第1回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞受賞作『2020年の恋人たち』(中公文庫)12月22日発売
株式会社中央公論新社(本社・東京都千代田区、代表取締役社長・安部順一)は、12月22日に『2020年の恋人たち』(中公文庫)を刊行いたします。単行本時、第1回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞を受賞した島本理生さんの極上の恋愛小説です。
【あらすじ】
母が事故死した夜から、葵の日々は一変する。遺されたワインバーを継ぐのか。同棲しているのに会話がない恋人との関係をどうするのか。仕事、恋愛、家族――。人生を見つめ直し、傷ついた過去と対峙することになったとき、32歳の葵が選んだもの、そして選ばなかったものは……。
解説は加藤シゲアキさん!
『2020年の恋人たち』の解説を、作家で俳優の加藤シゲアキさんが寄せてくださいました。どのように読み解いたのか、ご期待ください。
【書誌情報】
〇書名:『2020年の恋人たち』 〇著者:島本理生 〇判型:文庫判
〇発売日:2023年12月22日 〇定価:836円(760円+税)〇ISBN:978-412-207456-9
著者 島本理生(しまもと・りお)
1983年、東京生まれ。2001年『シルエット』で第44回群像新人文学賞優秀作、03年『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞、15年『Red』で第21回島清恋愛文学賞、18年『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞。主な著書に『ナラタージュ』『大きな熊が来る前に、おやすみ。』『あられもない祈り』『夏の裁断』『匿名者のためのスピカ』『イノセント』『あなたの愛人の名前は』『夜はおしまい』などがある。
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