DataRobot、SBIホールディングスと戦略的資本業務提携を開始
国内の金融事業者と初となる業務提携によって、金融ビジネスのAIドリブンを強力に推進
エンタープライズAIのリーダーであるDataRobot, Inc.(本社:マサチューセッツ州ボストン、CEO:Jeremy Achin、以下DataRobot)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝、以下 SBIホールディングス)との間で、日本の金融事業者として初となる戦略的資本業務提携に合意し、SBIホールディングスおよびSBIホールディングスが資本業務提携する地方銀行における AI ドリブン化をより強力に推進していくことを発表しました。
■本提携の背景と目的
DataRobotは、高度なAIモデルの構築から運用管理までのプロセス全体を自動化するエンタープライズAIプラットフォーム「DataRobot」と、AIネイティブな戦略的サクセスチームによる、全社的なAIサクセスを推進するための支援プログラム「AIドリブン組織構築プログラム」を提供しています。
SBIホールディングスでは、2012年8月にグループ横断的なプロジェクトとして、「ビッグデータ室(現 社長室ビッグデータ担当)」を設置し、グループビッグデータと外部データを組み合わせた「Biggerデータ」を用いたAIプロジェクトの企画・開発を推進してきました。2017年からは「DataRobot」を導入し、これまでに数十の高度なAIアプリケーションを開発、様々な領域で成果を上げてきました。また、全国各地の地域金融機関との提携を拡大し、地域金融機関の収益力強化とそれに伴う企業価値向上を図る取り組みにも注力しています。
DataRobotでは、金融事業者がこれまでにない変革期に直面している昨今、日本の地方経済を支える地域銀行におけるAI利活用の推進は、喫緊の課題であり、地方創生にとって重要な枠割を担うと考えていました。こうした背景のもと、今回SBIホールディングスおよびSBIインベストメント株式会社が運営する「SBI 4+5 ファンド」からの出資を受け、戦略的資本業務提携の合意に至りました。
今後は、DataRobotがグローバルで培ったノウハウを活かし、SBIホールディングスにおける全社的なAIドリブン化の実現を支援するとともに、SBIグループが資本業務提携する地方銀行におけるAI利活用とAIリテラシーの向上を支援してまいります。
■業務提携の内容
(1)SBIホールディングスおよびグループ全社におけるデジタルトランスフォーメーションの実現に向けたAIドリブン化を達成するため、DataRobotがグローバルで展開してきたAIサクセスのノウハウを活用し、支援する。
(2)DataRobotは、SBIグループが資本業務提携する地方銀行の収益力強化とそれに伴う企業価値向上の実現を目指し、AI人材の育成や事業におけるAIの導入・利活用といったAIサクセスの実現を支援する。
(3)SBIホールディングスの子会社が、DataRobotの販売パートナーとして日本国内における商品およびサービスの販売・提供を実施する。
■「DataRobot, Inc.」について(製品詳細URL:https://www.datarobot.com/jp/)
DataRobotはエンタープライズ向け人工知能(AI)のリーディングカンパニーであり、AIイノベーションを競うグローバル企業に信頼性の高いAI技術と投資利益率(ROI)を実現するサービスの提供を行っています。DataRobotのエンタープライズAIプラットフォームは、機械学習モデルの構築、デプロイ、管理を自動化によってエンドツーエンドで提供しデータサイエンスの民主化を実現します。AIを大規模に提供し、継続的にパフォーマンスを最適化することで、ビジネス価値の最大化をサポートします。DataRobotの最先端のソフトウェアと世界最高クラスのAI実装、トレーニング、サポート、サクセスサービスが、組織の規模や業種を問わず、あらゆる組織においてビジネスの成果を高めています。
Forbes が選ぶ2020年の「クラウド100(世界の優良非公開クラウド企業100社)」、2019年および2020年の「AI 50(最も有望なAI企業50社)」にも選出され、IDCのレポート「IDC MarketScape: Worldwide Advanced Machine Learning Software Platforms Vendor Assessment(IDC MarketScape:世界の高度機械学習ソフトウェアプラットフォームベンダー評価)」では、リーダーに選ばれました。詳細についてはwww.datarobot.comをご覧ください。
■ 商標関連
・「DataRobot」はDataRobot, Inc.の登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
DataRobotは、高度なAIモデルの構築から運用管理までのプロセス全体を自動化するエンタープライズAIプラットフォーム「DataRobot」と、AIネイティブな戦略的サクセスチームによる、全社的なAIサクセスを推進するための支援プログラム「AIドリブン組織構築プログラム」を提供しています。
SBIホールディングスでは、2012年8月にグループ横断的なプロジェクトとして、「ビッグデータ室(現 社長室ビッグデータ担当)」を設置し、グループビッグデータと外部データを組み合わせた「Biggerデータ」を用いたAIプロジェクトの企画・開発を推進してきました。2017年からは「DataRobot」を導入し、これまでに数十の高度なAIアプリケーションを開発、様々な領域で成果を上げてきました。また、全国各地の地域金融機関との提携を拡大し、地域金融機関の収益力強化とそれに伴う企業価値向上を図る取り組みにも注力しています。
DataRobotでは、金融事業者がこれまでにない変革期に直面している昨今、日本の地方経済を支える地域銀行におけるAI利活用の推進は、喫緊の課題であり、地方創生にとって重要な枠割を担うと考えていました。こうした背景のもと、今回SBIホールディングスおよびSBIインベストメント株式会社が運営する「SBI 4+5 ファンド」からの出資を受け、戦略的資本業務提携の合意に至りました。
今後は、DataRobotがグローバルで培ったノウハウを活かし、SBIホールディングスにおける全社的なAIドリブン化の実現を支援するとともに、SBIグループが資本業務提携する地方銀行におけるAI利活用とAIリテラシーの向上を支援してまいります。
■業務提携の内容
(1)SBIホールディングスおよびグループ全社におけるデジタルトランスフォーメーションの実現に向けたAIドリブン化を達成するため、DataRobotがグローバルで展開してきたAIサクセスのノウハウを活用し、支援する。
(2)DataRobotは、SBIグループが資本業務提携する地方銀行の収益力強化とそれに伴う企業価値向上の実現を目指し、AI人材の育成や事業におけるAIの導入・利活用といったAIサクセスの実現を支援する。
(3)SBIホールディングスの子会社が、DataRobotの販売パートナーとして日本国内における商品およびサービスの販売・提供を実施する。
■「DataRobot, Inc.」について(製品詳細URL:https://www.datarobot.com/jp/)
DataRobotはエンタープライズ向け人工知能(AI)のリーディングカンパニーであり、AIイノベーションを競うグローバル企業に信頼性の高いAI技術と投資利益率(ROI)を実現するサービスの提供を行っています。DataRobotのエンタープライズAIプラットフォームは、機械学習モデルの構築、デプロイ、管理を自動化によってエンドツーエンドで提供しデータサイエンスの民主化を実現します。AIを大規模に提供し、継続的にパフォーマンスを最適化することで、ビジネス価値の最大化をサポートします。DataRobotの最先端のソフトウェアと世界最高クラスのAI実装、トレーニング、サポート、サクセスサービスが、組織の規模や業種を問わず、あらゆる組織においてビジネスの成果を高めています。
Forbes が選ぶ2020年の「クラウド100(世界の優良非公開クラウド企業100社)」、2019年および2020年の「AI 50(最も有望なAI企業50社)」にも選出され、IDCのレポート「IDC MarketScape: Worldwide Advanced Machine Learning Software Platforms Vendor Assessment(IDC MarketScape:世界の高度機械学習ソフトウェアプラットフォームベンダー評価)」では、リーダーに選ばれました。詳細についてはwww.datarobot.comをご覧ください。
■ 商標関連
・「DataRobot」はDataRobot, Inc.の登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発アプリケーション・セキュリティ
- ダウンロード