愛媛県鬼北町でジビエを活用した地域課題解決型の犬用ペットフードが誕生
「GIBIEVERY(ジビエブリ)」シリーズ3商品のオンライン販売を開始
鬼北町ジビエペットフード加工処理施設(愛媛県北宇和郡鬼北町大字延川1164番地)が昨年秋より開発を続けていた、有害鳥獣として捕獲された鹿を活用した犬用の商品3種が完成。7月20日(土)よりオンライン販売を開始します。価格は、ジューシージャーキー75gが1,100円、ミンチ生肉500gが1,430円、ミンチ生肉300gが990円(すべて税込)。
ジビエを加工したペットフードは栄養価が非常に高く、アレルギーリスクの低い自然食材を活用しているので、安心して愛犬に与えられる商品に仕上がりました。現在、犬用ドライフードの開発も進めています。今後も、鬼北町や町内猟友会と連携しながら、さまざまな商品を展開します。地域の問題を持続的に解決するべく誕生した循環型の取り組みに、ご協力をよろしくお願いします。
●「GIBIEVERY(ジビエブリ)」シリーズ
鬼北町ジビエペットフード加工処理施設が展開するブランド「えひめ鬼北やさしいジビエ」の主力ラインアップ。ジビエ(Gibier)に「みんなの」の意味を込めた「Every」を加えた造語で、ペット、まち、環境に配慮した商品であることを表現しました。また、「every」には「毎日を楽しく過ごせるように」という願いも込めています。
■えひめ鬼北やさしいジビエ オンラインショップ
https://kihokugibier.theshop.jp/
[左]ジューシージャーキー(鹿肉・無添加):独自のフレーク製法を採用。愛犬たちが食べやすいように、ちぎって与えられます。15gずつ個包装しているので、お出かけやご褒美にもぴったりのサイズ感です。
[右]ミンチ生肉(鹿肉・無添加):自然の旨味たっぷりの鹿ミンチ肉。加熱して愛犬たちに与えてください。食べやすいパラパラタイプで、手作りごはんに混ぜても美味しい一品です。
●鬼北町ジビエペットフード加工処理施設
これまで埋設処分されていた猪や鹿などの有害鳥獣を有効活用するべく、2023年10月より株式会社ありがとうサービスが指定管理者として運用開始。減容化施設を併設し、高齢化の進む捕獲者の埋設処分に係る労力を軽減しながら農作物被害の軽減を図っています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ペット・ペット用品環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード