いきいき育てるコツは“がんばりすぎないガーデニング” 。庭仕事をライフワークとしているフラワーコーディネーターが失敗しないための「やらなくてはならないこと」と「手を出さなくてもよいこと」を伝授
「失敗には必ず原因があります」
花は大好きだけど、長持ちしない。毎日水やりをしていたのに枯れてしまった。こんな経験をしている人は多くいると思います。「毎日水やりをしないと枯れてしまう」という思い込みや「せっかく育ってきたのに切ってしまうのは可哀想」。そのような固定観念に囚われている人から多くの失敗例を伺います。
植物の手入れには、「やらなくてはならないこと」と「手を出さなくてもよいこと」があります。
その仕組みを理解した上で手入れをすると、最低限の手入れでも植物は素直に反応してくれるものなのです。植物を眺める、香りをかぐ、触る、収穫する、写真を撮る……など。四季を一緒に過ごせば「難しい」から「楽しい」に変わる瞬間がたくさんあります。
本書では現在は植物に関する記事の提案やライティングを行っているフラワーコーディネーターの金子 三保子が読者に語りかけるように植物の気持ち(育て方)を解説しています。
- 【内容】
第1章:どんな植物を育てたい?
第2章:植物の声を聞く
第3章:植物の楽しみ方
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4528023792
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17072638/
忙しくても長続きする秘訣は1日3分を目安にすること
がんばってガーデニングをすることは、植物にも負担がかかります。自分にあった植物を選び、眺めるだけでも充分なガーデニングなのです。まずは、どのような植物と相性が合うのかを確かめましょう。
「1日1回」といった規則的な水やりはやめましょう
水のやり過ぎは大変多く聞く失敗談の一つです。季節、天気、温度、風や日当たりなどで水やりに必要な頻度は変わります。土の色をみて「おなかがすいた!」というサインがでたら、水やりタイミングです。その他にもガーデニングの基本的な部分をわかりやすく解説しています。
育てるだけはない楽しみ方も紹介
ハーブを暮らしに取り入れましょう。ハーブには四季に合わせた楽しみ方がたくさんあります。自宅で採れたハーブの活用法を紹介しています。
- 【著者プロフィール】
金子 三保子(かねこ みほこ)
フラワーコーディネーター、フォトグラファー、ライター。
ギフトや装花などのフラワーコーディネート、自身でコーディネートした作品の撮影、雑誌や会員情報誌への提案など幅広く活動中。現在は植物に関する記事の執筆にも携わる。庭仕事はライフワーク。
映画「余命1ヶ月の花嫁」ブーケ製作。
<商品概要>
書籍: 『植物のきもち ~がんばりすぎないガーデニング~』
著者: 金子三保子
定価: 1,650円(本体1,500円+税)
体裁: A5判/200ページ(4C:8P)
ISBN: 978-4-528-02379-6
発売日: 2022年5月30日
発行: 日東書院本社(辰巳出版グループ)
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