テクノロジーとアートの最新カルチャーイベント“DIG SHIBUYA 2026”を2026年2月に開催
連携プロジェクト“Co-Creation Project”を募集開始。選出プロジェクトには、開催場所の提供、集客支援や上限30万円の運営費の補助も。
渋谷区(区長:長谷部 健)は、SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会(所在地:東京都渋谷区、実行委員長:大西賢治)と共催で、令和8年2月にテクノロジーとアートを掛け合わせた、最新カルチャーを体験できる3日間のイベント“DIG SHIBUYA(ディグシブヤ) 2026”を開催します。

DIG SHIBUYAは、令和6年1月に初開催され、今回で3回目を迎えます。令和7年はドローンショーや、大平龍一氏による交通規制区域内でのウォーカブルアートなど全33プログラムが展開され、4日間で総接触人数は約45万人に達しました。
昨年に引き続き、国際的なクリエイターやグローバルなコミュニティーを巻き込み、起業家・イノベーター・アーティストの皆さまがチャレンジできるよう連携プロジェクト“Co-Creation Project”の募集を行います。公共空間の使用を含む会場やベニュー(開催場所)の提供、集客支援や上限30万円の運営費の補助を実施します。

渋谷区長 長谷部健 コメント
渋谷は、常に新しい価値を生み出す都市として、国内外から注目を集めてきました。多様な人々が交差するこの街では、文化とテクノロジーが自然に融合し、日々新しい表現が生まれています。
「DIG SHIBUYA」は、令和6年の初開催から毎年進化を続け、令和8年で3年目を迎えます。今年は、これまで以上に多彩なプロジェクトが集まり、渋谷の街全体が創造のフィールドとなることを期待しています。アートやテクノロジーに触れる機会を通じて、訪れる方々が新しい刺激を受け、交流が生まれる。そんな体験が、渋谷の未来を形づくる力になると信じています。ご応募、ご来場、ともにぜひご検討ください。
DIG SHIBUYA 2026概要
事業名称
DIG SHIBUYA 2026(ディグシブヤ)
開催期間
令和8年2月13日(金曜日)~2月15日(日曜日)(予定)
主催
SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会・独立行政法人日本芸術文化振興会・文化庁
共催
渋谷区
後援
一般財団法人渋谷区観光協会・一般社団法人渋谷未来デザイン
委託
令和7年度日本博2.0事業(委託型)

会場
渋谷公園通りエリアほか
本事業の目的
カルチャーの発信地であり、最先端のテクノロジーやアートの集積地でもある渋谷。その魅力を発信するために、令和6年1月に、SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会との共催でDIG SHIBUYAを立ち上げました。web3、AI、XRなどの先端技術を取り入れたイベントの実施や、先端技術を支援する施策を展開することで、渋谷で暮らし、働き、学び、そして遊ぶシブヤ民が、気軽にアート、カルチャーや最新テクノロジーに触れ、体験する機会を創出します。
本イベントは、アートとテクノロジーを掛け合わせ、渋谷という最先端を発信するエリアの中で最新カルチャーを体験できる回遊型のアート&テクノロジーイベントです。アーティスト、起業家、スタートアップなどあらゆるクリエイティブな活動を行っている人や団体を称賛し、ここ渋谷の街から新しいカルチャーを生み出すきっかけづくりを目的としています。
連携プロジェクト“Co-Creation Project”募集について
DIG SHIBUYA 2026の連携プロジェクトとして実施を希望する、テクノロジー、アート、カルチャー分野におけるオリジナルの展示企画やイベント企画を募集します。選出されたプロジェクトには、公共空間を含めたベニュー(開催場所)の提供、集客支援、上限30万円(税別)の運営費用の補助などを予定しています。詳細は、渋谷区公式ウェブサイトをご確認ください。
応募締め切り:令和7年7月28日(月曜日)21時
渋谷区公式ウェブサイト:DIG SHIBUYA 2026「Co-Creation Project」募集について
【参考】SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会について
渋谷にある150を超える文化・エンターテインメント施設を区の文化的な資産として位置づけ、Web3、AI 、XRなど先端技術を取り入れた施策を実施支援することで、その魅力を国内外に伝え、文化・観光・産業活性化を図ることを目的に立ち上げられた実行委員会。
オフィシャルイベントの他、海外から誘致したイベントなどを通して、区民・来街者が、気軽にアートや最新テクノロジーに触れる機会を創出し、発信しています。
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