【新型コロナウイルス 抗原検査キット】スジェンテック社(韓国KOSDAQ上場)、ドイツ医療機器製薬流通分野の最大手アライアンスヘルスケアに、抗原検査キット30万個出荷
韓国KOSDAQに上場しているスジェンテック社、ドイツ医療機器製薬流通分野の最大手アライアンスヘルスケアと抗原検査キットの供給契約を締結し、30万個出荷しました。
米国FDAの緊急使用承認を申請したスジェンテック社(韓国KOSDAQ上場)の抗原検査キット、ドイツ医療機器製薬流通分野の最大手アライアンスヘルスケアと供給契約を締結し、30万個出荷しました。
販売サイト:https://kensakit.net
販売サイト:https://kensakit.net
- 新型コロナウイルス 抗原検査キット【SGTI-flex COVID-19 Ag】
- スジェンテック社
Sugentech社は、2011年に設立された韓国科学技術情報通信部の第28号研究所に指定されている企業です。2019年5月にKOSDAQへ上場を果たし、2020年9月には韓国に本社を置く企業として初めて「SGTi-flex COVID-19 IgG」の抗体検査キットで米国FDAの緊急使用承認を取得しました。抗体検査キットは、フランスを代表する多国籍企業であるルイヴィトンモエヘネシー、カルティエ、タレス、ダノンへの納入実績があり、抗原検査キットでもドイツ診断機器の大手のダイアシスに納入しています。
- 抗原検査とは
抗原検査には、定性検査と定量検査がある。
抗原定性検査は、有症状者においてウイルスの抗原を検知し診断に導く検査である。イムノクロマトグラフィー法による定性検査は簡便・迅速なポイントオブケア・デバイスであり、外来やベッドサイドにおける有症状者のスクリーニング等に有用である。
無症状者に対する抗原定性検査は、リアルタイムRT-PCR 法等と比較し感度が低下する可能性がある。
一方、抗原定量検査は、専用の測定機器を用いて化学発光酵素免疫測定法等によりウイルス抗原の量を定量的に測定することができる。検査に抗原と抗体反応のウォッシュ過程があることから、特異度も高く、感度も簡易な核酸検出検査と同レベルである。無症状者に対する唾液を用いた検査に使用可能なことが示されており、空港検疫等で活用されている。
- 新型コロナウイルス 抗体検査キット「SGTi-flex COVID-19 IgM/IgG」も発売中
- 抗体検査とは
抗体を体内に持つと再び同じウイルスが体内に入ってきても抗体がウイルスを排除し感染しにくくなりますが、必ず再発しないという保証はありません。
抗体検査キットは、「IgM抗体」と「IgG抗体」という2種類の抗体を一度に調べることができ、血液中に抗体が存在すれば判定が可能です。
- 製品の詳細、ご注文は
- お問い合わせは
TEL:050-5305-6142(平日9時~18時)
Email:mail@kensakit.net
※当社が取り扱う新型コロナウイルス検査キットは日本国内で未承認であり、抗体または抗原の有無を見るための研究開発用(試験試薬)としての使用に限られます。
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