プリンセス・クルーズ、2018年日本発着クルーズプログラムを発表 就航6年目を迎え、ダイヤモンド・プリンセスによるオールシーズンの配船を決定
プリンセス・クルーズは、2018年、日本発着クルーズ就航以来初となるオールシーズン、ダイヤモンド・プリンセスの日本配船及び、横浜、名古屋、大阪での発着を可能とするインターポーティング導入による9日間クルーズの初運航を発表しました。
2013年の初就航以来、外国客船による日本発着クルーズのパイオニアとして、日本で建造されたダイヤモンド・プリンセスで、横浜と神戸を母港に、約100名の日本語スタッフを乗船させ、洋上最大の日本式大浴場や寿司レストランなどの日本人向けにカスタマイズされたサービスや施設を導入。外国客船ならではのインターナショナルな雰囲気のプレミアムなクルーズを、言葉の心配もなく1泊1万円台からと手に届く価格で提供しています。毎年運航期間を延長し、バラエティに富んだクルーズをご用意、気軽に効率よく各地を巡ることができる新しい旅のスタイルとして、世界的に人気のクルーズを日本のマーケットに紹介し、国内でもいくつもの栄誉ある賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
日本発着クルーズ就航6年目となる2018年は、日本の皆さまにクルーズの旅をより身近に楽しんでいただき、さらに多くの方にその魅力をご体験いただくため、2018年4月から2019年3月までの期間、船のメンテナンスを行うドライドックと一部シンガポール発着クルーズを運航する期間を除くオールシーズンの配船で、ダイヤモンド・プリンセスの日本発着クルーズを運航することを決定しました。これは過去最長の2017年と比較しても大幅なシーズンの延長となり、全38出発日で、7カ国35港を訪れます。
とくに、2018年11月と、2019年2月から3月にかけて初めて、1クルーズで複数の港から発着できるインターポーティングを導入し、横浜、名古屋、大阪の3つの港での発着が可能となるクルーズを運航します。最も便利な港から乗船でき、より広い地域からの集客を可能とするこのクルーズは、「横浜・名古屋・大阪発着!陽気に台湾・沖縄9日間」と題して、人気の寄港地台湾と沖縄を訪れる全9出発日を提供します。
プリンセス・クルーズ ジャパンオフィスである、株式会社カーニバル・ジャパン代表取締役社長の堀川 悟は次のように述べています。
「プリンセス・クルーズは、2013年の日本発着クルーズ就航時より、日本のお客様の趣向に合わせて施設やサービスを充実させてきました。就航6年目となる2018年に、オールシーズンの日本発着クルーズを運航、さらに、インターポーティングという初めての試みを実施することにより、今までレギュラークルーズでは実現できなかった、名古屋、大阪での発着が可能となり、それらの地域のお客様により気軽にご参加いただけるクルーズを提供できることを大変嬉しく思います。今後も日本の皆様にプリンセス・クルーズで、人生で最良のバケーションを体験していただけるよう、より多くの方が参加しやすいクルーズを提供していきたいと思います。」
2018年日本発着クルーズは、2017年4月20日にホームページ上で詳細を発表、同日より旅行会社にて販売を開始します。http://www.princesscruises.jp/
2018年日本発着クルーズのその他のハイライトは以下の通りです。
初寄港地
四日市、岩国、石巻、酒田、鳥羽、カイラン(ベトナム)の6港に初寄港します。
5日間、6日間のショートクルーズを増設
ゴールデンウィーク期間中、5日間のショートクルーズを2本、その他のシーズンにも6日間のショートクルーズを7本設定し、全9本をご用意。現役世代やクルーズ初心者にもクルーズの魅力を体験してもらえるよう、短い休暇で参加しやすいコースを増やしました。
日本の四季折々の魅力を盛り込んだバラエティ豊かな品揃え
・ 2018年4月20日出発の「きらめく春の周遊クルーズと韓国9日間」は、金沢では「となみチューリップフェア」、函館では「五稜郭公園の桜」、青森では「弘前さくらまつり」など日本各地の花の名所を巡ります。
・ 夏祭りの季節には、日本各地の祭りを堪能できるお祭りクルーズを実施。2018年8月4日出発「日本の夏!竿燈・ねぶた・よさこい阿波おどりに沸く日本周遊クルーズと韓国12日間」では、「秋田竿燈まつり」、「青森ねぶた祭」、「高知よさこい祭」、「徳島阿波おどり」を一度に巡ります。特にこのコースでは、各寄港地での出港時間を夜遅くに設定しているため、人気の夏祭りを存分にお楽しみいただけます。
・ 2018年8月15日出発「熊野大花火と夏の日本南国めぐり・韓国8日間」では、熊野灘の海いっぱいに繰り広げられる豪快な花火を船上からゆったりと鑑賞いただけます。
・ 那覇と石垣、そして台湾を巡る人気のリゾートクルーズでは、それぞれの寄港地独自の文化やグルメをお楽しみいただけます。
・ 2018年は、ダイヤモンド・プリンセスの母港のひとつである神戸港が開港150周年を迎えることを祝して、5月2日神戸出発の「神戸港開港150周年記念!ゴールデンウィークショートクルーズ5日間」を運航。また、明治維新も150周年を迎えることから、6月3日出発「明治維新150周年記念!幕末ゆかりの地と韓国6日間」を設定、幕末の立役者である坂本龍馬ゆかりの高知、そして明治維新の中心地であった鹿児島を巡ります。
・ 北海道周遊クルーズでは、北海道の雄大な大自然が繰り広げる絶景、そして新鮮な野菜やシーフードなど北海道グルメが満喫いただけます。
・ 夜景の美しさで知られる函館や香港では、出航時刻を夜遅くに設定。夜景をご堪能いただけます。
プリンセス・クルーズについて
クルーズ業界で最もよく知られる名前の一つであるプリンセス・クルーズは、現在 18 隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、アメニティーの豊富な選択肢を、上質のサービスとともに提供。世界最大の国際的なプレミアムクルーズブランドとして、年間200万人のゲストを世界の360以上の目的地に向けて、3泊から 114 泊の日程でバラエティ豊かな150以上のクルーズを運航。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。
プリンセス・クルーズの主な受賞歴
- 米国のトラベル関連のウエブサイト「USAトゥデイズ10ベスト.com」リーダーズ・チョイス・アワード2016においてベスト・オーシャンクルーズライン賞第1位、ベスト・クルーズシップ ダイニング部門にてロイヤル・プリンセスが第1位、ベスト・クルーズシップ エンターテイメント部門にてリーガル・プリンセスが第一位、ベスト・クルーズシップ ファミリー向け客船部門にクラウン・プリンセスが第2位、リーガル・プリンセスが第3位、ロイヤル・プリンセスが第6位を受賞
- 米国クルーズ誌大手「ポートフォール・クルーズ・マガジン」リーダーズ・チョイス・アワード2016にて、ベスト・中米コース、ベスト・南太平洋コース、ベスト・オンボード・ショッピング、ベスト・シグネチャー・カクテルを受賞
- 英国クルーズ誌最大手「クルーズ・インターナショナル」主催「クルーズ・インターナショナル・アワード2016」において、「ベスト・クルーズ・ライン賞」を三年連続で受賞
- 米国トラベル誌最大手「トラベル・ウィークリー」の「トラベル・ウィークリー・リーダーズ・チョイス・アワード2015」にて「ベスト・クルーズ・ライン・イン・アラスカ」を2015年12月に受賞。(9年連続の受賞)。米国でのベストクルーズラインであることが評価され「ベスト・ドメスティック・クルーズ・ライン」を同時に受賞
- 米国のトラベル関連のウエブサイト「レコメンド」が主催する「リーダーズ・チョイス・アワード2015」にて、ベストクルーズライン クルーズコース部門賞を2014年に引き続き2015年12月に受賞
- 「2015 トラベル・ウィークリー・アジア・リーダーズ・チョイス・アワード」のサービス・エクセレンス・カテゴリーでベスト・クルーズ・ライン賞を、2015年10月に受賞
【国内での受賞】 - 日本の歴史あるクルーズ誌「クルーズ」の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において2014年度、2015年度、2016年度と、プリンセス・クルーズが「外国船社部門第1位」、客船『ダイヤモンド・プリンセス』が「外国船部門第1位」、「総合部門第3位」を三年連続で受賞
- 神戸市におけるクルーズ振興に貢献した功績が評価され、神戸市より「Cruise Line of Excellence」を2016年11月に受賞
- 第1回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、観光関連産業部門の部門賞を、2015年8月に受賞
- 日本水先人会連合会が選ぶ「ベストクオリティーシップ2014」を、2015年6月に受賞
日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014」において、プリンセス・クルーズの日本発着クルーズが「グランプリ」受賞
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