開発AIエージェント「Jitera」を提供するJitera、アメリカ支社を設立しグローバル展開を加速

〜「ソフトウェアの次の時代をつくる」というミッション実現のため、グローバルでも広く活用されるプロダクトへ〜

株式会社Jitera

2025年4月22日 11時10分

開発AIエージェント「Jitera」を提供する株式会社Jitera（本社：東京都港区、代表取締役：栁澤直、以下「当社」）はJiteraのアメリカ支社を設立いたしました。

これにより、開発AIエージェント「Jitera」のグローバル展開を加速し、「ソフトウェアの次の時代をつくる」というミッションを実現させるため、グローバルでも広く活用されるプロダクトへと成長させてまいります。

◼️背景と目的

当社はシステム開発・システム改修を自動化するプラットフォームである開発AIエージェント「Jitera」を2024年9月にリリースして以来、主に日本の大手企業を中心に顧客基盤を拡大し、売上も順調に成長してまいりました。ドキュメント重視の開発スタイルなど、日本発である強みを活かし、国内の開発現場で求められる機能を優先して開発・提供することで、多くの企業の課題解決に貢献しています。

一方で、「Jitera」のAIドキュメンテーション機能を活かしたモダナイゼーション、リバースエンジニアリングといった領域における活用に対して、海外からの問い合わせが増加しており、グローバルな開発現場におけるニーズの広がりも実感しています。

なかでもアメリカは、AIプロダクトやソフトウェア開発の文化的発祥地であると同時に、世界最大級の市場規模を有することから、当社にとって今後の成長を見据えた上で極めて重要な市場と位置付けています。現在も市場調査やセールス活動を日本から推進していますが、今後グローバル企業に適した機能をタイムリーに提供し、商談機会を拡大していくためには、現地に拠点を設け、地域ニーズに即した活動体制を構築することが不可欠であると判断しました。

また、当社は社員の約70%が外国籍であり、社内公用語も英語であるため、海外展開における基盤はすでに整っています。今回のアメリカ支社設立を通じて、現地のニーズに迅速かつ柔軟に対応し、より多くの企業に「Jitera」を導入していただける環境を整備してまいります。

なお、アメリカ支社の代表には当社の代表取締役である栁澤が就任し、自ら現地での活動をリードします。

今後も、「ソフトウェアの次の時代をつくる」というミッションのもと、「Jitera」をグローバルに展開し、世界中の開発現場での活用を目指してまいります。