人材関連企業は6割がスマホに注力、ECではPCとスマホが拮抗
企業がデジタルマーケティングで注力しているデバイスを調査
Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」を提供する株式会社WACUL(読み:ワカル 本社:東京都千代田区 代表取締役:大津裕史)は、スマートフォンからのインターネット利用が進む中、「AIアナリスト」を利用する企業がデジタルマーケティングにおいて、PC・スマホサイトのどちらに注力しているか(※)を業界ごとに調査しましたので、その一部をご報告します。
【8業界に分けて調査を実施】
本調査では、「AIアナリスト」で登録されているWebサイトを、BtoB/金融/情報エンタメ/人材/教育/レジャー/生活サービス/ECの8業界に大きく分類。「AIアナリスト」の改善提案を、PC用サイト、スマホ用サイトのどちらで実施しているのかWebサイト数の割合を集計しました。(調査期間:2016年10月から2017年1月)
特に、PCとスマホの割合に大きな差がでた業界はBtoBと人材でした。BtoB向けサービスや商材を提供する企業においては、PCに注力が82%、PC・スマホの両方に注力が14%、スマホに注力が4%となり、スマートフォンからのインターネット利用が進む中でも、ビジネス利用に関しては依然としてPCの重要度が高い状況が見受けられました。人材関連企業においては高い割合でスマホへのマーケティング活動に注力しており、PCに注力が13%、PC・スマホの両方に注力が23%、スマホに注力が64%という結果となりました。昨今、求人検索から面接まで全てスマホで完了するサービスも登場するなど、人材関連企業のスマホシフト化が現れた結果となりました。
また、ECサイトに関しては、PCに注力が33%、PC・スマホの両方に注力が22%、スマホに注力が45%となり、PCとスマホへの注力度が拮抗する傾向が見られました。
【Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」とは】
「AIアナリスト」は、Webサイトの大量のデータを人工知能が分析、課題発見、課題ごとの改善方針提案まで全て自動で行うサービスです。中小企業経営者や企業のWeb担当者の「Web専任の担当者をおく予算がない」、「Webサイトのデータはとっているけど、どう活用していいのかわからない」等といったお悩みに対し、「データの「わかる化」で意思決定を簡単に」をビジョンに、月額4万円からという低価格でサービスを提供しています。
※「AIアナリスト」の改善提案を、スマホとPCのWebサイトどちらで実行しているのかで判定
人工知能「AIアナリスト」申込サイトはこちら(無料) https://wacul-ai.com/
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