STANDARD、国内屈指のグリセリンメーカーの阪本薬品工業のDX推進戦略パートナーに決定
DXリテラシー教育など各種DX推進サービスを提供開始
DX推進戦略パートナーとして、500社以上の企業のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)推進を⽀援する株式会社STANDARD(本社:東京都千代⽥区、代表取締役会長:石井大智、以下「当社」)は、2021年10月12日、阪本薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:阪本稜雄、以下「阪本薬品工業」)のDX推進戦略パートナーに決定いたしました。この度の業務提携により、STANDARDは、DXにおける戦略パートナーとして阪本薬品工業にDXリテラシー教育をはじめとする当社の各種DX推進支援サービスを提供してまいります。
- 阪本薬品工業ご担当者インタビュー
昨今DXという言葉が市場を賑わせていますが、「阪本薬品工業としても何かやらなくては」、と具体的にやるべきことを考えるところから始まりました。そんな中、研究所から「材料開発にAIを取り入れたい」という話が上がり、更にAIだけでなくDX化について調べを進めていくうちに、企業のDX化は簡単に実現できることではなく、統計学をはじめとする様々な知識が必要だということがわかりました。そういった状況を踏まえてDXを推進するためのパートナーを探していく中で、STANDARD社を知ることとなりました。
採用の決め手としては、DX化を図るための社員教育のみならず、DX化をともに推進していただける推進力、そして高い技術開発力をお持ちのため、弊社のDX化を一気通貫で支援いただけるという点です。関西を拠点とする弊社でもe-learningで受講できた点も非常に助かりました。
現在では、全社員約300名がDXリテラシー講座の受講を完了し、いよいよ弊社のDX化を本格的に推進していくところです。
・DX推進支援サービスを通して社員の皆様に望むこと
工場をスマートファクトリーにしていくにはどうすればいいか、考えていきたいと思っています。また、DXに関する基本的な知識を現場社員を中心に学んでもらいたいですね。STANDARDのデータサイエンティストは化学を知らず、弊社はAIを知らないという状況ではやはり会話が成立しません。経営陣が考えていることを具現化し、データサイエンティストに理解してもらう“翻訳者”が必要です。このサービスを通してDXやAIについて学んでもらい、対話や議論ができるようになれば、と思っています。
また今回の取り組みを通じ、現場社員を中心にDXを推進していく組織風土をつくり、スマートファクトリーなど新たな価値を創出し続ける会社へ変革していきたいと考えています。- DX推進支援サービスとは
企業がDX推進を行う際、「何から始めるか」「どんな壁にぶつかるか」は、その企業がおかれている状況によって変化します。当社では、企業がぶつかる壁を「アイデアの壁」「投資判断の壁」「技術開発の壁」の大きく3つと定義し、その解決策となる「人材育成」「戦略コンサルティング」「技術開発支援」のサービスを、お客様の状況や課題に応じて、最適な形でご提案・ご提供しています。
- 株式会社STANDARDについて
公式サイト:https://standard-dx.com/
- 阪本薬品工業株式会社について
公式サイト:https://www.sy-kogyo.co.jp/
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