【送迎用バス安全装置B-004】当社では各自治体調査の提出期限が過ぎてしまった事業者様へ申請の方法についてご案内サポートしています。

自治体の調査未回答でも補助金申請できます。

株式会社サムライソード

2024年1月4日 13時40分

国土交通省ガイドラインの適合製品として内閣府の認定番号B-004を取得し、こども家庭庁より自動検知式として公表されている見守りシステム『サスティナモーション』安全装置（SM-AS）を提供する株式会社サムライソード（所在地：東京都豊島区、代表取締役：比企良公）は、こども家庭庁安全対策課よりお知らせをいただき、義務化対象となる送迎用バスに安全装置の装備予定がない事業者様、各自治体調査の提出期限が過ぎてしまった事業者様へ申請の方法についてご案内しております。

こども家庭庁は2023年12月19日、送迎バスに義務付けられた安全装置の装備状況の調査結果を公表しました。

2024年3月末までには99.9%が装備完了予定であるものの、全事業所39.1%にあたる計13,571台が設置完了していない状況です。

その一部要因として、自治体からの「安全装置の装備状況調査について」「所要額調査」等の事務連絡を見落としてしまった事業者様や、回答はしたものの意図する回答ではなかったため、補助対象外になった事業者様などがいらっしゃいました。

当社では現在、取付けを進めることができなかった事業者様もご連絡・ご相談いただき次第、申請の進め方のご案内を差し上げております。

■B-004 見守りシステム『サスティナモーション』安全装置について

B-004 見守りシステム『サスティナモーション』安全装置は、2022年経済産業省・中小企業庁及び独立行政法人中小企業基盤整備機構に採択され、2023年3月の内閣府・こども家庭庁に認定された製品です。

これまで多くのお客様に導入いただいた信頼と実績があり、現在まで誤認知等の不具合報告はありません。

見守りシステム『サスティナモーション』安全装置の特長

◆毎回の音声・ブザー解除作業が必要ありません。業務負担の少ない設計・機能です。

◆エンジン停止後のセンサー起動時間を5分～15分に設定可能です。（出荷時設定）

◆取り残された乗員がいた場合にはセンサーが自動検知し、車外警報を発します。

◆車内に人が取り残されていない場合、センサーは30分後（最短16分設定可能）で停止します。

◆バス～乗用車全車種適合・取付可能です。

◆当製品の取付・設置作業は全国47都道府県で出張対応が可能です。

◆取付後の費用０円、ランニング月額費用はありません。

◆目立ないデザインでいたずらを防止。

送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン

2022年12月、国土交通省はヒューマンエラーによる痛ましい事故が起こらないよう「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」を策定しました。ガイドラインでは置き去り防止装置として認められる製品の要件を定めるとともに、2023年4月から、幼稚園・保育園などの4万台を超える送迎バスなどを対象に、置き去り防止装置の設置を義務付け、1年間の経過措置が設けられています。

尚、本件につきまして政府は、幼稚園や保育所、認定こども園などの送迎バスの安全確保に関する関係府省会議を行い、内閣府にてバス１台当たり１７万５０００円の定額補助を行うことを決定しています。

「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置リスト」（内閣府）

https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety/list/　　

「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」（国土交通省）

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001579452.pdf　