クオンタムソリューションズ、日本上場企業でETH保有量No.1を達成
——ETH保有量で日本上場企業首位・世界上位のETH保有残高となり、Web3金融インフラの中核として進化——

クオンタムソリューションズ株式会社(証券コード:2338、代表取締役社長:Francis Bing Rong Zhou)(以下「クオンタムソリューションズ」)は、連結子会社である香港法人 GPT Pals Studio Limited(以下「GPT」)が、2025年10月21日に2,000.13ETH(総額約785万米ドル)を新たに取得したことを発表いたします。
これにより、グループ全体のETH保有量は3,865.84ETH(総取得額約1,585万米ドル)に達し、2025年10月22日時点において、日本の上場企業の中でも実質的に最大水準(首位水準)のETH保有残高を維持しています。

背景と戦略的意義
今回の大量追加取得は、クオンタムソリューションズが掲げる 「デジタル資産リザーブ戦略」 を一層加速させるものです。
当社は、これまでの段階的なETH取得に加え、10月14日に発行した 第13回・第14回新株予約権および第4回無担保転換社債型新株予約権付社債 によって調達した資金を活用し、戦略的にETHの取得を進めています。
ETHは、スマートコントラクトを基盤とする 次世代Web3金融・分散型アプリケーション(DeFi、ステーブルコイン等) の中核的インフラであり、今後のグローバルデジタル経済の根幹を担う存在です。
クオンタムソリューションズは、これを長期的価値創出の手段として位置付け、「資産裏付け型テクノロジー」 という経営理念のもと、安定的かつ透明性の高い運用を継続していきます。
クオンタムソリューションズ代表取締役社長 Francis B. Zhou のコメント:
「今回の大規模なETH追加取得は、当社がグローバルWeb3経済圏における存在感をさらに高め、日本市場においてWeb3金融基盤構築のリーディングカンパニーとしての地位をより明確にする重要な一歩です。
我々は、ETHを中心としたデジタル資産戦略を企業財務の新たな柱として位置付け、長期的な価値創造と株主還元の最大化を両立させてまいります。」
今後の展望
クオンタムソリューションズは、AI・AIDC(次世代データセンター)・Web3関連技術 の相互シナジーを活かし、デジタル資産を基盤とする持続可能な金融エコシステムの構築に注力していきます。
今後も市場環境と技術トレンドを注視しつつ、ETHを中心とする資産ポートフォリオの最適化を図り、国際的なWeb3エコシステムの中で持続的に価値を創出するリーディングカンパニーとしての地位をさらに強化してまいります。
会社概要
クオンタムソリューションズ株式会社(東京証券取引所コード:2338)は、AI技術の統合開発、次世代データセンターインフラ(AIDC)、Web3アプリケーション、IPコンテンツ技術に注力する上場企業です。「資産裏付け型テクノロジー」を理念に、アジア太平洋地域における資本とテクノロジーの架け橋となることを目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
クオンタムソリューションズ株式会社
経営企画部 IR担当 寺田キャサリン
TEL: 03-4579-4059
Email:pr_teams@quantum-s.co.jp
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