【食生活実態調査】猛暑はやっぱりアイスが食べたい!健康管理アプリから集計した人気アイスはあのメーカーの〇〇でした!
―60万人超データから統計分析―
食事・運動・バイタル管理「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行)は、提供している「食事データ分析ツール」を使った食生活実態調査を行いました。今回のテーマは「アイス」とし、2020年7月1日から8月13日までのデータを分析しました。
※本内容はオウンドメディアである「カロミル食生活実態調査」に掲載されていますhttps://media.calomeal.com/post/lovetoeaticecream
毎日暑い日が続いているとどうしても食べたくなるアイス。スーパーやコンビニでもついつい手が伸びてしまいますよね。そこで今回は、7月1日から8月13日までのアイスの喫食ランキングについてご紹介します!
※喫食:食事をすること。特に楽しんでおいしくたべることをいう。
▼猛暑の夏!アイスランキング栄えある1位は?
そもそも「アイス」とは細かく分けると4種類あります。「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」で、乳成分の含有量によって分けられています。「ハーゲンダッツ」など濃厚でコクのある味わいを楽しめるのが「アイスクリーム」、濃厚でコクがありながらもさっぱりとした味の「アイスミルク」、「クーリッシュ」のようなシャリシャリ感を味わえる「ラクトアイス」、「ガリガリ君」など、かき氷や果汁を凍らせたような「氷菓」の4つに分けられます。
猛暑の夏。みなさんが手に取るアイスはどのアイスでしょうか?結果を見ていきましょう!
1位は森永製菓「チョコモナカジャンボ」、2位は井村屋「あずきバー(BOX)」、3位は森永製菓「アイスボックス(グレープフルーツ)」となりました。
上位20位まで、江崎グリコが7種、森永製菓が3種、森永乳業が2種、明治が2種、井村屋が2種、ココス・Mrs. Freeze・赤城乳業・ハーゲンダッツがそれぞれ1種ランクインしています。
さすがは健康管理に気遣うカロミルユーザー、糖質を抑えたシリーズの「SUNAO」(江崎グリコ)が3種ランクインしています。井村屋「あずきバー」は単品とBOXでそれぞれランクイン。
ちなみに20位までのアイスを種類に分けるとこのような結果になりました。
アイスクリームが4種、アイスミルクが6種、ラクトアイスが4種、氷菓が5種という結果に。(ココスのバニラアイスは表記がなかったためカウントなし)
森永製菓のモナカジャンボシリーズはチョコとバニラで、江崎グリコの「SUNAO」も味によってアイスの分類が変わるのは面白いですね。
初めて食べるときには、アイスの種類の表記を参考に自分好みのものを選ぶのも良いかもしれません。
次に男女別でみてみます。
まずは女性です。
1位は森永製菓「チョコモナカジャンボ」、2位は森永乳業「ピノ」、3位は江崎グリ「SUNAO(バニラ)」となりました。
1位から5位まではかなりの僅差となっています。
次は男性です。
1位は森永製菓「チョコモナカジャンボ」、2位は井村屋「あずきバー(BOX)」、3位は森永製菓「アイスボックス(グレープフルーツ)」となりました。
こちらも1位から5位までは僅差となりました。
性別別でランキングを見てみると、女性の方がアイス消費量が多く、食事回数でいうと1.5~2倍の差がみられました。また、女性ではトップ20位ランク外の赤城乳業「ガリガリ君ソーダ」が男性では5位に入っています。ガリガリ君人気を支えているのは男性ユーザーなのでしょうか?
性別別のランキングをみると少し差はありましたが、総合、性別別ともに堂々の1位は森永製菓の「チョコモナカジャンボ」でした!
▼森永製菓「チョコモナカジャンボ」、根強いファンが人気の秘密?
森永製菓「チョコモナカジャンボ」を掘り下げてみてみたいと思います。
表5は、森永製菓「チョコモナカジャンボ」をユーザーが食べた回数を縦軸に、食べた回数に該当するユーザー数を横軸にとったものです。この期間で225人が「チョコモナカジャンボ」を1回食べたとする一方、23回食べたというユーザーもいます。
次に食事時間でみてみると、15時が一番多く102人、次いで18時が68人、12時が48人という結果でした。22時以降や、0時から4時といった朝方に食べる方もいるようです。
▼まとめ
いかがでしたか?今回は調査担当者があまりの暑さにアイスを食べたくなることから始めた調査でした!(担当者はチョコミント系のアイスが大好きです)
お盆は明けましたが、まだまだ暑い日が続きそうです。
一般的にカロリーが高いといわれているアイスですが、食事管理をしながらも食べたいものは我慢せずに、美味しく食べたいですね。夏バテしないためにも食欲があるときにはしっかり食べていきましょう!
ライフログテクノロジー社の「食事データ分析ツール」を使えば、一般料理名(自炊時)、商品名(市販の食品)、外食メニュー名で、年代、性別、体型といった属性別の食事データや都道府県別で集計した統計データを分析することができます。お気軽にお問い合わせください。
※調査内容を利用いただく際は、「カロミル食生活実態調査」とクレジットの記載をお願いいたします。
【カロミル食生活実態調査】
https://media.calomeal.com/
カロミルで収集するユーザー約60万人のきめ細かな喫食データをもとに、様々な切り口で統計データを抽出・分析し、現代のリアルな食生活の実態をレポートするオウンドメディアです。カロミルでは市販品のデータも解析、蓄積しているため、調査内では食品名だけでなく、メーカー名や商品名も結果として紹介しています。
<過去の調査>
「ダイエット中もスイーツが食べたい!ヘルスケアアプリから集計した、減量中に食べた甘いもの」
【牛丼・どんぶり編】ヘルスケアアプリの食事データから集計、外食店の利用調査 など
【カロミルについて】
https://www.youtube.com/watch?v=vre_UXgBPfI
食事・運動・バイタル管理アプリです。食事記録に関しては、写真1枚で毎日の食事を記録し、AI(人工知能)の画像解析技術によって栄養素を割り出し自動で登録します。カロリーだけでなく、糖質やたんぱく質、脂質、塩分、食物繊維の計算・記録もできるので、ダイエットのみならず、栄養バランスをみた健康管理が可能です。料理解析品目数・解析精度は業界NO.1(当社調べ)。また、食事記録だけでなく運動・バイタルの管理機能もそなえ、「健康のトータルマネジメント」を実現しています。新規登録数も昨年と比較して約3倍のペースで伸び、会員数は60万人を越えました(2020年8月時点)。
◆「食事データ分析ツール」、その他サービスに関するお問い合わせ先◆
ライフログテクノロジー株式会社 info@calomeal.com
社 名: ライフログテクノロジー株式会社(Life Log Technology, Inc) 所在地: 〒103-0027東京都中央区日本橋三丁目2番14号 新槇町ビル別館第一 1階 設 立: 2016年2月 資本金: 3億336万円(資本準備金含む) 代表者: 代表取締役 棚橋繁行 |
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