PubMaticのActivate、業界での高い採用率を達成:6大広告代理店すべてが効率化と成長に活用

パブマティック株式会社

2025年1月27日 東京 – 未来のデジタル広告のサプライチェーンを提供する独立系テクノロジー企業、PubMatic(Nasdaq: PUBM)は、革新的なメディアアクティベーションプラットフォームであるActivateの急速な普及および市場シェアの拡大を発表しました。

今日のダイナミックなデジタル環境において、広告主は複雑なサプライチェーンのナビゲート、断片化された環境にまたがるキャンペーンの最適化、仲介手数料の高騰への対応など、ますます多くの課題に直面しています。これらの課題が浮き彫りにする極めて重要なニーズは、効率性と透明性のさらなる向上であり、PubMaticのActivateはそうしたニーズに独自に対応しています。

2023年の提供開始以来、Activateは爆発的な成長を遂げ、2024年には前年比で顧客数が約6倍、キャンペーン数が約5倍に増加しました。この急速な採用拡大は、優れたサプライパス最適化(SPO)、キュレートされたプレミアムなデータおよび在庫、比類のないパフォーマンスを提供するプラットフォームの実証済みの能力を反映しています。

主なハイライト:

  • 業界全体での採用:6大広告代理店のすべてが、メディアアクティベーションツールとして、あるいは自社のメディアバイイングソリューションの中核技術としてActivateを活用しており、このプラットフォームが業界で急速かつ広範に受け入れられていることを示しています。

  • 世界規模のリーチ:Activateは現在、北米(NTAM)、中南米(LATAM)、欧州・中東・アフリカ(EMEA)、アジア太平洋(APAC)を含む世界のすべての地域の顧客が利用可能であり、世界中で広告主の力になっています。

  • 比類のない効率性:Activateのバイサイドとセルサイドのユニークな技術スタックを利用するバイヤーは、CPMを平均13%減少させ、大幅なコスト削減とワーキングメディアの増加を達成しています。

電通の最高取引責任者であるAnt McDonagh氏は、PubMaticの動画シリーズ「Executive Dialogue」で次のように述べています。「Activateを使用した初期のキャンペーンの一つで価格設定が20%改善されるなど、目覚ましい成果が得られました。Activateとパブリッシャーの直接的なつながりと、セルサイドターゲティングで直接提携した場合のマッチ率の高さが、結果につながっています。広告代理店にはすべてのインプレッションの価値を高める責任があり、Activateはコスト効率と高いエンゲージメントの両方を提供することで、そのバランスを達成するのに役立っています。」

Activateは電通のMerkury for Mediaプラットフォームと提携し、そのパートナーシップ形成能力を示しています。このパートナーシップにより、Cookieを使用しない効果的なデジタルメディアの活性化と測定が大規模に可能になります。これは、Activateの適応性と、特定のクライアントのニーズを満たし、イノベーションを促進するカスタム統合に適したプラットフォームとしての役割を浮き彫りにしています。

Activateの成功の核心は、バイサイドとセルサイドの技術を単一のプラットフォームで強力に組み合わせることにあり、広告主はプログラマティックサプライチェーンをかつてないほどコントロールできるようになります。Activateは、プレミアムパブリッシャーとデータプロバイダーの強固なエコシステムを直接統合することで、効率性、透明性、汎用性の唯一無二の融合を実現します。

  • 在庫への比類のないアクセス:広告主は、PubMaticのダイレクトプレミアムパブリッシャー在庫(CTV、オンライン動画、ディスプレイ、モバイルにまたがる高品質なパブリッシャーの広大なネットワーク)に100%アクセスできます。これには、最近のFreeWheelとの統合によって拡大されたプレミアムなCTV在庫も含まれます。

  • データドリブンの優位性:Activateは、Instacart、Western Union、Intuitなどのパートナーから得た独自のコマースメディアデータを含む高度なデータを活用し、高度なターゲティングとキャンペーンパフォーマンスの最適化を実現します。

  • 合理化された効率性:Activateは、プログラマティックサプライチェーンを簡素化することで、大幅なコスト削減を実現します。バイヤーはキャンペーン全体で最大20%の価格改善を体験し、また、Activateのスマートビッディング機能を利用することで、CPMが約13%減少し、より多くのメディアを活用できるようになりました。

  • 実証済みのパフォーマンス:こうした効率化は、具体的なビジネス成果につながります。最近のMarsの事例では、売上が126%増加し、別のキャンペーンでは動画の完了率が17%改善しました。

PubMaticの南北アメリカ地域最高売上責任者Kyle Dozemanは次のように述べています。「Activateは、バイヤーによるプログラマティック広告へのアプローチを変革します。バイヤーとパブリッシャーの距離を縮め、サプライチェーンを合理化することで、Activateは比類のない効率性、透明性、コントロールを実現します。当社は、広告主がビジネス目標を達成できるよう、継続的なイノベーションとActivateの機能強化に取り組んでいます。」

PubMaticは、以下を重視したActivateの強化を継続する予定です。

  • 在庫の発見およびキュレーション:AIと機械学習を活用し、PubMaticの成長するコマースメディア事業を含め、広告主にとって最も効果的な在庫とデータを発見してキュレートします。現在、同プラットフォームの利用率の70%以上は、効果的なオーディエンスセグメントをパッケージ化する高度なキュレーションツールである、当社独自のオークションパッケージに集中しています。

  • SPOのインサイトと効率性:代理店や広告主とのオーダーメイドのソリューションの構築に重点を置き、戦略的パートナーシップのためにワークフローを合理化し、より掘り下げたインサイトを提供します。

  • エンドツーエンドのトラブルシューティング:シームレスなキャンペーン実施に向けたツールとサポートを強化し、パブリッシャーと広告主をより緊密にします。

  • ディールのセットアップとコントロール:ディールの柔軟性を重視する広告主のために、セットアップのコントロールと透明性を向上させます。

  • プラットフォーム全体でAIと生成AIを活用:ActivateのAIを活用したソリューションと機能は、ワークフローを簡素化し、パフォーマンスを最適化し、透明性、コントロール、自動化を通じて広告主により良い成果をもたらします。

PubMaticのActivateソリューションの詳細については、https://pubmatic.co.jp/activate-jp/、またはPubMaticまでお問い合わせください。

■ PubMaticについて

PubMatic(Nasdaq:PUBM)は、デジタル広告の未来のサプライチェーンを提供することにより、顧客価値を最大化する独立したテクノロジー企業です。 PubMaticのセルサイド・プラットフォームは、オープンインターネット上の世界有数のデジタルコンテンツクリエイターが、在庫へのアクセスをコントロールできるように、また、マーケターがROIを高め、広告フォーマットやデバイス全体でアドレサビリティのあるオーディエンスにリーチを可能にし、収益性を向上できるように支援します。2006年の創業以来、当社のインフラストラクチャー主導のアプローチにより、リアルタイムでのデータの効率的な処理と活用を可能にしてきました。スケーラブルで柔軟なプログラマティック・イノベーションを提供することで、お客様の成果を向上させるとともに、活気と透明性のあるデジタル広告のサプライチェーンを支援しています。

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会社概要

パブマティック株式会社

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URL
https://www.pubmatic.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山4-11-6 YMテラス B棟
電話番号
03-6804-1143
代表者名
廣瀬 道輝
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年12月