等)を持ちますが、建設業界ではその標準化に課題がありました。『Lightning BIM ファミリ管理』により、クラウド上でファミリデータを一括管理し、更新を即時にプロジェクトに適用。これにより、手動修正やバージョン確認の必要がなくなり、業務の効率化を大幅に推進します。
【効果】
ファミリの属性情報を手入力からクラウドによるデータ連携へと変更することで、作業時間を30%削減します。さらに、BIMマネジャーからの指摘事項に対する修正や確認作業も80%削減することができ、効率化と精度の向上に大きく寄与します。
【主な販売先】
Revitを導入している企業、特に意匠設計を行っている企業
【今後の開発について】
今後も定期的な製品のアップデートを継続し、建設業界のBIM普及の課題解決を支援できるよう取り組んでまいります。
【製品概要】
製品名 : Lightning BIM ファミリ管理
発売時期 :2024年1月9日(火)
ライセンス価格 :30,000円(税別) / 年間
ライセンス形態 :1年間のサブスクリプション
Revit対応バージョン:Revit2021以降
製品URL : https://lightningbim.com/family-management
問い合わせ先 :https://lightningbim.com/family-management#contact
【Arentが目指す建設業界の未来】
建設業界では長時間労働や労働者の高齢化、2024年問題などの課題解決が急務です。
Arentはデジタルの力で、建設業界で働くビジネスパーソンを負担のかかる作業から開放し、クリエイティブな業務に集中できる働き方へと変え、業界全体の生産性向上と持続可能な成長を実現することを目指します。
【株式会社Arentについて】
Arentは『暗黙知を民主化する』をミッションに、建設DXを推進するDXのスペシャリスト集団です。顧客志向を徹底し、日本企業に眠る高度なコア技術をコンサルティングで見極め、システム化し、デジタル事業化(販売)するまでをクライアント企業様と伴走し、一気通貫で行っています。
【会社概要】
会社名 :株式会社Arent
本社所在地:東京都中央区八丁堀2-10-7
代表者 :鴨林 広軌
設立 :2012年7月2日
資本金 :5億4,498万円
事業内容 :建設業界を中心としたDXコンサルティング、システム開発、システム販売
URL :https://arent.co.jp/
お問合せ先:https://arent.co.jp/contact/
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発アプリケーション・セキュリティ
- 関連リンク
- https://arent.co.jp/
- ダウンロード