Tensor Energy、低圧系統用蓄電池のアグリゲーション申込容量が1GWhを突破

申込件数5,000件・250MW、低圧系統用蓄電池のバルクアグリゲーションで国内最大級の規模に

Tensor Energy株式会社

Tensor Energy、低圧系統用蓄電池のアグリゲーション申込容量が1GWhを突破

自社開発の電力AIを起点としたソフトウェアプラットフォーム事業、アグリゲーション事業、アセットマネジメント事業を展開するTensor Energy株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役:堀 菜々、フィルター ヴィンセント)は、低圧系統用蓄電池のアグリゲーション受託サービスにお申し込みいただいた容量の総数が、2026年9月7日時点で1GWh(1,000,000kWh)を突破したことをお知らせします。申込件数は5,000件、出力ベースでは250MWに達し、低圧系統用蓄電池のバルクアグリゲーションとして国内最大級の規模となる見込みです(※2026年9月時点、当社調べ)。

◼️1GWh突破の概要

本発表の数値は、Tensor Energyの低圧系統用蓄電池向けアグリゲーション受託サービスにお申し込みいただいた蓄電池の容量の総数です。

 申込件数:5,000件 申込容量(出力):250MW 申込容量(蓄電容量):1GWh(1,000,000kWh) 

低圧系統用蓄電池は、お申し込みから市場での運用開始まで概ね1年を要します。Tensor Energyは、この期間の各種のお申し込み・申請手続き、開発進捗の管理、設備データの管理までをTensor Cloud上の機能として提供し、お申し込みいただいた蓄電池が円滑に運転開始を迎えられるよう支援しています。系統連系の後、制御試験を経て、Tensor Cloudによる充放電計画の策定と電力市場での取引を行います。

◼️背景:低圧系統用蓄電池市場は「メガ」から「ギガ」の時代へ

FIP制度の普及と2026年の低圧VPPに関する制度整備を背景に、出力50kW未満の低圧系統用蓄電池は全国で急速に拡大しています。申請、設置工事の簡便さと投資単位の小ささから、これまで再生可能エネルギー投資に参入できなかったEPC事業者、発電所オーナー、中小企業、個人投資家にも門戸が開かれ、群として「ギガ」へと桁の転換を迎えつつあります。

一方で、低圧系統用蓄電池は単独では電力市場に参加できず、電力申請、複数市場での運用、監視、精算といった実務を担うアグリゲーターの存在が事業化の前提となります。Tensor Energyは、アグリゲーターとして、EPC事業者・販売店・蓄電池メーカー各社との連携を通じてパイプラインを拡大してまいりました。

◼️Tensor Energyの低圧バルクアグリゲーション

Tensor Energyは、「低圧系統蓄電池事業を始めたい」「どのアグリゲーターを選べば良いか分からない」「運用から精算まで任せられる会社が少ない」といった課題に対し、アグリゲーターとして電力申請支援、バルクアグリゲーション、複数市場最適運用、監視・実績管理、精算業務まで、立ち上げから精算までを一貫して担います。

電力AIプラットフォーム「Tensor Cloud」で複数の低圧蓄電池を1MW以上に集約し、需給調整市場・容量市場・卸電力市場を横断して収益を獲得します。5,000件という分散資産を扱えるのは、Tensor Cloudが大量・分散のアセット管理を前提に設計されているためです。

  • 収益性を向上させるネガポジ運用:複数の市場の価格動向を踏まえ、蓄電池一台ごとの収益を最大化する充放電計画を自動生成 

  • アセスメント違反への3層防御:需給調整市場のアセスメントに対し、予測・制御・監視の三段階でペナルティリスクを低減 

  • 精算業務完全対応:市場取引から精算までをTensor Cloud上で完結し、発電所オーナーの運用負荷とコストを削減 

また、Tensor Cloudは低圧系統用蓄電池に加え、全国1200拠点以上・335MW超の太陽光発電所および蓄電池の運用実績を持ち、この基盤の上に低圧バルクアグリゲーションが構築されています。

■ 今後の展開

申込済み案件の系統連系が順次進み、Tensor Energyの運用資産は急速に拡大します。Tensor Energyは、申込いただいた5,000件が生む収益を発電所オーナーにお返しすることを最優先に、運用体制の強化を進めます。

あわせて、低圧系統用蓄電池の普及をともに推進するEPC事業者、販売店、蓄電池メーカー、小売電気事業者との連携をさらに拡大してまいります。

2026年9月9日(水)から11日(金)に幕張メッセで開催される「SMART ENERGY WEEK【秋】2026」内「スマートグリッドEXPO【秋】」(ブース:E12-44)に出展し、低圧バルクアグリゲーションの展示とブース内ミニセミナーを行います。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000096424.html

◼️代表コメント

代表取締役 堀 菜々、フィルター ヴィンセント 

1GWhのお申し込みは、全国のEPC事業者、販売店、蓄電池及びEMSメーカーの皆様とともに積み上げてきたものです。これほど大きなご期待をお寄せいただいていることに、身の引き締まる思いです。 再生可能エネルギーが主力電源となる時代には、昼に余る電気を蓄えて必要な時間に届ける力と、需給の変動を瞬時に整える調整力が不可欠です。全国に分散した低圧系統用蓄電池は、そのどちらも担うことができる、誰もが参加できる社会インフラです。ご期待に応えられるよう、テクノロジーを磨き、知識と経験を尽くし、運転開始までの道のりを支え、運用によって蓄電池の価値を最大限に引き出してまいります。分散型の再エネと蓄電池が、日本の電力システムを支える未来を、皆様とともに実現していきます。

◼️Tensor Energyについて

Tensor Energyは、再生可能エネルギーと蓄電池のアグリゲーション・アセットマネジメントを支える電力AIプラットフォーム「Tensor Cloud」を起点とした事業を複数展開する福岡発のエネルギーテック企業です。発電事業者・アグリゲーター・小売電気事業者に向けて「Tensor Cloud」を提供するほか、アグリゲーターとして系統用蓄電池・FIP併設蓄電池・Non-FIT太陽光の市場運用を担うアグリゲーター事業、さらにアセットマネジメント事業を通じて再生可能エネルギー資産への投資・運用を手がけています。

会社概要

会社名:Tensor Energy株式会社

所在地:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-11-1

設立日:2021年11月

代表者:代表取締役 堀 菜々 & フィルター ヴィンセント

事業内容:発電システム、蓄電システム、及びその他の分散型エネルギーシステムの資産運用、制御、並びに電力取引に関するソフトウェアの開発、販売、サービス提供

主要株主:デライト・ベンチャーズ、 FFGベンチャーパートナーズ、 ジェネシア・ベンチャーズ、グローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズ、みずほキャピタル、 Plug and Play Japan

お問い合わせ:hello@tensorenergy.jp
https://www.tensorenergy.jp/

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会社概要

Tensor Energy株式会社

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URL
https://tensorenergy.jp
業種
サービス業
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神1-11-1 ONE FUKUOKA BLDG. 7F
電話番号
090-2783-8996
代表者名
堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
2021年11月