山梨県立北杜高等学校 『食杜北杜』「商品開発を通して改めて知る 地元・北杜市の農畜産物の魅力」【YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号】
YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号を6月19日に発行

株式会社シップ(東京都港区)は、全国の高校のみに配布するフリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号』を6月19日に発行しました。
今回の全国高校生NEWSは、山梨県立北杜高等学校 総合情報ビジネス系列の生徒と北杜市、同市内の事業者が共同で商品開発を行う、食と農を活かした魅力発信プロジェクト『食杜北杜』。開発した商品の特徴や、商品開発の難しさについて話を聞きました。
商品開発を通して改めて知る
地元・北杜市の農畜産物の魅力
清らかな水が流れ、豊かな自然に囲まれている山梨県北杜市。年間を通じて晴天の日が多いことから、からみと甘みのバランスがとれた“浅尾ダイコン”をはじめ、リンゴやブルーベリー、お米などたくさんの特産品があります。その恵まれた環境を活かし、平成30年から北杜市と山梨県立北杜高等学校の総合情報ビジネス系列の生徒、市内の事業者が共同で商品開発を行うプロジェクト『食杜北杜』を開始。『食杜北杜』から生まれた北杜市産の農畜産物の魅力が詰まった数々の商品は、山梨県内の道の駅や駅ビル、オンラインなどで販売されています。
『食杜北杜』ではこれまでに、北杜市内の24事業者と高校生354名によって、104品の商品が誕生しました。昨年度は、総合情報ビジネス系列の2年生35名と8事業者が参加。8月から月1回2時間の授業の中で、ワークショップや企業見学などを行い、商品企画や試作、パッケージ制作に取り組み、新たに8商品を開発しました。丸山歩夏さん(3年)は、株式会社丸政と一緒に、鶏を使った炊き込みおむすびと、北杜市の特産品の浅尾ダイコンを使ったツナマヨおむすびを開発。「炊き込みおむすびは、子どもも大人も食べやすいように鶏肉を入れた。ツナマヨおむすびは、ダイコンを入れたことで食感が生まれ、マヨネーズの風味の中にもダイコンのさっぱりした味わいを感じられるおむすびになった」と紹介してくれました。
北杜市で採れた野菜をふんだんに使ったハンバーガーを開発した白倉陽光くん(3年)は、商品開発をする中で、協力事業者であるひまわり市場の社長の「作るより売る方が難しい」という言葉が印象に残っているそう。「作る時は自分たちのアイデアだが、売る時は周りの人の協力が必要になる。販売実習では、声を出していても素通りされることがあり、どうやったら買ってもらえるのかを考えるきっかけになった」と売ることの難しさを話してくれた一方で、「商品を買ってくれたり、商品について詳しく聞いてくれる人がいると、一生懸命取り組んできてよかったなと感じた」と、販売実習での嬉しかった思い出も語ってくれました。 『食杜北杜』担当の渡邉先生は生徒たちの成長について、「学校外の大人と話すという点で、生徒たちのコミュニケーション力がついたと感じる。また、毎回授業の最後にある進捗を発表する時間では、人前で発表したり、人に物を伝えることに対して以前よりも物怖じしなくなった」と話してくれました。
『食杜北杜』を通じて生徒たちは、北杜市が農畜産物を育てる上で恵まれた環境であること、そこで育った食材の美味しさに改めて気づいたそうです。高校生の発想と、北杜市の食材を知り尽くした事業者が一緒に作った商品たち。北杜市の食材の魅力を多くの人に知ってもらうため、北杜市から全国へと、美味しさを丁寧に伝えていきます。



YTJP webではさまざまな学校の活動を紹介しています。
https://www.ytjp.jp/category/koukousei-news/
■YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号 コンテンツ

【Cover Story】
・あいみょん
【YTJ Pick Up!】
・映画『だぁれかさんとアソぼ?』出演 星乃あんな
・ダンススタジオ『STUDIO IC』プロデューサー DA PUMP TOMO
【Spotlight】
・千葉県立幕張総合高等学校 水球部
【全国高校生NEWS】
・山梨県立北杜高等学校「食杜北杜」
【なにものがたり】
・女子高生レーシングドライバー 松井沙麗
【Worker's file】
・ディスプレイ総合企業 製作担当 松本神楽
【YTJP海外ナビ ~ワーキングホリデー編~】
・大韓民国
【高校生調査】
・青切符制度施行以降、取り締まりの強化を感じる?
・青切符制度施行を機に気を付けるようになったこと
【プレゼントクイズに挑戦!】
・クイズを解いて映画GIFT (2,000円分)をゲット
発行形態:フリーペーパー
ページ:16ページ
配布対象:YTJPに参加している全国の高等学校
配布校数:約2,000校
発行:株式会社シップ
■YOUTH TIME JAPAN projectについて
YOUTH TIME JAPAN project(YTJP)は、全国の高校の放送部・生徒会を中心としたネットワークです。1998年の発足以来、「メディア教育」「キャリア教育」の支援・応援を理念に、未来を担う高校生を対象としたさまざまなプログラムを展開しています。
「YTJP web」では、全国の高校生1,000人以上を対象としたアンケート結果を発表する「高校生調査」をはじめ、高校生の活動を紹介する「全国高校生NEWS」など、高校生に関するさまざまな情報を発信しています。
【主な事業内容】
■フリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN』の編集・発行
全国の高校約2,000校に配布する高校生向けフリーペーパー。エンタメや商品・サービス情報のほか、著名人へのインタビュー、高校生による部活動・委員会活動レポートなどを掲載しています。
※YTJP参加校への配布のみで、一般流通には対応しておりません。
■校内放送活動支援
アーティスト楽曲や映画、サービス、キャンペーン情報などを収録した校内放送向け音源を提供し、昼休みを中心とした校内放送活動を支援しています。
■学内サンプリングプロモーション
食品・飲料・文具・日用品などの商品やノベルティの学内サンプリングを実施しています。
■YTJP webでのニュース配信
部活動・委員会活動・課外活動・高校生イベントに関するレポートや、高校生調査の結果など、高校生に特化したニュースを日々発信しています。
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