2024年3月3日(日)西武秩父線 正丸駅前に売店「山小屋」オープン
・ハイキング前後の着替えに便利な更衣スペース、休憩スペースを設置 ・奥武蔵エリアで収穫された野菜や山菜、ジビエ、地元ならではの郷土料理をご提供
同地では2021年9月まで正丸駅売店として営業しておりましたが、地域の皆さまへの利便性向上、電車の待ち時間の有効活用、ハイキングの発着拠点としてさらに便利にご活用いただくことを目的に、従来の飲食・売店機能に加えて、更衣スペースや休憩スペースの設置、地元ならではの郷土料理をご提供するなど、地域のオアシスや発信基地としてご利用いただきたく「山小屋」と名付けリニューアルするもので、建物の改装と店舗運営は奥武蔵エリアの地域活性化を目指し、地域に根差した活動を続けている地元企業・ぶな総合企画株式会社が担います。
西武線沿線には豊かな自然が楽しめる多くのハイキングルートが存在しており、西武鉄道ではその中でも「駅からすぐ にスタートできる24コース」を厳選しております。正丸峠から“眺望の伊豆ヶ岳”を経て“伝説の子ノ権現”へ至る尾根道はその24コースの中でもっとも人気があるコースで、正丸駅はその出発駅です。
春の日差しがきらめきはじめる正丸へ、ぜひお出かけください。
「山小屋」について
(1)施設概要
名 称:SHOMARU OASIS SHOP「山小屋」
開業日:2024年3月3日(日)
所在地:埼玉県飯能市大字坂元1662番地の1
店舗面積:90.72㎡
営業時間:9時00分~17時00分
※シーズンによって異なります
定休日:毎週水曜日
(2)ロゴ・名称に込めた想い
正丸駅のシンボリックな駅舎をロゴとしてデザイン。
登山の発着拠点として皆さまに愛着を持ってもらい、地域のオアシスや発信基地としてご利用いただきたく「山小屋」と名付けました。
(3)周辺環境
西武秩父線沿線の山間部はハイカーやトレイルラン、ツーリングのリピーターが多く、途中拠点としてこの正丸駅 を目指して来る方が多くいらっしゃいます。また周辺には、高山不動尊(高貴山常楽院・関東三大不動の1つ)をはじめ、子ノ権現天龍寺、竹寺(医王山薬寿院八王寺)、東郷公園 秩父御嶽神社、補陀山法光寺 岩殿観音窟石龕といった神社仏閣も数多く存在し、近年人気が高まっています。
(4)特徴
【メニュー・販売商品】
・地域地場産食材をメインに、奥武蔵エリアで収穫された野菜や山菜、ジビエ等を使用した商品のご提供。
・地元ならではの郷土料理のご提供。
・商品はイートイン、テイクアウトの両方が可能。
<飲食>
正丸山小屋うどん、ジビエ、けんちん汁、おにぎり、赤飯、こんにゃく、やきいも、漬物など
ビール、甘酒、ジュース、コーヒーなど
<物販>
地場産の野菜、山菜、果物、アイスなど
※季節によってご提供できるメニューが異なります
【その他】
・店内は売店飲食スペース以外に、丸太を使ったイスを建物内に設置し、休憩スペースとしてご利用いただけます。
・ウッドデッキを店外に整備する予定です。のどかな自然に囲まれたウッドデッキから、真横を流れる川のせせらぎや列車の往来などの正丸の風光明媚な景色を眺めることができます。
・バイク専用駐車スペースを確保し、バイク自慢ができる場所を整備いたします。
・店内に観光案内のスペースを設けるほか、一部をカーテンで仕切り、ハイキング前後で使用可能な更衣スペースを新設いたします。未使用時は休憩スペースとして開放いたします。
・”NPO 法人奥武蔵グリーンリゾート”が運行する公共交通空白地有償運送”奥武蔵らくらく交通”(事前予約制)のモビリティポートを設けます。
運営会社について
ぶな総合企画株式会社(本社:埼玉県飯能市、代表取締役:森田美明)では、多くのキャンパーに愛される「喜多川キャンピングベース」(飯能市北川)や「北正丸ウッディーランド」(秩父郡横瀬町芦ヶ久保)、手ぶらで本格的なバーベキューが楽しめる「吾野渓谷ナイスバーベキューガーデン」(飯能市大字吾野)を運営しており、これまで奥武蔵エリアの地域活性化を目指し、地域に根差した活動を続けています。 また、グループ会社の株式会社森田建設緑化では、2023年2月より「100年続く森を育てるための、間伐を知る」をテーマに、伐採・加工・植樹の1年循環を基軸としたコンテンツ「川上ノ森 OWNER’S CLUB」を始動。林業従事者が減少するなか、森林の維持・管理、次世代への継承のため、奥武蔵のキャンプや登山など山を親しむ人を対象に、山を守る活動をしています。
詳細はPDFをご覧ください。
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