estoma、ESG研究所を運営するQUICKと販売代理店契約を締結

QUICKがestomaのESG統合情報管理クラウド「estoma」を販売開始

株式会社estoma

株式会社estoma(東京都千代田区、代表取締役:伊藤 総一郎)は、ESG研究所を運営する株式会社QUICK(東京都中央区、代表取締役社長:髙見 信三)と、販売代理店契約を締結し、3月よりQUICKがESG情報統合管理クラウド「estoma」の販売を開始することをお知らせ致します。


■ 締結の背景と目的

2026年からサステナビリティ情報開示が義務化される中、現状日本の上場企業の多くはその対応に苦慮しています。これを受け、estomaとQUICKは、サステナビリティ情報開示を効率的かつ効果的にサポートする「estoma」の販売を開始し、企業の負担を軽減することを目指します。


■ 締結によって得られる社会的インパクト

サステナビリティ情報管理の効率化
多くの日本企業がエクセルによるデータ管理に依存している中、estomaのESG情報統合管理クラウドは、GHG排出量のみにとどまらず、廃棄物や人的資本なども含めたESG全体のデータポイントをカバーします。これにより、法制度化や脱炭素に伴う膨大なデータ管理を効率化できます。

ESG質問票対応の業務量軽減
企業が取引先から求められる多数のESGに関するアンケート数は増加傾向にあり、サステナブル担当者に余力がない上場企業にとって業務負担となっています。estomaのAI技術により、これらのアンケート対応を効率化し、業務負荷を大幅に軽減します。

高品質な情報開示と削減策の支援
estomaの導入により、現行業務の約7割を削減可能です。これにより、企業は余剰リソースを活用して情報開示の品質向上や効果的な削減策の策定はもちろん、さらなる企業価値向上にむけた取り組みに注力することができます。

■ESG統合情報開示クラウド「estoma」とは

ESG情報統合管理クラウドestomaは、「ESGの学習」「ESG開示枠組み対応」「外部評価機関対応」「サプライヤー管理」「ESGデータ収集・分析・CO2算定」など、サステナビリティ推進業務を行う方の支援を行うサービスです。

<特徴>

・日本初となるFTSE質問票のAI自動評価・改善提案機能を搭実装

・800問という膨大な質問票への対応業務を約80%効率化可能

・企業は採点予測を可視化し、スコア改善に必要な具体的施策を明確化

・FTSEだけではなく、CDPやDJSI、取引先からの質問票への対応もAIを使って自動化

・CO2算定やESG情報の指標管理や指標のデータ収集・分析まで効率的に行えます。

■ 株式会社estoma

株式会社estomaは、「2100年まで豊かな地球環境と人類を守る」という思いから立ち上がったソーシャルベンチャー企業です。世界初のESG情報統合管理クラウドestomaでは、「ESGの学習」「ESG開示枠組み対応」「外部評価機関対応」「サプライヤー管理」「ESGデータ収集・分析・CO2算定」など、ESG開示における全ての取り組みや情報を管理できます。

< 会社概要>

社名:株式会社estoma

代表者:代表取締役 伊藤総一郎

所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス 13F

事業内容:ESG情報統合管理クラウドの開発・運営、サステナビリティ人材育成プログラムの提供

■株式会社QUICKについて

QUICKは1971年の創業以来、公平中立な立場で金融・経済情報を提供し、金融業界をはじめ、事業会社、官公庁、地方自治体、個人投資家の方々の大切な意思決定をサポートしています。2014年にはESG研究所を設立し、ESGデータ提供や調査レポート、アドバイザリーサービスを通じて、企業の持続可能な成長を支援しています。

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会社概要

株式会社estoma

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URL
https://estoma.world/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 13F
電話番号
03-6775-9242
代表者名
伊藤総一郎
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2022年01月