IT運用自動化プラットフォーム「Robostein」、月額1万円から始められる新プラン「Lightプラン」を提供開始
深刻化するIT人材不足に対応。まずは月額1万円で“運用の一部”から自動化を実現
株式会社コムスクエア(本社:東京都中央区、代表取締役会長:上嶌 靖、以下 コムスクエア)は、提供するIT運用自動化プラットフォーム「Robostein(ロボシュタイン)」において、月額10,000円から利用可能な新プラン「Lightプラン」を本日より提供開始することをお知らせいたします。

■新プラン「Lightプラン」提供開始の背景
近年、多くのIT部門が「システムの複雑化による業務負荷の増大」と「深刻化するIT運用人材の不足」という課題に直面し、運用の自動化を検討する企業が増えています。しかしその一方で、「何から手をつければ良いか分からない」「導入コストが障壁」といった声も少なくありません。特に、システム監視や障害対応、定型的な報告業務などは依然として人手に頼らざるを得ず、担当者の大きな負担となっています。
こうした中、IT運用業務をローコードで自動化し、業務効率化と品質向上を実現する「Robostein」は、これまで多くの企業様にご利用いただいてまいりました。
その過程で寄せられた「まずは特定の業務だけ自動化して効果を試したい」「コストを抑えてスモールスタートしたい」というお客様の声を反映し、この度、新プラン「Lightプラン」の提供を開始いたしました。
本プランを通して、企業規模を問わず、より多くの企業様がIT運用自動化の第一歩を気軽に踏み出せるよう支援してまいります。
■ 新プラン「Lightプラン」の概要
「Lightプラン」は、月額10,000円という低価格ながら、自動化による削減効果の可視化や外部ツールとの連携など、「Robostein」が持つ全ての機能を上位プランと同様にご利用いただける、コストパフォーマンスに優れたプランです。
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月額料金: 10,000円(税別)
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作成可能な自動化フロー数: 1つ
※1つの特定業務のみを自動化することを目的としたプランです。 -
特徴:
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“あの業務だけ”を今すぐ自動化: 「アラートメールの一次振り分け」「特定サーバーの再起動対応」など、特定の業務一つから自動化を始めたいお客様に最適です。
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全機能を利用可能: 上位プランと変わらない豊富な機能(アラート連携、インシデント管理、エスカレーション自動化、レポーティング等)をすべてご利用いただけます。
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スモールスタートに最適: まずは限定的な範囲で自動化の効果を実感いただき、段階的に対象業務を拡大していくといった柔軟な活用が可能です。
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なお、新プラン提供開始に伴い、既存プランの価格を一部改定いたします。
詳細な料金についてはお問い合わせください。
■ IT運用自動化プラットフォーム「Robostein」について
「Robostein」は、システム障害発生時の一次対応やエスカレーション、アラートメールのフィルタリングといった、複雑で手間のかかるIT運用業務を、直感的なインターフェースで簡単に自動化できるクラウドサービスです。
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ローコードで簡単構築: プログラミング知識がなくても、機能ごとのブロック(ノード)を組み合わせるだけで、複雑な自動化フローを構築できます。
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多様なシステム連携: 各種監視ツールやチャットツール、APIなど、5,000種類以上のノードを完備しており、既存の運用環境とスムーズに連携できます。
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自動化削減効果の可視化: 自動化によって削減できた工数やコストをダッシュボードでリアルタイムに可視化し、費用対効果を明確に把握できます。
■ 今後の展望
コムスクエアは、今回の「Lightプラン」の提供を通じて、IT運用現場が抱える喫緊の課題解決に貢献してまいります。
単純な業務自動化に留まらず、運用担当者が本来注力すべき企画業務や改善活動といった高付加価値な業務へシフトできる環境づくりを支援し、お客様のビジネス成長に貢献してまいります。
「Robostein」の詳細情報については以下より資料をダウンロードしてください。
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