私たちの新習慣「キッチンリセット」とは?
綺和美ブランド(スリーエム株式会社)では、キッチンリセットについてアンケートを実施しました。新習慣、といっても台所の片付けは日々の暮らしの一環。でも、そこに名前を付けて、「名もなき家事」を卒業させるのはよい取り組みではないでしょうか。
今、YouTube等のSNSを中心に、「キッチンリセット」が流行っています。日々の暮らしでキッチンは汚れていきますが、思い切って片付けを頑張り、ピカピカに磨くと心まで綺麗になった気分になって、気持ちがスッキリしますよね。そのスッキリ感がやみつきになり、キッチンリセットを習慣にする人が徐々に増えているのです。
今回は、キッチンリセットと、他にもリセット習慣をお持ちかどうかについてアンケートを実施。そこから見えてくる、令和の家事スタイルとはどのようなものでしょうか。
・キッチンリセットとは?
ほとんどの方が、家のキッチンを使って料理をされることだろうと思います。中にはまったくキッチンを使用せず、外食と出前のみで生活される方もおられますが、おうち時間を大切にするという生活様式に変わりつつある世の中で、キッチンを使う人は圧倒的多数ではないでしょうか。
主婦の方、あるいは主夫の方は、料理をして楽しく食べて、片付けてリセットするまでが一連の流れだと知っていますが、中には家族に甘え、好き放題料理だけしてお片付けは他の人にやってもらう・・・なんて人もいます。もしかしたら、昔は多かったのかもしれません。
汚れ物であるお皿や調理器具が大量にシンクからあふれていると、次の人はげんなりしますよね。でも、お皿洗いや乾燥は、あまり楽しい作業ではないのも事実です。そこで、YouTubeを中心にブームとなり、雑誌でも取り扱われつつあるのが、キッチンをピカピカにするプロセスをあえて楽しむ『キッチンリセット』です。
人は誰かがやっているとついマネしたくなりますから、キッチンリセット動画を通じて、自分の家のキッチンも綺麗にしようという意欲が湧いてくるのかもしれません。動画と同じように、自分も自分なりのやり方でキッチンをピカピカにする、プロセスはちょっと面倒でも、終わったらとても爽快です。
・リセット掃除の爽快感を味わっている人は96%
掃除の醍醐味は、汚れが落ちていく楽しみと何より終わった後のピカピカになった輝く家を見ることです。特にキッチンはステンレスが多く使われているので、掃除を頑張るとピカピカになります。かのスティーブ・ジョブスは『傷ついたステンレスは美しい(I think that the stainless steel which I embezzle it, and was damaged is beautiful)』という言葉を残しているとされます。使い込まれ、傷つき、磨かれたステンレスには、人は美と愛着を感じてやまないという意味です。
ステンレスの多いキッチンは、汚れていると嫌ですが、掃除を頑張ってピカピカになるととても美しく、心の中の美しさの部分を刺激される側面があります。なので、バスルームリセットやベッドルームリセットよりも、キッチンリセットの方がやりがいを感じるので、習慣に加える人が多いのではないでしょうか。もちろん、キッチンの清潔さはハウスキーピングの中でかなり優先度が高いということはありますが。
さて、アンケートを実施したところ、寝る前のルーティンとして何らかのリセットを心がけている人の割合は全体のうち96%。リセット習慣がない人もいました。一方、リセット習慣がある人も多く、96%のうち、50人が、キッチンリセットを習慣として行っていることがわかります。
次に多かったのが寝室リセットで31人。整えてから寝る方々です。そして、リビングリセット、バスルームリセットと続きます。逆にリセットを何もしない人は4%。散らかったままでも体力温存を優先してしまうのかもしれません。決して責められるわけではなく、夜はみんな疲れていますから、ゆっくり片付けをしている余裕がない方もいらっしゃるのです。
・新習慣を身につけるには?
新しい習慣を身につけるにはいろいろなやり方があります。もうお正月は過ぎてしまいましたが、新しい習慣を身につけてよい一年にするには、書籍で学ぶのがおすすめです。『複利で伸びる1つの習慣』(ジェームズ・クリアー著)によると、4つの自己問いかけがよいそうです。
これが行動変化の4法則だとクリアーさんはいいます。1は「明確さ」が足りておらず、「私は夜寝る前に必ずキッチンをリセットする」です。2は魅力的にします。「キッチンリセットが終わったらピカピカのキッチンを写真に撮ってSNSにアップし、頑張った自分にいいねをもらう」
3はすぐにできる行動に分解すること。キッチンリセットはお皿を洗い、洗ったお皿をタオルでふいて、棚に戻して、シンクを磨き上げるまでが一連の流れです。キッチンリセットは流れが長いので、分割して「蛇口をひねってお湯になるのを待つ」という動作に分解します。これなら、習慣は寝る前に蛇口をひねってお湯を出すだけです。お湯がもったいないので洗い出し、洗うと場所がないのでタオルでふくようになり、すると片付けたくなる・・・そうした最初の動き出しの部分を習慣にするのがおすすめです。
4は、キッチンリセットを行った日をカレンダーにチェックするなどして、満足のいく日を増やしていくといいます。
『複利で伸びる一つの習慣』では、上記の他にもさまざまな習慣づけのテクニックが紹介されています。
・まとめ
キッチンリセットをはじめとした、家の中のリセット習慣は、とても魅力的です。もちろんキッチンを片付けるのは誰でも昔から行われているのですが、あえて名前付けして新習慣と呼ぶことで、面倒な洗い物を少しでも楽しくする工夫です。
寝る前にはバスルームをリセットする人もおられました。お風呂に入って自分を磨くだけでなく、お風呂そのものもピカピカにして出てくるという習慣です。とても良いですね。そのうちの習慣のひとつに、お風呂で白髪染めシャンプーとトリートメントはいかがですか? 綺和美では白髪染めを通じ、美しい髪・つやつやの髪をご提供しています。美意識が高くてリセットをする習慣は素晴らしいです。ぜひ綺和美も習慣に入れてみてください。直販サイトからお求めいただけます。
また、本記事本アンケートにご興味をお持ちでしたら、ぜひ転載ください(無断転載は不可)。PRTIMESのお問い合わせよりお待ちしております。
・アンケート概要
インターネットのクラウドソーシングサイト『クラウドワークス』において、20代~50代以上の100名にアンケートを実施。男女比は男性34名、女性66名にアンケートを2022/1/19実施。
今回は、キッチンリセットと、他にもリセット習慣をお持ちかどうかについてアンケートを実施。そこから見えてくる、令和の家事スタイルとはどのようなものでしょうか。
・キッチンリセットとは?
ほとんどの方が、家のキッチンを使って料理をされることだろうと思います。中にはまったくキッチンを使用せず、外食と出前のみで生活される方もおられますが、おうち時間を大切にするという生活様式に変わりつつある世の中で、キッチンを使う人は圧倒的多数ではないでしょうか。
主婦の方、あるいは主夫の方は、料理をして楽しく食べて、片付けてリセットするまでが一連の流れだと知っていますが、中には家族に甘え、好き放題料理だけしてお片付けは他の人にやってもらう・・・なんて人もいます。もしかしたら、昔は多かったのかもしれません。
汚れ物であるお皿や調理器具が大量にシンクからあふれていると、次の人はげんなりしますよね。でも、お皿洗いや乾燥は、あまり楽しい作業ではないのも事実です。そこで、YouTubeを中心にブームとなり、雑誌でも取り扱われつつあるのが、キッチンをピカピカにするプロセスをあえて楽しむ『キッチンリセット』です。
人は誰かがやっているとついマネしたくなりますから、キッチンリセット動画を通じて、自分の家のキッチンも綺麗にしようという意欲が湧いてくるのかもしれません。動画と同じように、自分も自分なりのやり方でキッチンをピカピカにする、プロセスはちょっと面倒でも、終わったらとても爽快です。
・リセット掃除の爽快感を味わっている人は96%
掃除の醍醐味は、汚れが落ちていく楽しみと何より終わった後のピカピカになった輝く家を見ることです。特にキッチンはステンレスが多く使われているので、掃除を頑張るとピカピカになります。かのスティーブ・ジョブスは『傷ついたステンレスは美しい(I think that the stainless steel which I embezzle it, and was damaged is beautiful)』という言葉を残しているとされます。使い込まれ、傷つき、磨かれたステンレスには、人は美と愛着を感じてやまないという意味です。
ステンレスの多いキッチンは、汚れていると嫌ですが、掃除を頑張ってピカピカになるととても美しく、心の中の美しさの部分を刺激される側面があります。なので、バスルームリセットやベッドルームリセットよりも、キッチンリセットの方がやりがいを感じるので、習慣に加える人が多いのではないでしょうか。もちろん、キッチンの清潔さはハウスキーピングの中でかなり優先度が高いということはありますが。
さて、アンケートを実施したところ、寝る前のルーティンとして何らかのリセットを心がけている人の割合は全体のうち96%。リセット習慣がない人もいました。一方、リセット習慣がある人も多く、96%のうち、50人が、キッチンリセットを習慣として行っていることがわかります。
次に多かったのが寝室リセットで31人。整えてから寝る方々です。そして、リビングリセット、バスルームリセットと続きます。逆にリセットを何もしない人は4%。散らかったままでも体力温存を優先してしまうのかもしれません。決して責められるわけではなく、夜はみんな疲れていますから、ゆっくり片付けをしている余裕がない方もいらっしゃるのです。
・新習慣を身につけるには?
新しい習慣を身につけるにはいろいろなやり方があります。もうお正月は過ぎてしまいましたが、新しい習慣を身につけてよい一年にするには、書籍で学ぶのがおすすめです。『複利で伸びる1つの習慣』(ジェームズ・クリアー著)によると、4つの自己問いかけがよいそうです。
- どうしたらはっきりする?
- どうしたら魅力的になる?
- どうしたら易しくなる?
- どうしたら満足できる?
これが行動変化の4法則だとクリアーさんはいいます。1は「明確さ」が足りておらず、「私は夜寝る前に必ずキッチンをリセットする」です。2は魅力的にします。「キッチンリセットが終わったらピカピカのキッチンを写真に撮ってSNSにアップし、頑張った自分にいいねをもらう」
3はすぐにできる行動に分解すること。キッチンリセットはお皿を洗い、洗ったお皿をタオルでふいて、棚に戻して、シンクを磨き上げるまでが一連の流れです。キッチンリセットは流れが長いので、分割して「蛇口をひねってお湯になるのを待つ」という動作に分解します。これなら、習慣は寝る前に蛇口をひねってお湯を出すだけです。お湯がもったいないので洗い出し、洗うと場所がないのでタオルでふくようになり、すると片付けたくなる・・・そうした最初の動き出しの部分を習慣にするのがおすすめです。
4は、キッチンリセットを行った日をカレンダーにチェックするなどして、満足のいく日を増やしていくといいます。
『複利で伸びる一つの習慣』では、上記の他にもさまざまな習慣づけのテクニックが紹介されています。
・まとめ
キッチンリセットをはじめとした、家の中のリセット習慣は、とても魅力的です。もちろんキッチンを片付けるのは誰でも昔から行われているのですが、あえて名前付けして新習慣と呼ぶことで、面倒な洗い物を少しでも楽しくする工夫です。
寝る前にはバスルームをリセットする人もおられました。お風呂に入って自分を磨くだけでなく、お風呂そのものもピカピカにして出てくるという習慣です。とても良いですね。そのうちの習慣のひとつに、お風呂で白髪染めシャンプーとトリートメントはいかがですか? 綺和美では白髪染めを通じ、美しい髪・つやつやの髪をご提供しています。美意識が高くてリセットをする習慣は素晴らしいです。ぜひ綺和美も習慣に入れてみてください。直販サイトからお求めいただけます。
また、本記事本アンケートにご興味をお持ちでしたら、ぜひ転載ください(無断転載は不可)。PRTIMESのお問い合わせよりお待ちしております。
・アンケート概要
インターネットのクラウドソーシングサイト『クラウドワークス』において、20代~50代以上の100名にアンケートを実施。男女比は男性34名、女性66名にアンケートを2022/1/19実施。
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