クリエイティブ制作のプロジェクト管理ツール「Save Point」が、新機能「3Dビューワー機能」を正式リリースし、3DCGの制作マネジメントに本格対応

デジタルコンテンツ制作の革新的ソリューションの提供を目指す株式会社GUNCY’Sと共同開発

MUGENUP

株式会社 MUGENUP(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤勝悟)は、クリエイティブ制作に特化したプロジェクト管理ツール「Save Point(セーブポイント)」において、新機能「3Dビューワー機能」を株式会社GUNCY’S(本社:東京都港区、代表取締役:野澤徹也)と共同開発し、2017年10月18日(水)より正式リリース、3DCG制作のプロジェクトに本格対応することを発表しました。

3Dビューワー画面3Dビューワー画面

「セーブポイント」は、効率的なデジタルアセットの制作環境を実現するプロジェクト管理ツールです。
このたび「セーブポイント」は、専用のDCCツールを必要とせずに「セーブポイント」上で3Dモデルやアニメーションの確認が可能となる「3Dビューワー機能」の正式リリースにより、3DCG制作に本格的に対応しました。本機能によって、3DCG制作の領域においても「セーブポイント」による効率的な制作環境を実現してまいります。

■「3Dビューワー機能」で実現できること。
  • 確認用のスクリーンショットや動画ファイルを作成する工数を削減。3Dデータを閲覧できる環境がなくても、簡単に3Dデータの内容を確認できるようになります。
  • 専用環境に依存せずに確認が可能になるため、多くの監修者が関わる大規模プロジェクトでも確認時間や専用環境導入コストを削減できます。

「セーブポイント」は、今後もクリエイティブ制作現場の効率化を目指します。

新機能リリースを記念し、「セーブポイント」の無料アカウントを無料配布しております。詳細な情報がわかるデモ動画や、機能の仕様も公開しておりますので、ぜひお試しください。
https://www.savept.com/features/3dviewer.html


■「3Dビューワー機能」開発の背景・株式会社GUNCY’Sと共同開発

ゲームアプリの開発においては、競争激化とデバイスの高機能化にともなってコンテンツのリッチ化が著しく、キャラクターやエフェクトなど多彩な場面でより高度な3DCGの導入が進んでいます。さらにIPライセンス案件の増加によって、監修企業などプロジェクトに関わる関係者の規模や種類も拡大しています。

このような制作現場においては、3Dデータの扱いに慣れていない方や専用のDCCツールが使用できない環境であっても、3Dモデルやアニメーションの閲覧を求められるケースが増えてきています。現状では、スクリーンショットや動画ファイルなど確認や監修のためだけのファイルを手配するケースも多く、本来のクリエイティブ制作とは別の煩雑な作業が発生していました。
そのため、個人のスキルや環境にとらわれずに3Dデータの内容を簡単に閲覧することのできるビューワーが、3DCGの制作現場では強く求められていました。

そこでMUGENUPは、企業活動やプロジェクトの多角度コンサルティングをはじめ、デジタルコンテンツ全般の制作の現場で幅広い活動を行う株式会社GUNCY’Sと共に、プロジェクト管理ツール「セーブポイント」における3Dビューワー機能を開発しました。


■「3Dビューワー機能」の特徴
新機能「3Dビューワー機能」は、3Dモデルやモーションデータを「セーブポイント」上でプレビューする機能です。

主な機能
【3Dモデルデータの表示】
カメラの移動、ライトモードの切り替え、テクスチャ表示のオン/オフ切り替え、
ワイヤーフレーム表示のオン/オフ切り替え、ボーン表示のオン/オフ切り替え、
シェーダータイプの切り替え、テクスチャサイズやポリゴン数等の情報表示、など。

【アニメーションを含む3DCGデータの再生】
ポーズの切り替え、再生モードの切り替え、再生FPSの切り替え、フレーム単位でのコマ送り再生、など。

機能の詳細が分かるデモ動画を、紹介ページで公開中。
https://www.savept.com/features/3dviewer.html


■「セーブポイント」の特徴
「セーブポイント」は、効率的なデジタルアセット の制作環境を実現するプロジェクト管理ツールです。
制作物レビュー時のディレクター・クリエイターのコミュニケーションや、制作データの確認と保存、スケジュールやタスクのマネジメントなど、多彩な機能をブラウザ上で実現し、クリエイティブ制作現場の負担や工数の削減に貢献してきました。
これまでの導入実績は200プロジェクトを超え、ゲームや遊技機、映像制作、アニメーション制作など、多彩な業界から注目を集めています。

主な機能
・1つの制作物に対して1スレッドのやり取りでコミュニケーションが完結。
・外注先の制作会社や個人クリエイターの一括管理。
・制作過程を含む、あらゆるデータの保存と管理。
・制作ステータスやガントチャート等、制作状況の視覚化。
・PSDやAI、 3DCGファイル等のプレビュー機能。

「セーブポイント」のサービス詳細については、公式HPからご確認ください。
https://www.savept.com/


【参考】「セーブポイント」の主な機能紹介

スレッドビュースレッドビュー

■スレッドビューでコミュニケーション
制作物ごとのタイムラインをひとつの画面に集約し、大量のコミュニケーションを並行して効率的に実現する「セーブポイント」のメイン画面のひとつです。
 

ガントチャートガントチャート

■ガントチャートで進捗を確認
プロジェクト全体の進捗状況を俯瞰して確認できる機能です。詳細を閲覧する時には該当のスレッドにこの画面からワンクリックで遷移できます。
 

3Dビューワー3Dビューワー

■3Dビューワーですぐにチェック
3Dモデル・モーションデータをブラウザ上でプレビューする機能です。専用環境が無くても閲覧ができ、確認や共有がスムーズになります。
 

イラストにフィードバックイラストにフィードバック

■イラストにフィードバックを追記
「セーブポイント」に投稿したイラストに「テキスト」や 「参考画像」を追記できる機能です。簡単なフィードバックは「セーブポイント」内で完結でき、より効率的に制作を進められます。


■株式会社MUGENUPとは
株式会社MUGENUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤勝悟)は『創ることで生きる人を増やす』をミッションとして、2Dイラストや3DCG、映像など、ゲームを中心に年間約1 万8 千点以上のクリエイティブを制作しています。さらにコンテンツ制作の進行管理やリソース確保をシステム化するクラウド型制作管理ツールの開発・提供を行っている他、次代のクリエイターの育成サポートなども行っています。最近ではオリジナルコンテンツの企画、製作にも取り組んでいます。

公式URL https://mugenup.com/

■株式会社GUNCY’Sとは
株式会社GUNCY’S(本社:東京都港区、代表取締役:野澤徹也)は、『進むべき未来に光を照らす』をモットーに掲げ、他社にはない戦略を持ってデジタルコンテンツが持つ潜在的可能性を多角度から引き出し、顧客と共に創造価値を最大化させる現代版“軍師”集団です。3DCGの制作においてユーザーが求めるニーズに迅速に反応し、まだどこにもないモノを最高の形で作る為に日々邁進しております。

公式URL http://www.guncys.com/

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会社概要

株式会社MUGENUP

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URL
http://mugenup.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区下宮比町2-26 KDX飯田橋ビル5階 5-2号室
電話番号
03-6265-0808
代表者名
伊藤 勝悟
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2011年06月