新サービス!フォークリフトによる現場の危険シーンを見える化 25年2月【フォクレコ Connect】が登場!
~ヒヤリハット発生状況を本部で一元管理、安全性向上に寄与~
安全DXソリューションの提供を行う株式会社ザクティ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:喜久川 政樹、 以下ザクティ)は、2025年2月より、AI人物検知機能搭載フォークリフト向けセーフティカメラシステムの『安全管理サービス』、および当サービスが含まれるシステムパッケージ【フォクレコConnect】の提供を開始いたします。従来のシステムに搭載されていた、フォークリフト稼働現場でのリアルタイム人物検知アラートによる注意喚起だけでなく、連携するWebアプリからその発生頻度や時間帯をデータで見える化。さらに、記録されたアラート発報前後の動画より実際のヒヤリハット状況を確認することができるようになります。朝礼での声掛け、目標の掲示などの安全啓蒙活動に加え、発生場所・時間帯の分析や実際の危険シーンを可視化し共有することで、それぞれの現場でより効果的な安全対策を講じることが可能になります。
Eコマース市場の拡大や、それに伴うパレット荷役の増加によって、フォークリフトによる効率的な資材運搬のニーズが高まる中、「物流の2024年問題」でも言われるように業界では働き手不足が喫緊の課題となっています。また、熟練フォークリフト操縦者の高齢化によって、操縦者の有効求人倍率は高い水準で推移しており、今後は非熟練操縦者が増加することも想定されています。車両と人が同じエリアで業務にあたることが多いフォークリフト稼働現場は、労働災害事故の発生件数が顕著です。最新の厚生労働省災害統計によると、フォークリフトに起因する死傷災害は近年も増加傾向にあることから、作業現場の安全対策はますます非常に重要となってきます。
【フォクレコConnect】は、様々なフォークリフトに取付可能なAI人物検知セーフティカメラシステムと、Webアプリを使用した『安全管理サービス』で構成されます。現場では、独自のAIカメラが接近する人物の動きと距離を検出し、モニタ表示・アラート音・回転灯※でオペレーターや周囲の作業者に即座に警告。また、現場から離れた管理部門では、ブラウザでアラート発生状況をモニタリングできるほか、複数台のフォークリフトのアラート発報履歴と発報時の映像を一元管理。人と車両が急接近するもっとも危険なシーンについては、接近前後の映像も遠隔で見えるため、現場で実際に発生しているヒヤリハットの場面を収集できます。可視化されたそれらのヒヤリハットの傾向を分析することで、効果的な安全対策や安全教育の実施につなげていただける安全ソリューションです。
※回転灯はオプションとなります。
ザクティは今後もデジタル映像技術を活かし、社会課題の解決に繋がる映像DXソリューションを提供いたします。
■【フォクレコConnect】について
■Webセミナーについて
フォークリフト事故を未然に防ぐ具体的な方法を知りたい方、作業現場に継続的な安全改善を講じたい方、最新技術を活用してリスク管理を強化したい方を対象に無料のWebセミナーを開催いたします。
【フォクレコ Connect】を活用したヒヤリハット管理と解決策について詳しく解説いたしますので、是非お気軽にご参加ください!
お申込み・詳細はこちら:https://majisemi-manufacturing.doorkeeper.jp/events/181397
出典:
厚生労働省 令和5年労働災害発生状況
一般社団法人日本産業車両協会 フォークリフトに起因する労働災害の発生状況
参考:
フォクレコ Connect 特設サイト
■会社概要
商号 : 株式会社ザクティ
代表者 : 代表取締役社長 喜久川 政樹
所在地 : (東京本社) 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー14階
(大阪本社) 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号
梅田スカイビルタワーイースト30階
設立 : 2012年4月
事業内容: デジタル映像ソリューションの開発・販売、事業支援サービス
資本金 : 1億円
URL : https://xacti-co.com
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