【新刊情報】ある日、突然現れた総理大臣は「死者代表」。この国に生きていた、数えきれない“亡き人たち”。彼らが「本当は伝えたかった想い」を携えて、この世に戻ってきた『もしも死者代表が総理になったら』。
「伝えたかった言葉があります」――。亡くなった人々の声を代弁する「死者代表総理」が誕生。誰にでもいる二度と会えない大切な人。そんな人達の声をあの世から届ける死者総理。涙失くしては読めない感動作です。
【内容紹介】
死者総理が提出する法案は、どれも現代人の心を静かに揺さぶります。
ありがとう届けますキャンペーン:亡くなった人に言えなかった“ありがとう”を、未来に届ける制度
ごめんねの日:全国一斉、“ごめんね”を言う記念日。自分自身への謝罪も含まれる
遺書に残された、たったひとつの願い:「生きてていいよ」…それは未来へのメッセージ
死者との再会法案(R.I.P. Act):亡くなった人の声や記憶を再構成して“もう一度だけ”話せる制度
“さようならの日”:亡き人にちゃんと「さようなら」と言う、新しい祝日
涙をぬぐって、また今日を生きるために。
国会に提出されたのは、涙と笑いが入り混じる“死者政策”の数々です。
未送信のメッセージ、遺された手紙、AIで再現される声を通して届けられるのは――
「ありがとう」「ごめんね」「生きてていいよ」という、大切な言葉たち。
やがて総理自身が語ります。
「私は“生きられなかった人”たちの夢そのものです」
生きられなかった人達の思いを胸に、強く生きていってほしい。
死者代表総理の伝えたいことを、ぜひ、あなたも受け取ってください。
読む人の心を震わせる、異次元編屈指の感動作です。

【読後のメッセージ】
亡くなった人が、この世に残した“言えなかった言葉”は、
今を生きる私たちの心を静かに抱きしめてくれる。
「あなたが思い出してくれただけで、
私たちは、もう一度この世界に生きたのです」
――これは、そんな“やさしさの再来”の物語です。
本書の見どころ
亡き人の視点から語られる“生きる意味” 「ありがとう」と「ごめんね」が持つ癒しの力 読後に大切な人へ想いを伝えたくなる、涙と希望の物語
著者メッセージ
著者のひらかわゆうき氏は本作について、
「誰にでも『伝えられなかった言葉』があると思います。死者代表総理を通じて、それを笑いと涙で届けたかった」と語っています。
【書誌情報】
・書名:妄想総理シリーズ 異次元編③ 『もしも死者代表が総理になったら』
・著者:ひらかわ ゆうき
・発売:Amazon Kindle ストア
・ジャンル:感動小説・死生観・ユーモア
・価格:300円(税込)
・URL :https://x.gd/sourishisha
👉 シリーズ第4巻は「時間総理」。
“時間”そのものが政治を動かしたら――という、哲学的かつユーモラスな物語です。
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