地方創生に取り組む「地域の宝探しカンパニー」が佐賀県・白石町と進出協定を締結。

「地域から、未来を変えていく。」をMISSIONに掲げ、地域経済の振興を目指す。

株式会社スチームシップ

写真左より:株式会社スチームシップ 代表取締役 藤山雷太、白石町 田島健一町長

地域密着型の事業を展開し、地方創生に取り組む株式会社スチームシップ(本社:長崎県波佐見町折敷瀬郷、代表取締役:藤山雷太、以下 スチームシップ)は、10月3日(木)、佐賀県・白石町と進出協定を締結しました。2025年10月には白石町に新たな事業所を開設する予定です。今回の協定に基づき、白石町ふるさと納税のさらなる支援強化と雇用創出を目指し、連携を図ります。

株式会社スチームシップ ▶ https://steamship.co.jp/


白石町に拠点を構える目的と今後の展望

1. 若い人材が白石町に戻るきっかけの創出

昨今、全国的に地域の人口減少が問題となっており、白石町も例外ではありません。スチームシップは、地域密着型のふるさと納税支援事業を通じて、地域での若者の雇用創出に力を入れています。

都会に出たものの『本当は白石町に戻りたい』『白石町で働きたい』と考える人々の受け皿となるべく、県内で有田町、吉野ヶ里町、佐賀市に続く4ヶ所目となる事業所を白石町に開設することを決定しました。会見では、藤山が白石町での雇用創出に対する強い意欲を述べました。

2025年10月、配置転換者(県外から)3名、新規地元雇用者3名で開設予定。新規地元雇用者4名を加え、開設3年で計10名の雇用を計画しています。

IT環境の整備やデジタル人材の育成を行い、白石町において若者がイキイキと働ける場をつくってまいります。

2.白石町ふるさと納税支援の強化

スチームシップは、2021年4月より白石町のふるさと納税業務を受託。返礼品の企画・開拓・管理や、Webページの立ち上げ・運営、地域事業者および行政への技術支援、カスタマーセンターなどの業務を一括で請け負っています。

白石町に事業所を開設することで、町内事業者との密なコミュニケーションが可能になり、より迅速な対応を実現します。また、地場産品のブランディングやPRを一層強化し、白石町のファンを増やすとともに、地域ブランド価値の向上を目指します。

2017年佐賀県有田町で3名で創業したスチームシップですが、従業員数は間もなく300名を超える予定です。16道府県で全51自治体、佐賀県内では6自治体の支援を行い、その地域ならではの魅力的な商品の開発、寄附額向上ならびにまちのファン獲得に向けた施策を実施しています。

これからもスチームシップは、“地域の宝探しカンパニー”として地域密着型のクリエイティブ・ソリューションを提供。若き人材が働きたいと思える環境・仕事を地域に生み出し、地方創生に取り組んでまいります。

■会社概要

https://steamship.co.jp/

MISSION:地域から、未来を変えていく。

VISION:地域が積極的に選ばれる社会をつくる。

会社名 :株式会社スチームシップ

代表者 :代表取締役 藤山 雷太

本社  :〒859-3701 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷961番地1 2F

設立日 :2017年4月13日

資本金 :1億円

従業員数:294名(2024年10月現在)

事業内容:地域密着型ふるさと納税支援事業、地域活性化支援事業

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業種
情報通信
本社所在地
長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷961番地1 2F
電話番号
-
代表者名
藤山雷太
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年04月