警戒区域の車持ち出し、136台をJAFがサポート
JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長田中節夫)は、政府の要請を受け、本日6月24日に行われた東京電力福島第一原発事故に伴う警戒区域(半径20km圏内)からの避難住民の車持ち出しに協力いたしました。本日は楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町を対象に実施され、211台の車を持ち出しました。このうち、JAFのサポートを必要とした車両は、「バッテリー上がり」が88台、「燃料の補給」が37台、「タイヤのエア充填」等が11台でした。警戒区域内の滞在時間に制限があることから、10分以内に完了可能なこれらの作業に限定して行いました。
6月1日の初回から本日まで都合4日間で合計557台の車両が持ち出され、このうちJAFがサポートした車両は※344台(全体の61.8%)にのぼりました。このうち、バッテリー上がりが 229台と最も多い結果となっています。
こうした車持ち出しは7月以降にも予定されており、JAFでは引続き同行し支援活動を行う予定です。
※6月17日に発表したJAFがサポートした車両の件数は、再集計の結果109台となりましたので修正いたします。
6月1日の初回から本日まで都合4日間で合計557台の車両が持ち出され、このうちJAFがサポートした車両は※344台(全体の61.8%)にのぼりました。このうち、バッテリー上がりが 229台と最も多い結果となっています。
こうした車持ち出しは7月以降にも予定されており、JAFでは引続き同行し支援活動を行う予定です。
※6月17日に発表したJAFがサポートした車両の件数は、再集計の結果109台となりましたので修正いたします。
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